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【技術と人間性の融合】【22卒】ヤフーのエンジニアの本選考体験記 No.16828(京都大学大学院/男性)(2021/8/5公開)

ヤフー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒ヤフー株式会社のレポート

公開日:2021年8月5日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • エンジニア

投稿者

大学
  • 京都大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
  • アクセンチュア
  • リクルートホールディングス
  • ヤフー
入社予定
  • リクルートホールディングス

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

ヤフーが求める人物像、他社との違いなどの企業理解、ヤフーで採用されている技術について企業研究を行いました。まず、ヤフーが求める人物像と企業理解については、ヤフーが開催してくださる説明会オンライン座談会や説明会を通して理解を深めました。また、説明会だけでは理解が足りない部分に関しては、選考の途中に開催してくださる1on1ミーティングで社員の方に直接質問し解消しました。ヤフーで採用されている技術に関しては、ヤフーが公開している技術ブログや、ヤフーが参加しているテックカンファレンスを通して情報を収集しました。表面的な知識だけではなく、なぜその技術が利用されているかという点に注目して情報収集することで深い理解ができたと思います。これらの知識を事前に収集しておくことで、技術的な興味だけではなく会社の志望度もアピールすることができました。

志望動機

私がヤフーを志望する理由は、エンジニアと人間性の両方において成長できる環境だと思ったからです。まず、エンジニアとして日常生活を豊にするサービスに携わりたい、作りたいという思いが強くあります。その上で、これからのデータドリブン社会において、データ活用を見越した開発を行っているので、そのような最新技術に携われて、学べることが魅力的に感じました。次に、後者の人間性として成長できる環境という点に関しては、1ON1を大切にする文化や、人材の定着を図る文化、ポテンシャルを重んじる文化が非常に魅力的だと感じたからです。説明会やイベントを通して、技術だけではなく、人間的な部分も重視されており、多様なバックグラウンドを持ったエンジニア組織であるため、自分より技術がある人も初心者の人も様々な人がいる環境で業務をすることで、一人では気づけないことが学べる環境だと感じました。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年10月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望コース、職種について記入してください。
制作物についてを、作業期間、人数、技術など具体的に記入してください。
今まで利用したことがある技術を詳細に記入してください。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

WEB

ESを書くときに注意したこと

必須ではない項目も含め、結論ファーストで完結にまとめました。

ES対策で行ったこと

全く他分野の人に読んでもらい意味が伝わるかを確認してもらっていました。また、3日後くらいにESの下書きを読み直すことで、誤字脱字がないかどうかをチェックしていました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2020年10月 上旬
実施場所
WEB
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

競技プログラミングの過去問に取り組みました。

WEBテストの内容・科目

オリジナル:プログラミング試験

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

出題数は2問で、難易度はそれほど高くないです。制限時間は30分でした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2020年11月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
エンジニア
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

技術的な理解と知識があるかを見られていると感じたため、企業への志望度合いよりも技術的な興味があるかどうかをアピールするように心がけました。

面接の雰囲気

エンジニアの方との面接であったため柔らかい雰囲気で始まりました。ただし、時間が短かったためアイスブレイクのような雑談はなく、すぐに質問に入りました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

大学で勉強した資料など

1次面接で聞かれた質問と回答

(画面共有をしたプログラミングテストでした。) この処理を実装するにはどうすればいいですか?/なぜこのような処理を実装しましたか?/また、この処理を実装する上で課題となることはなんですか?

〇〇といった手法を使って、境界値部分でエラーが生じないように実装を行いました。この手法を採用した理由は、短時間で実装が行いやすく処理の説明が行いやすいと思ったからです。今回実装した〇〇という手法以外にも、△△といった手法や□□という手法を思いつきましたが、今回の問題ではこのような理由から〇〇という手法を採用しました。この処理の問題点として、二重ループになった際の計算量が課題だと感じています。なぜなら、入力データ数が多くなった場合、処理に時間がかかってしまうからです。そのため、今回のような問題では、××という条件を分岐することで、この問題を解決できると思います。一方で、××という条件が採用できない場合には、この問題を回避する方法が思いつかないため、そもそも〇〇という手法自体を再検討すべきだと思います。

逆質問はありますか?

ヤフーでは昔からある大規模なサービスも多くあるので技術が古くなることもあると思うのですが、そのような場合どういったタイミングで新しいものに置き換えるのでしょうか。この質問をさせていただいた意図としては、長期的なサービスの開発のために心がけていることや知見みたいなところを知りたいと考えたからです。個人で開発する時と企業として大規模な開発をする際の最も大きな違いとして、サービスがスケールした際の対応を考えることが重要だと考えています。また、事前に考慮していた以上にサービスが長続きした場合などのサービスなど具体的な事例がございましたら、採用されていた技術や移行した技術、またその理由についてお教えいただけると大変ありがたいです。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
3年目のエンジニア

面談時間
30分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2020年11月 中旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

一次面接通過後に連絡がきました。

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

面接の雰囲気

選考とは全く関係ないと言われてはじまったため、終始穏やかな雰囲気で雑談の中で質問をしていく形式でした。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

選考とは全く関係ないと言われましたが、一次面接で不安だったことや二次面接以降の対策についての質問を用意していきました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接 通過

実施時期
2020年11月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
役職持ちのエンジニア/人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

事前に想定していた質問に対する補助スライドを作成していきました。そのため、詰まることなくスムーズに受け答えができました。

面接の雰囲気

今まで取り組んだアプリ開発についてのスライド発表をしてそれに対する質問をエンジニアと人事の方からされるという形式であったため、大学の研究発表のように非常に鋭い質問が多く、雰囲気も厳かでした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

そのアプリを作成した経験を弊社でどのように生かしたいですか?。

このアプリの開発を通して、複数人のチームでアプリを開発する難しさを学びました。自分を含めて、一緒にアプリを開発したメンバーはある程度プログラミング経験があったためスムーズに最初に立てた計画が進むと思っていました。しかし、実装をする順番やそれぞれのコードの癖など、個人でのアプリ開発では障壁にならなかったことを検討する必要が生じて、大幅に計画が遅れてしまいました。このような経験を通して、チームでアプリを開発する際には、予めそれぞれの開発スタイルや認識をすり合わせておくことが重要だと強く実感しました。御社でアプリを作成する際には、チームで開発することがほとんどだと思うため、この経験を生かして円滑に開発が進む環境づくりに取り組みたいと考えています。

入社したら取り組みたいサービスはなんですか?

先ほどのプレゼンでもお話した通り、時代の変化に合わせて柔軟かつスピーディに適応できるアプリ開発のできるエンジニアになりたいと考えています。そのため、御社に入社後は、既存のサービスから学べる部分をたくさん吸収して、新しい機能やサービスの開発を行なっていきたいです。例えば、ヤフーが展開してきた従来のサービスと近年新たに取り組み始めたPayPayとのエンジニアリング的な観点でのシステム連携や、今後の機能開発を見越した設計・開発に取り組んでみたいと考えています。これは、一つのサービスしか持たない会社やベンチャー企業のエンジニアでは積むことができない、多種多様なサービスを保有しているヤフーエンジニアだからこそつめる経験であると感じています。

最終面接 通過

実施時期
2020年12月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事
逆質問
なし

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接中に志望度が強く問われていると感じたため、自分が今まで取り組んできた企業研究や自己分析をできるだけ漏れなく伝えるように心がけました。

面接の雰囲気

雑談もなく厳かな雰囲気ではじまったが、しっかりと志望理由や志望度を伝えられた後は柔らかい雰囲気であった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

就活の軸はなんですか?/ヤフーを志望する理由はなんですか?/

私の就活の軸は、日常生活を豊にするサービスに携われるということです。これは、私がインターネットや情報技術に興味を持ったきっかけから来ています。私が情報技術に興味を持ったきっかけは、幼少期から様々なWEBサービスの利用してきたを通して、パソコンやスマホ一台で何万人何億人もの人々に影響を与えられることが魅力に感じたからです。特にヤフーのサービスの多くは、何百万人も利用するほど大規模かつ20年以上の長期にわたって使われており、さらに自分が小さい頃から現在に至るまで使ってきたサービスに携われることにエンジニアとしての強い興味や楽しさを感じ志望させていただきました。入社後は、今まで大学やエンジニア活動を通して培ってきた技術力をより高め、御社のサービスに貢献したいと考えています。

二次面接で評価されたと思う点はなんですか?

二次面接で評価いただいた最も大きな理由は、自分の技術力において足りない点を自覚し、それをどう改善するかということを伝えられたからだと考えています。学生時代、私は技術的なことに興味を持ち、アプリ開発や技術の勉強に取り組んできました。しかし、まだまだ勉強不足なことや実践不足のことがあると認識しており、作成したアプリに関しても、実際のプロの目から見ると技術的な粗や問題点が多くあると自覚しております。そのため、日頃から自分の作成したアプリやコードに対して、もっと技術力のあるプロが実装するとどうするだろうと考える癖をつけています。このような日頃の姿勢があったため、面接の際にスムーズに受け答えができたのではないかと認識しています。

内定者のアドバイス

内定時期
2020年12月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

他に志望度の強い企業から内定をいただいたため辞退しました。

内定後の課題・研修・交流会等

不明

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

自分の周りには何人か内定者がいたため、京都大学からは何人かいると思います。

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

周りの話を聞いている限り、人事社員に直接交渉すれば内定の承諾時期を延長してくれることもあるそうです。

内定に必要なことは何だと思うか

情報系でも非情報系でも、自主的にアプリ開発などを行っている経験が強く問われます。作成したアプリをインターネット上に公開、またはGithubなどにコードを公開しておくと選考がスムーズになると思われます。自分が今まで作成したアプリの一覧の自己紹介サイトなどを作っておくと、端的に今までの活動が伝えられると思います。一方で、アプリ開発経験があまりなくても研究などに注力されている人であれば同等の評価してくださるようです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

チーム開発の有無について問われたので、ただアプリを作っているだけではなく、チームプレイができるかどうかも見られていると感じました。そのため、チーム開発がない場合でも、部活やサークルなどでチームで何かを成し遂げた経験があると有利かもしれません。

内定したからこそ分かる選考の注意点

二次面接が一番厳しいと感じました。二次面接は、自分が今まで頑張って開発したアプリか、研究内容についての発表です。私は前者のアプリについて発表しましたが、プロのヤフーのエンジニアの方が質疑応答するため深い質問が飛んできます。

内定後、社員や人事からのフォロー

最終面接で内定をもらった際に、内定後にどのような活動に取り組みたいかという質問をいただきました。

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ヤフーの 会社情報

基本データ
会社名 ヤフー株式会社
設立日 2019年10月
資本金 3億円
従業員数 7,597人
売上高 5081億7300万円
代表者 小澤隆生
本社所在地 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町1番3号
平均年齢 36.8歳
URL https://about.yahoo.co.jp/

ヤフーの 選考対策

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