【22卒】ピエトロの冬インターン体験記（理系/ピエトロのこだわりを学べるコース）No.19185（非公開/女性）（2021/12/22公開）

グループワークで1人の学生がとても慣れている様子だったので圧倒的された。やはり数をこなしていたり、グループワークの流れやポイントを抑えている人は強いと感じた。

グループワークにおいて一つの提案にも様々な知識がいることを実感した。特にセットを作るにあたり、商品の特徴・消費者のニーズなどを具体的に把握することが大きな鍵になると思った。また、他の学生と話している中で自分では思いつかないような意見も多くあったので多角的視野から考えることの難しさと必要性を学んだ。

グループワークでの進め方やポイントを全く知らない初心者の状態で臨んだのは失敗だった。定義づけや時間配分を決めることを知っているだけでも全然違うと思う。また、普段から料理を作ったりスーパーで商品の工夫などを見ておくとよいかも。

社員の皆さんと実際に会話を出来たことで会社の雰囲気がとても伝った。特に座談会では質問に対してとても丁寧に答えて下さったので分かりやすかったと感じた。また、「自分がはじめにしたいと思っていた仕事」ではない仕事についている方もそこでのやりがいを見つけて働いている環境に魅力を感じた。

学歴のレベルは高くないが積極的な生徒が多かったので自分の今のレベルではのまれてしまうと感じた。ただ、今後やみくもに就活を続けるのではなく戦略をねって論理的に話をすすめる力をつけていけば可能性もあると思った。また、企業研究などももっと必要だと感じた。

グループワークをした際に各グループに社員をつけてフィードバックをしてくれたことや、事前資料を配っておく効率の良さから志望度が上がった。また、社員の方の雰囲気が柔らかく、若手も活躍していることが分かったため、自分のやりたいことをできる環境だと感じた。

特にインターンに参加したから優遇されることはなかった。ただ、本選考のエントリーシートや面接の時に、話せるネタが増えたので少しは有利になっているかもしれないと思った。

今後の選考フローの説明はあったが特に選考が免除されたり早くなるという説明はなかった。周りのインターンを受けた人も私も実際に早期選考などの話は来なかった。

食品業界にいくことは決めていたが、その中でもどのような商品を売っているメーカーにするかは決めていなかった。そのため製パンや飲料、製菓、調味料など様々な企業の説明会やインターンを見ていた。しかし食品メーカーでも卸は国分グループのインターンを受けて自分に向いていないと思ったため全く視野に入れていなかった。

やはり食品業界を目指すことは変わらないと思った。また、このインターンを受けて大企業よりも中小企業の方が若い頃から仕事を任せてもらえたり、自分が会社の一員であるイメージが湧きやすいと思い、中小企業を見るようになった。職種はインターンを受ける前と変わらず理系としての知識を活かせる開発を行いたいと思った。