22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京農工大学大学院 | 男性
-
Q.
アルバイト歴を教えてください。(500文字以内)
-
A.
個別指導の塾講師を約5年,ガソリンスタンドを約3年継続しています.塾講師では授業を進めるうちに,私の口調や生徒の理解力に合わせた解説の仕方,息抜きのタイミングなど生徒一人ひとりに対して講義のスタイルを変えなければいけないことに気づき実践しました.その結果,担当した生徒が集中して授業に取り組むようになり,さらに自習時間などにも解説を求められるようになりました.私の持ち前の観察力とコミュニケーション力を活かすことができたと考えています.ガソリンスタンドにおいて,私は社員やパートの方に比べてできる作業が少ないため,接客業務に注力しました.作業をできる人が揃っていたとしても,オーダーがなければ収益には繋がらないと考えたためです.適切な提案ができるように商品について一から勉強しました.ニーズの引き出し方については先輩からご教授頂き,練習を重ねることで簡潔かつ丁寧な会話の進め方を身に付けました.その結果,オーダー獲得ができるようになり収益増加に繋がりました.この経験から,どんなフィールドでも模索し努力することで活躍できることが必ずあるということを学びました. 続きを読む
-
Q.
趣味、特技を教えてください。(500文字以内)
-
A.
趣味は筋トレです.当初は椎間板ヘルニアを克服するために始めたのですが,努力が体に現れるのが好きになり,今では自主的に約一年継続しています.トレーニング後に自分の姿を鏡でチェックし,疲労を感じながらも「今日も頑張ったな」と思えるところが魅力です.筋トレをきっかけに健康への意識も高まり,毎日の食生活や生活リズムにも気を使えるようになりました.目標は半年以内にシックスパックを手に入れることです.特技は誰とでもすぐに打ち解けることです.これまで父の仕事の関係で東京,愛知,大阪で生活したことがあり,合計3度の転校を経験しました.幼いころは仲良くなった友人と離れ,見知らぬ街に移動することをとても嫌がりました.しかし,そのたびに新たな友人を作っていたのでコミュニケーションには自信があります.また,その地域特有の分化に触れたことに加え,多くのコミュニティを築くことができたため今では良い経験をしたと考えています.今後も私の明るさとコミュニケーション力をもって,協力しながら業務を遂行することでより良い結果を残していきたいです. 続きを読む
-
Q.
ゼミ、研究など、学生生活で取り組んだことと特に力を入れた点を記入してください。(200字程度)
-
A.
昨年12月に参加した国際学会で行ったポスター発表に力を入れました.参加が急遽決まったため,あまり時間の猶予がありませんでした.しかし,参加するからには妥協したくないという思いがあり,出来る限り最後までやり抜くことにしました.具体的には,毎日発表練習を行うことに加えて,内容に対しての予測質問を50個以上考えておき,回答を英語で準備しておきました.その結果,初めての学会で優秀ポスター賞を受賞しました. 続きを読む
-
Q.
学業以外で力を入れた、または力を入れていることを記入してください。(200字程度)
-
A.
私はアルバイトに力を入れました.学生時代は学業以外にも多くの経験を積むことのできる貴重な時間だと考えています.特にアルバイトは社会人になってからの経験が難しいため重要であり,学校生活では得ることが困難な能力を身に付けることができると考えています.この取り組みから,講師としてのコミュニケーション力と問題解決力を,接客業としてのプレゼンテーション力を養うことができました. 続きを読む
-
Q.
NEDOへの志望動機を記入してください。(500字程度)
-
A.
私はこれまでの知識や経験を活かして人々に社会貢献がしたいと考えています.特に私の研究背景と昨今の最重要課題であることから地球温暖化を代表する環境問題解決に取り組みたいと考えました.数年前に参加させていただいた学内の説明会にて,貴機構の全事業がエネルギー・環境問題を意識していることを知りました.多くの民間企業のように利益と環境問題を天秤にかけた場合,どうしても利益の方に傾いてしまうのは致し方がないことだと思います.国際競争力を高めながら,その他の多くの課題を同時に解決することは民間企業一社では困難です.貴機構のプロジェクトマネジメント事業によって企業を支え,企業が持つ技術を社会貢献のために最大限活かそうとする姿勢に大変魅力を感じました.特に貴機構は利益に囚われずより良い国づくりを目的としていることから,私の夢を最大限叶えられる唯一無二の場だと考えました.私は学生時代に研究の経験があるため,研究者の方に寄り添ったサポートができると考えています.さらに私が培ってきたコミュニケーション力と問題解決力をもって我が国の技術開発を支援し,環境問題解決に貢献することでより良い地球の創造に貢献します. 続きを読む
-
Q.
ウィズ/アフターコロナの時代において、日本政府はどのような産業に力を入れていくべきか。具体的な産業を一つ以上挙げ、その内容を述べよ。
-
A.
日本政府は情報セキュリティ産業と国産材を利用した木材産業に注力すべきだと考えます.まず情報セキュリティ産業についてです.コロナウイルスの流行に伴い,あらゆる場面で人との接触を避ける「オンライン化」が行われました.これには「話し相手の理解度がよくわからない」や「移動を伴う体験が難しい」などのデメリットがある一方で「業務の効率化」や「場所を問わない」などのメリットもあるため,今後も更なる技術の開発や発展,応用が予想されます.その場合,オンライン化によって引き起こされるサイバー攻撃による個人情報や機密情報の流出を危惧しなければいけません.そのため政府はガイドラインの作成や監視などでこれらの問題を未然に防ぐ,情報セキュリティ産業を重視すべきだと考えました.次に木材産業についてです.現在,国内の人工林の多くが既に収穫期を迎えています.成長を終えた樹木は成長期のものに比べて光合成による主要な温室効果ガスである二酸化炭素の吸収量が少ないため,地球温暖化対策には森林の世代交代が有効と考えられています.つまり日本の樹木は使っていかなければいけません.現在ウイルスの流行により,為替などの影響で価格変動が大きい木材の輸入が困難となっています.そのため国産材を利用した建築や発電などの木材産業を推進することで雇用の促進や日本の木材自給率の上昇,地球温暖化防止への対策を同時に実施することができると考えました. 続きを読む