【19卒】タダノの夏インターン体験記（理系/総合職）No.2439（鳥取大学大学院/男性）（2018/4/11公開）

会社の雰囲気は、地方企業では県民性が大きく影響してくるように思えた。以前就活でないところで会社に訪問したことがあるが、そこと比較すると明らかに人柄が暖かく思えた。また、タダノはもちろん建機業界の勉強にもなったので、このインターン参加は就活に大きく役に立ったと思う。

特に準備・勉強は必要ではないが、強いて言えば細かいところを観察しようという心構えは必要だと思う。工場のきれいさや社員の就業雰囲気などを注目しておくことは、今後の就活に参考になることが多かった。

対応も丁寧で充実したインターンであったが、やはり実際の就業体験が不足していたため、働いている自分は想像できなかった。こういった体験は、今回の短期間インターンでは難しいように思えた。しかし、行った見学時間などを調整すればそういった時間にまわすことも可能であると思える。

人間性に重きを置いているように感じた。というのも、社員の方々の大体が、物腰軟らかく快活な方が多く、能力よりも人格重視しているように感じたため。面接の雰囲気もとても和やかに進むようで、しっかり自分の意見を述べられることができれば内定が出ると感じた。

とにかく、会社の雰囲気が良いことに尽きます。社内の風通しがとてもよく、それが社員さんからにじみ出ています。また、クレーン事業も海外展開が着実に進んでおり、将来性も申し分ないように思えました。あとは、香川の土地になじめるかどうかが重要だと思います。

特に、インターンシップ参加者限定の説明会であったり、そういったものがなかったため効力は薄いように思える。しかし、志望理由などで他の志願者と差を付けられる可能性はあると思う。

インターンシップ参加後、自宅の方に工場案内のパンフレットや電話での招待があった。おそらく、参加者全員に案内を回していると思われる。

漠然と重工業のような規模の大きな会社に入ろうと思っていた。自身の研究分野が舶が関連していたため、造船会社も選択肢に入れていた。特段、高尚な志望理由も持ち合わせていなかったため、以上の2つの分野を中心に業界理解を進めていた。このインターンがほぼ初めての就職活動であったため、何も就職について考えていない学生であった。

重工業系に行くことを漠然と想像していたが、建機業界には一人が大きな部品の設計に携われるという魅力があるように感じたので、選択肢の一つにいれることにした。また、報酬や事業内容だけでなく、社員の雰囲気や勤務地の暮らしやすさなどの実際に行かないとわからない部分があったので、取り合えず迷ったら、企業に赴いてみる心がけが備わったと思う。