- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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【調味料の魔法、味の再現】【21卒】日本食研ホールディングスの冬インターン体験記(理系/研究職)No.9195(東京大学大学院/男性)(2020/7/22公開)
日本食研ホールディングス株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 日本食研ホールディングスのレポート
公開日:2020年7月22日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2020年2月
- コース
-
- 研究職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
- 大学
-
- 東京大学大学院
- 参加先
-
- 日本食研ホールディングス
- 住友ファーマ
- 学校法人法政大学
- 学校法人明治大学
- 国立研究開発法人産業技術総合研究所
- オリンパス
- テルモ
- 内定先
-
- 独立行政法人医薬品医療機器総合機構
- シミックホールディングス
- 入社予定
-
- 独立行政法人医薬品医療機器総合機構
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
食品業界に興味を持っていたが、インターンシップに参加したことがなかったので、今回の機会に食品業界への理解と周りの学生がどのような学生なのか知ろうと思ったため。また、調味料に力を入れている企業なので、特徴などを知りたいと思った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
食品業界であるため、食品に絡む自分の経験などを改めて考えることを行った。また、選考の内容を調べて、グループディスカッションにおける役割を考えておいた。
選考フロー
説明会・セミナー → グループディスカッション
説明会・セミナー 通過
- 実施時期
- 2020年01月
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 5人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
新規の調味料の開発立案
進め方・雰囲気・気をつけたこと
周りの学生の意見を聞くことを意識した。話し合いの中で、意見を整理し、新たな問題点などを自分の意見と絡めて発言した。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 千葉本社
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 参加した学生は、理系の学生だけだった。学部生と院生の割合は1:1であった。
- 参加学生の特徴
- 食品の企業へ就職を考えている学生が非常に多かった。積極的な学生はあまりいなかった印象。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
自社製品を使ったカツ丼作り
1日目にやったこと
企業説明を午前に行い、自社製品と他社製品の比較としてカツ丼を調理することで、衣の剥がれにくさや肉が薄くならないことなど自社の製品が工夫されている点を理解することができるプログラムであった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
餡の配合に関しては、毎回社員から配合の調整などフィードバックをされることはあった。しかし、インターンを通して全体的にフィードバックされることはなく、自分から意見を聞きに行かないともらえないと思う。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
調味料約30種類を用いて、あんかけの餡を調合する体験が行われたが、どの調味料をどれだけ加えるかなど配合を考えるのが初めての経験であり、困難であった。3回配合に挑戦することができたが、社員のアドバイスなどもあり、商品の餡と近いものを作れたが、全く同じ味を再現することは大変であった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
食品の企業でも調味料に強みを持った企業がどのような仕事を行っているのか知れたのはいい機会であった。また、調味料の開発において店舗から要請される商品を完全に社員の舌の感覚だけで作り上げていることが驚きであり、仕事の高度さを目の当たりにすることができ、理解が深まった。
参加前に準備しておくべきだったこと
これと言って準備しておけば良かったことはないと思う。企業説明の際に、自社のシェア率などがクイズ形式で出されたので、企業情報に関して調べておくことはいいかも知れない。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
店舗から要請される商品の開発を社員が個人で開発している体制についていけるイメージがもてなかった。社員の評価も商品開発を行った数で評価される点も自分に合っていると感じることができなかった。調味料の開発しか業務として行えないことも自分のやりたいこととは一致しなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
専門性が求められる職種ではないと感じ、学生の人柄などが採用の基準になっていると思ったため。また、新卒の配属先が基本的に、愛媛または千葉であるため、東京支社で働きたい自分の思いと企業側の考えが一致しないと思い、本選考では内定は出ないと思った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
食品の開発への理解が不足していたこともあるが、実際に業務を体験することで、食品業界は自分の専門性ややりたいこととは異なると感じたため。また、新卒の配属先である千葉本社でインターンを行ったが、駅からも遠く、この土地で生活することに自分が耐えられないと思ったため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
本選考にエントリーしなかったので、有利になるかわからないが、人事の人は学生の顔と名前を覚えているようだったので、本選考に向けて印象に残すことはできるかもしれない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンに参加後、特に人事のフォローはなかった。本選考にエントリーしなかったので、ESが免除などはあるかもしれない。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
医薬品や官公庁を中心に志望していた。医薬品では、大日本住友製薬、久光製薬、大正製薬などの開発職を志望していて、官公庁では、産業技術総合総合研究所など、独立行政法人を中心に志望していた。食品業界は、あくまで参考程度に見ておこうと思う程度で、業界について知るために今回のインターンに参加することに決めた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
今回のインターン参加前において、食品業界への志望度があまり高くなかったが、インターンに参加することで志望度が高くなることがなかった。また、調味料の企業のインターンであったが、食品業界が自分のやりたいことや、専門性と一致していると思えなかったので、本選考において食品業界を志望することは考えなくなった。
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日本食研ホールディングスの 会社情報
| 会社名 | 日本食研ホールディングス株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ニホンショッケンホールディングス |
| 設立日 | 1973年2月 |
| 資本金 | 3億8800万円 |
| 従業員数 | 4,727人 |
| 売上高 | 899億5805万8000円 |
| 決算月 | 9月 |
| 代表者 | 大沢哲也 |
| 本社所在地 | 〒799-1503 愛媛県今治市富田新港1丁目3番地 |
| 電話番号 | 0898-24-1881 |
| URL | https://www.nihonshokken.co.jp/ |
