- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 知り合いが勤務しており、公共案件に関われるコンサルタントをしたいと相談したところ、おすすめされた。また、野村総研も受験する予定であったので、同じシンクタンクでどのような違いがあるのかを知りたく、応募した。続きを読む(全102文字)
【19卒】三菱UFJリサーチ&コンサルティングの夏インターン体験記(文系/経営コンサルタントコース)No.896(東北大学/女性)(2018/1/30公開)
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2019卒 三菱UFJリサーチ&コンサルティングのレポート
公開日:2018年1月30日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年8月
- コース
-
- 経営コンサルタントコース
- 期間
-
- 5日
投稿者
- 大学
-
- 東北大学
- 参加先
-
- 大阪ガス
- リブセンス
- 日本政策金融公庫
- データX
- ウィルゲート
- 明治安田生命保険相互会社
- アイレップ
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティング
- 三菱電機
- 内定先
-
- ジェイエイシーリクルートメント
- アイレップ
- パーソルキャリア
- 入社予定
-
- パーソルキャリア
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
夏は選り好みせず色々な業界を見てみようと決めていた。NRIの方の講演に行く機会があり、経営コンサルに興味を持ったため、応募してみようと思った。特にこの会社が良いという認識はなく、NRIは選好が厳しいと聞いていたため、こちらに挑戦してみようと思った。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
ESのお題が難しいものであり、正直自分でもよくわからなかったが、自分の主張を構造的に記述するために書き方を調べたりした。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- コンサルタント
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
面接とは言いつつ、一つのお題に対して面接官と学生でディスカッションをするという形式であった。自分の意見を明確に整理してわかりやすく伝えるという点が見られていると感じた。また、コンサルタントは一つの物事を多面的に捉えることが必要だとおっしゃっていたため、それを見るためのディスカッションであったと感じた。
面接で聞かれた質問と回答
東京オリンピック開催は賛成か、反対か。
私自身スポーツ観戦が大好きで、観客としての視点であれば日本で世界のスポーツ選手が見られるというのはすごくワクワクする。なので、その立場であれば楽しみなので賛成。しかし、競技場の建設費用の問題など、次々に懸念事項が出てきていて、その面で大丈夫かなと不安になることが多い。そのため、国の予算を管理する立場になったとしたら、少し開催については懐疑的になってしまうかもしれない。
では、他の人の立場になったら賛成と反対どちらですか。
私は宮城県出身で中学校2年生の時、東日本大震災を経験しました。私の知り合いには、いまだに仮設住宅で生活している人もいます。国の震災復興に対する予算が減らされてしまい、この方々たちはいつ仮設住宅を出て普通の暮らしに戻れるのかわかりません。この方々の立場になってみると、オリンピックにお金を使うのではなく、震災復興を国でもっと支援してほしいと思うのではないかと思います。この方々の立場になると反対だと思います。
逆質問の時間はありましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 15人
- 参加学生の大学
- 東京の学生が多かった。特に東大京大、早慶が多かった印象。東北からの参加者は私一人だけであった。
- 参加学生の特徴
- コンサルにもう絞っている人もたくさんいた。しかし、私のように少し興味がある程度の人もいて、そこに関しては選考段階であまり見ていないと感じた。
- 報酬
- 50000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
各チームに異なる企業が割り振られ、その課題について解決する提案をする
前半にやったこと
初日の午前中に講義があり、その日の午後から最終日の午前中までずっとワークであった。初日の昼食はメンター以外のコンサルタントの方々と一緒に社内で懇親会という形式でとった。
後半にやったこと
最終日の午後に発表を行い、その後メンターから個人フィードバックの時間も設けられていた。シニアコンサルタントや室長に審査していただき、チームごとのフィードバックもいただけた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
シニアコンサルタント
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
メンターが常にワークの部屋にいてくれたので、私たちのことについてよく観察してくれていた。個人フィードバックの時間に私自身の強みと弱みをメンター目線から教えていただき、それがすごく自分で感じている課題と合致していたこと。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
普段馴染みのない業界が割り振られ、その業界について理解することがまず難しかった。最終的にクライアントにプレゼンするのが課題であったので、根拠となる数字を求めることに最後まで苦戦した。4日間では足りないくらい調査することが多く、毎日残業してようやく仕上げた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
経営コンサルの実際の業務を体感することができたことが最も大きかった。スピード感をもって、なおかつ正確に進めていかなければならない難易度の高い仕事であると感じた。クライアントの要望を達成するためには何をすればよいのかを徹底的に考え抜いた良い経験であった。
参加前に準備しておくべきだったこと
ビジネスモデルや社会の変化について、もっと関心をもって調べておけばよかったと思う。自分のアイデアの引き出しが少ないと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
仕事のスピード感を体感できたこと。また、クライアントの課題解決のための策を提案するにあたって、調べなければならないことが膨大にあり、仮説ベースで進めていく方法を学んだ。仮説を立てて検証しすることを繰り返しながら提案を作っていくのがコンサルタントの業務だと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者も少なく、フォローも手厚いが内定に直結するのかは不明。参加したかしないかよりも、その人の能力次第だと思った。採用においてある程度発言権を持っている社員さんもメンターとして参加されていたので、インターンで良いパフォーマンスをして目に留まれば有利になることはあるかもしれないと個人的には感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
クライアントの課題解決をするのはすごく難しかったが、5日間がすごくあっという間で自分が没頭できていたと後から気づいた。夢中になって打ち込める仕事に就きたいため、経営コンサルという選択肢も自分の中に残しておこうと思った。自分が提案した解決策によってクライアントが成功をおさめたらそれはすごく面白いしやりがいがあると感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
必ずしも有利になるかといわれるとわからないが、参加者限定で後日懇親会が開催されたりしているので、社員の方々と接点を持つ機会は多い。そのため、少しくらいは有利になるかもしれないと思った。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者を対象に、後日東京で質問会が開催された。定期的にそのような案内が来ており、フォローは手厚い。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
まだ全然世の中にどのような業界・企業があるのかも知らない状態であったので、特に志望している業界・企業はなかった。ただ、NRIの人事の方の講演を聞いて少し日系コンサルに興味はあるかなという気持ちになっていたので、難易度は高そうだったがインターンに応募して実際に体験してみることで判断していこうと考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際にワークで業務を体験してみることで、コンサルの大変さや醍醐味など様々な面を知ることができた。社員の方々がすごくコミットしてくれて、インターン生のワークに常に気を配ってくださっていたので、人が魅力的だと感じた。コンサルは自分の中では志望業界の一つとして残しておいてもいいかなと思ったが、第一志望かといわれるとわからなかったので引き続きいろいろな業界を見ていくべきだと思った。
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三菱UFJリサーチ&コンサルティングの 会社情報
会社名 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 |
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フリガナ | ミツビシユーエフジェイリサーチアンドコンサルティング |
設立日 | 1979年7月 |
資本金 | 20億6000万円 |
従業員数 | 1,010人 |
売上高 | 182億2200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 池田雅一 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門5丁目11番2号 |
電話番号 | 03-6733-1000 |
URL | https://www.murc.jp/ |