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【食卓の革命、日本食研】【21卒】日本食研ホールディングスの冬インターン体験記(理系/生産技術職)No.9368(東京工業大学大学院/男性)(2020/7/14公開)
日本食研ホールディングス株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 日本食研ホールディングスのレポート
公開日:2020年7月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2020年1月
- コース
-
- 生産技術職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
食卓に関わる食品業界に興味がったので、身近であり名前も知られている日本食研を受けてみようと思った。多彩なラインナップがあるので、その根本にある技術や考え方、社風雨なども知りたいと思ってインターンシップ参加を決めた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
多くの商品があるので、ざっと目を通しておくようにした。また、焼肉のタレを購入し、エバラなどのものと比較してみた。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京都台東区 偕楽ビル
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 院生はほぼいない。いろんな学歴の人がいたが、MARCH以下が多いと感じた。いわゆる高学歴という大学の人はいなかった。
- 参加学生の特徴
- 食品業界に興味のある人が多く参加していた。社交性がある人ない人が入り混じっていたが、調理をするときは皆楽しそうにしていた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
過去のごまドレッシングを見て、「これは現在かなり改良されているが、どこが改良されただろうか」という、クイズ形式のグループワーク
1日目にやったこと
午前中に企業の事業内容を説明された。お昼は日本食研の唐揚げの素、麻婆豆腐の素を使って全員で調理をした。(オフィス内に試作用の調理場がある)午後はオフィスの見学と、グループワーク、発表。最後には1時間程度の質問会(座談会)が設けられた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事社員/人事部長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
かなり肯定的にフィードバックをしてくださったので雰囲気は良かった。皆が考えた案と、実際に改良されたごまドレッシングを比較する時間があり、答え合わせのある面白いワークだったと思う。「これがまだ完成形ではないけれど、こんな風に、必ず答えはあるからね」と言っており、とても印象に残っている。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
ごまドレッシングの改良案を考えるワークであったが、そのアイディアを紙面にアウトプットするのが難しかった。(四角い蓋の内側に栓が一体化している図を描きたかった)なにかを表現するときに、画力は役に立つだろうと感じた。また、話し合いの際も、思ったより改良案が浮かばずに煮詰まることが多かった。普段から色々なものに「これはこうしたらもっといいのにな」というものを考えておくといいのかも知れない。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
日本食研は製造ラインの機械製造から営業まで、製販が一貫したスタイルを取っていることを知れた。そのため、お客様の要望を速やかに活かせるので、すごくカスタマーフレンドリーな企業だと学べた。また、社員の方がどういった目線で製造を行っているのかを詳しく知れたので、とても有意義であった。
参加前に準備しておくべきだったこと
食品を手にする際に、その本体はもちろん「容器」をよく観察しておけばよかったと思った。容器がその形であることには必ず理由があるので、そこを考える頭ができていれば、ワークをより深く行えたのかも知れない。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
オフィスの雰囲気、社員さんの人柄がとても和やかで良く、馴染めそうだと感じた。また、製販一貫している日本食研のスタイルは他の企業にはなく、どこよりもお客様のニーズに応え、笑顔を届けられるのではないかと感じた。フットワークが良いだけでなく、その上で深く考えている社風がとても自分にマッチしていると感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
グループワーク中でもかなり活躍できたので、評価されていたと感じたから。(食品に関しては日頃からよく考えているので、どうしたほうが胡麻の風味が増すかなどの提案ができた)また、このインターンシップを通じて企業理解が深まり、志望度の高さ、その理由、ビジョン、熱意がしっかりと企業に伝えられると思ったため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップを通じて、日本食研が何をしているかをかなり具体的に知れたため。また、想像以上に顧客思いの企業であることも魅力的であった。この企業には自分のやりたいと思っていた「食卓に笑顔を届ける」を叶える要素がかなり詰まっており、その上で社風や福利厚生なども良く、志望度は上がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
本選考の日程を早めに教えてくれたので、それだけは僅かにメリットであった。だが、特に早期選考ルートや面接の免除があるわけではなかったてめ、特に有利になるとは思えなかった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後にフォローは特に無かった。だが、帰る際にビルの入口まで社員さんが見送りで来て手を振ってくださり、学生思いであることは伝わった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は「食卓に関わる食品を扱う企業」をメインに食品業界に興味を持っていた。食品という分野は「健康」と「美味しさ」の2つの面で多くの人に笑顔を届けられることに魅力を感じていたので、BtoBではなく、BtoCばかりに注目していた。レストランなどの外食産業にも少し興味があったが、家庭の食卓に笑顔を届けたいという思いがあったので、あまり志望していなかった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップ参加によって、BtoBをやっていながらもBtoCもやっている、二刀流の企業が一番魅力的に思えた。一般家庭だけでなく、外食をする人にも美味しさ・笑顔を届けられるのは素敵だと思った。また、それまでは研究や開発の職種にしか興味がなかったが、食材をどう美味しく作るか、どんな容器が一番美味しく映るかといったことを考える「製造」の分野も楽しそうと考えるようになった。
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日本食研ホールディングスの 会社情報
| 会社名 | 日本食研ホールディングス株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ニホンショッケンホールディングス |
| 設立日 | 1973年2月 |
| 資本金 | 3億8800万円 |
| 従業員数 | 4,727人 |
| 売上高 | 899億5805万8000円 |
| 決算月 | 9月 |
| 代表者 | 大沢哲也 |
| 本社所在地 | 〒799-1503 愛媛県今治市富田新港1丁目3番地 |
| 電話番号 | 0898-24-1881 |
| URL | https://www.nihonshokken.co.jp/ |
