【人生に寄り添う銀行員】【20卒】みなと銀行の総合職の本選考体験記 No.6886（甲南大学/女性）（2019/6/26公開）

銀行業界を志望する理由、その中でも当行を志望する理由、学生時代に力を入れたこと、またそこから得たもの

就活会議や、大学の先輩が残してくださっていたデータを参考にして、自分の書いたものをいい感じに改善していった。

玉手箱の参考書を軽く見て、どんな問題が出るのかをチェックしていました。

言語(文章題読み取り)、非言語（グラフの読み取り）、性格診断

集団面接なので、他の学生に影響されることなく、堂々と自分の気持ちを伝えることが大事だと感じました。そして、一番重要なのは、終始笑顔を心がけることです。

面接官はとても元気で喋りやすく、緊張をほぐしてくださりました。しかし、学生は皆かなり緊張している感じでした。内容よりもその人の印象を見ているように感じました。

学生時代に頑張ったこと

私が学生時代に力を入れたことは、百貨店内にあるレストランでの接客アルバイトです。そこでは、お店の回転率が悪く、お店の売り上げが思うように伸びないという問題点がありました。私は、お給料を頂いている身として、その問題を解決するために、まずは無駄のない効率の良い動きを心がけました。ホールというお仕事は、常に周りを見て、今自分が何をすべきか、また今手が空いている人は誰かということを常に把握しながら動くことが必要で、チーム戦になります。常にメンバー同士でアイコンタクトを取り、情報共有をすることで、みんなが同じ動きをして、無駄な時間が生じないようにしました。また、ランチで来店されるお客様が多いため、そこでの回転率をどれだけ上げられるかが勝負どころです。そこで、ピーク時に、注文を聞くタイミングと食後のデザートを出すタイミングの時間ロスをなくすことと、席の稼働率を上げることに重点を置きました。さらに後輩の指導では、仕事の優先順位を意識させることで、新人の子でも率先力になるようにしました。その結果、回転率は確実に上がり、ランチの売り上げを約1.2倍にすることができました。そしてその主体的な行動が上司に評価されました。このような取り組みを通して、自ら問題点を見つけ(責任感を持って)、主体的に行動することの大切さを学びました。

自分の趣味を他の人に勧めてください

私の趣味はカラオケです。私は昔から歌うことが大好きで、家でもよく熱唱しています。カラオケは、一人で行くこともあれば友達を誘ってワイワイと騒いで、ストレスを発散しています。私が皆さんにお勧めしたいのは一人カラオケです。一人でカラオケに行くということに抵抗を感じる人も多いとは思います。私も初めはそうでした。しかし、大学一年生の時に初めて行き、その良さに気付き、また意外と一人で来ている人が多いという発見があり、そこからはまってしまいました。一人だと、誰にも気を遣わず、ひらすら自分の歌いたい曲を歌うことができ、まだ全部歌えるか不安な曲も気が済むまで練習することができます。曲の雰囲気もその時の自分の気分に合わせて選べます。是非皆さん一度一人カラオケに行ってみてください。

どんな仕事を、どのような意識をもって取り組んでいくのかをきちんと具体的に話すと、とても評価されたように感じました。

面接官の第一印象は少し固そうな方でしたが、話してみると非常に優しくて喋りやすい雰囲気作りをしてくださりました。

今までで一番挫折したこと

高校時代に所属していた吹奏楽部で私は幹部に推薦され、そこで迷いに迷った末、引き受けることにしました。しかしそれは決して簡単なことではなく、非常に苦労しました。上を目指してどんどん進んでいきたいという人もいれば、楽しく部活ができればそれで良いという人もおり、その温度差をどうしてらなくせるか、それが一番の課題であり、最初の半年はそこをうまく解決できず、挫折を経験しました。そこで私は、リーダーとして、一人一人と真剣に向き合い、会話をする中で、その人がどんな考えをもって部活をしているのかを聞いていき、理解しました。その上で、みんなが納得のいく部活動にするにはどうすればよいのかを考え、だらだらと練習するのではなく、メリハリをつけて練習できるような練習メニューを提案し、実行していきました。その結果、念願の県大会に出場でき、皆で大きな達成感を味わうことができました。

やりたい仕事は何ですか

私は個人渉外のお仕事をしたいと考えています。個人渉外というお仕事は一言でいうと、お客様の人生に寄り添っていく仕事だと認識しています。私は、百貨店にある飲食店での接客のアルバイトで、お客様との会話の中から小さなニーズを引き出していく力を身に着けました。この力は、銀行員として働いていく上で基礎となっていくと思います。働いていく中で、これらの力をさらに伸ばし続け、お客様のどんな小さな声も聞き逃さずに、お客様の思いをきちんと汲み取れる銀行員を目指します。また、お客様一人一人の人生プランに合わせた総合的な提案をできるよう、日々勉強を怠らず、お客様にあなたにお願いして良かったと言われるような銀行員を目指します。

会話のキャッチボールがきちんとできるかや、笑顔ではきはきと喋れているか、また熱意を見られていたように思います。

この三次面接は、ほとんど雑談でした。エントリーシートに沿って確認される感じでした。楽しい面接でした。

今までの就活の評価をしてください

3月から合同説明会や、企業の単独の説明会に参加してきましたが、業界をあまり絞っていなかったため、方向が上手く定まらず、しんどかったです。しかし、面接に進んでいく中で、自分に合う合わないが何となく分かるようになってきて、気持ちが楽になりました。面接では、緊張はもちろんしますが、がちがちに緊張して自分の思いを伝えられなかったということはなかったので、落ちてしまったところも後悔は全くありません。落ちてしまったところは、単に自分に合わなかったところだと思い、気持ちはすぐに切り替えられていました。結果的には、銀行に絞って今はしており、面接に進んでいく中で、自分には銀行が合っていると実感できているので、この調子で頑張ろうと思います。

現在の他の企業の選考状況を教えてください

今は、銀行をメインで受けており、信用金庫１社から内定をいただいております。明日、地方銀行１社と信用金庫１社最終面接を控えております。そして来週、保険・建設・不動産をしている企業の二次面接があります。3月から合同説明会や、企業の単独の説明会に参加してきましたが、業界をあまり絞っていなかったため、銀行を本格的み見始めたのは4月中旬と遅めでしたが、今は自分でもきちんと納得して、就職活動をすることができています。私は、銀行の中でも地方銀行に興味があり、兵庫県で働きたい思いが強いため、兵庫県にあるもう一つの地方銀行も受けていますが、面接の雰囲気や支店の雰囲気などから、自分には貴行が合っていると感じています。

最後に、とても笑顔ではきはきとした口調で喋れているし、当行でもきちんとやっていけると思うので、内々定を出させていただきますと言われたので、やはり最後まで見られているところは変わらないのだと思います。

第一印象は、ザ・お偉いさんです。しかし、柔らかい口調で終始話してくださりました。一人が喋って、もう一人は書記をしていました。

やりたい仕事を教えてください。

私は個人渉外のお仕事をしたいと考えています。個人渉外というお仕事は一言でいうと、お客様の人生に寄り添っていく仕事だと認識しています。私は、百貨店にある飲食店での接客のアルバイトで、お客様との会話の中から小さなニーズを引き出していく力を身に着けました。この力は、銀行員として働いていく上で基礎となっていくと思います。働いていく中で、これらの力をさらに伸ばし続け、お客様のどんな小さな声も聞き逃さずに、お客様の思いをきちんと汲み取れる銀行員を目指します。また、お客様一人一人の人生プランに合わせた総合的な提案をできるよう、日々勉強を怠らず、お客様にあなたにお願いして良かったと言われるような銀行員を目指します。そして、総合職ということなので、どんどん上の役職を目指して向上心を忘れずに、貴行に貢献していきます。

正直なところ当行への志望度はどれくらいですか。

一番です。他社から内定は頂いていますが、貴行から内定を頂けましたら、迷わず貴行を選びます。3月から合同説明会や、企業の単独の説明会に参加してきましたが、業界をあまり絞っていなかったため、方向が上手く定まっていませんでしたが、今はきちんと絞り、自分に合う職種を見つけることができています。結果的には、銀行に絞って今はしており、面接に進んでいく中で、自分には銀行が合っていると実感しております。その中でも、貴行が一番面接で自分の素を出すことができ、面接を楽しいと感じることができました。こんな方々と一緒に働きたいと心から思え、自分が貴行で働く姿がきちんとイメージもできたので、私には貴行しかないと今は思っています。