- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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【味と戦略、勝ち抜く】【21卒】丸美屋食品工業の冬インターン体験記(理系/総合職)No.9957(東京工業大学大学院/男性)(2020/7/14公開)
丸美屋食品工業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 丸美屋食品工業のレポート
公開日:2020年7月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年12月
- コース
-
- 総合職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
食卓に関わる食品を作るメーカーにもともと興味があり、その中でも「麻婆豆腐」や「ふりかけ」などで大きな知名度を誇っている丸美屋は「どういった雰囲気で仕事をしているのか」「経営戦略はどうなっているのか」を肌で感じたく思った。昔から身近にあり、老若男女から愛されるブランドはどう成り立っているのかを知ることを目的としていた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ワークの内容は明かされていなかったが、過去の商品や現在の商品、永谷園との差などを調べておいた。(このときに、永谷園がふりかけ業界トップであることを知り、2位としてどう戦っていくのかを聴きたいとも思った。)
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 銀座/丸美屋ビル
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 割と高学歴の人が多かった。(明治や農工大など) また、ちらほらと大学院生もいた。文理や男女の比は半々くらいであったと感じる。
- 参加学生の特徴
- 営業や開発などの志望の差はあれど、みんな食品業界を志望しているようだった。 お昼ごはんは丸美屋の商品がたくさん出てきたのだが、みんな丁寧に食べていて、食への愛を感じた。
- 報酬
- 1000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
永谷園の「おとなのふりかけ」が発売し、丸美屋は押されていた。(10年前) その当時に自分がいたらどう戦略を立てたか。グループで考えるというもの。
1日目にやったこと
午前は丸美屋の沿革や経営のビジョンなどを聞いた。
午後はグループワークがあり、丸美屋のふりかけを改良して永谷園に勝たせるというものだった。実際に丸美屋はどうしたかという答え合わせのようなものがあり、非常に学びになった。最後に1時間ほど座談会(質問タイム)が設けられていた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
商品開発部の新卒と社員と部長の計3人 進行は人事の方が行った
優勝特典
無し。
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
各班についてかなり詳しいフィードバックをくださった。その際に言われたのが、「パッケージやネーミングも重要な商品の一部」というものだった。我々の班はパッケージを可愛く、ネーミングも少し変わったものにしたため評価されたのだが、それが非常に嬉しかった。和やかな雰囲気で色々細かいところまで見てくれていた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークで30分間話し合いの時間があったのだが、「いつでも社員さんに質問をしてくださいね」と言われた。社員さんが「母役」や「子供役」としてウロウロしているので、実際の家庭の声を聞けるというものだったのだが、それをうまく活かすことができなかった。
うまく活用していたチームは、「普段どんな味が余るか」といった、狙いを定めた質問ができていた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
グループワークをするのが初めてだったのだが、「話し合いが少しでもまとまってきたら、もう描き始める」ことが大切だと感じた。時間内に収まりきらなかった班は、話し合いが済んでから模造紙に内容をまとめていたのだが、それでは実際に社会に出てからも困ってしまうだろうとフィードバックの際に言われていた。
参加前に準備しておくべきだったこと
パッケージやふりかけの味について、見ているようであまり見ていないのでマーケットをよく見るようにしておくと意外なひらめきなどが出せると思った。
また、ごはんに合うものは全て丸美屋で作っていきたいと仰っていたため、自分の思う最強のご飯のお供を思い描いておくと、何かに活かせるのではないか。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員さんの雰囲気がとても暖かく、また座談会で詳しく出社時間や住宅補助、各種手当などについて聞けたので、非常に具体的に思い浮かべられることができた。帰りにたくさん商品を持たせてくれたり、解散後も自由に質問できたりしたので、「本当に人のことを思っている会社だなあ」と感じ、入社意欲は更に増した。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ中でのグループワークで、自分のいるグループが非常に高く評価されたため。「それは本当に商品化できるかもね」とまで言ってもらえたので、そういったことは大きなアピールポイントになると感じた。発想力とそれを商品に落とし込む力が何より重要な分野の企業なので、それがあることは武器になるとインターンシップを通じて感じることができた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
丸美屋は「ふりかけと麻婆豆腐だけの会社」だと甘く見ていたが、かなりいろいろな分野についても考えており、「企業が存続することだけを考えるなら、のりたまだけ売ってればいいんです。でも、そうはしません。」という発言が初めにあり、意外な挑戦心というものを知ることができ、非常に志望度が上がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者は、本選考応募時にWebテストの受験が免除される特典があった。また、インターンシップの際に特別なパンフレットがもらえたため、企業研究がしやすかったし、選考フローについても詳しく教えてもらえた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後に特にフォローは無かった。1DAYのものが3日間開催されており、人数が多いためそういったものは無かったのだろうと感じている。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
食卓に関わる食品を作るメーカー全般を志望していた。調味料や料理の素、製菓など多くある分野からどれを選ぶかあまり明確に定められていなかった。健康寿命の延伸などが求められている現代、発酵食品や機能性食品などを作っているメーカーがこれから成長していったり、グローバルな展開も可能なのかと少し考えていて、そちらの方に興味はやや大きく向いていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
単純に「美味しい」と思えるものが何よりも大切だな。とインターンシップを通じて感じた。お昼休憩のとき、初対面の人と卓を囲んでご飯を食べた。そんなのは何年ぶりか分からなかったが、緊張していた我々を美味しいご飯が確かに繋いでいた。そしてそこには笑顔が広がっていた。サプリメントや機能性食品ではこうはいかないだろう。人々に笑顔を届けて、その輪を広げていく「美味しい」ものを作る食品メーカーで働きたいと、このインターンシップによって夢が定まった。
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A.
・スーパーの酒類エリアで宝酒造の製品を見つけ、他社製品と飲み比べをしていたから
・食品業界における商品企画型の対面インターンに参加し、経験を積みたかったから
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丸美屋食品工業の 会社情報
| 会社名 | 丸美屋食品工業株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | マルミヤショクヒンコウギョウ |
| 設立日 | 1951年4月 |
| 資本金 | 2億8800万円 |
| 従業員数 | 376人 |
| 売上高 | 640億7400万円 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | 阿部豊太郎 |
| 本社所在地 | 〒167-0054 東京都杉並区松庵1丁目15番18号 |
| 電話番号 | 03-3332-8181 |
| URL | https://www.marumiya.co.jp/ |
