【19卒】エフピコの地域職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5298 （2018/9/13公開）

スーパーが売り上げを伸ばすためにはどのような方法が有効であるか。

全員が意見を述べれるように周りへの配慮ができているか。発表をする際に時間配分が守られているか。分かりやすく意見をまとめることができているか。

質問に対して的確な受け答えができているか。エフピコをより理解するためになにをしてきたのか、エフピコのファンになれているか、見られていたと思う。

面接官の方、二人とも常に笑顔で話しやすい雰囲気だった。質問を深彫りしていくかたちで、自分の内面を見られているようだった。

エフピコに入社できた場合、どのようなことに挑戦したいですか。

リサイクルの仕組みを伝える絵本の製作がしたいです。なぜなら、幼少期に感じたことは大人になっても残り、リサイクルを少しでも意識して貰えると考えたからです。実際に私がそうでした。私は小学生時に社会見学で貴社を訪問し、初めてトレーがリサイクルできることを知りました。そして赤のペンたてを頂き「リサイクルでペンたてができるのか」と衝撃を受けました。その日から赤のペンたてはリサイクルの象徴になりました。このようなリサイクルの意識付けは絵本でも可能だと考えます。絵本の題名、キャラクター、フレーズ、何か一つでも頭に残ることで、大人になってもリサイクルを意識できると思います。また、親子で一緒に読むことで、大人も一緒に学ぶことができます。よって私は、貴社で絵本の製作を行いたいです。

エフピコをより理解するために行ったことは何がありますか。

ダンボール一箱分のトレーに10パーセント以上の物流コストがかかり、これを改善することが収益が拡大に繋がります。そこで私は貴社を理解するために、貴社がなぜ自社物流を可能にできたのかということを考えました。自社物流を行う難しさとして人材確保があります。これをらはわらはわろはらわはらわろはは解消するための貴社は二つのことを行っていました。一つ目は、リアルデリバリーチェックシステムやルートプランナーという二つのシステムを導入することです。これにより、製品の運送における効率性や正確性を高め、かつ人材面でもプラスに働いています。二つ目は、働く人に優しいシステムを導入したことです。2010年から2015年の間に物流拠点を整備するのと並行して、正社員での採用も積極的に行いました。また、音声ピッキングのシステムを導入することで集中力を持続させ効率よく働ける環境になりました。このように、物流にITを組み込むことで自社物流を可能にし、収益拡大に向かっていることが分かりました。

最終選考なので、エフピコに入ってから実現したいこと、なぜ入りたいかを再度確認された。自分がエフピコをより理解するために何をしてきたのかアピールすることが重要であると感じた。

役員の方は少し怖い雰囲気だった。一次面接で面接官をされていた人事の方がいたので話を盛り上げてくれたりした。

あなたが希望職種に配属された場合、どのような人でありたいですか。

私は、人事や総務に配属されたとしたら、人が楽に働くために気配りができる人でありたいです。総務はさまざまな部署と関わるので、各部署を繋ぐ架け橋になり、全体を１つの目標に向かわせることができる仕事であると考えます。そこで、目標を達成するためにも各自のモチベーションを高め、楽に働ける環境を作ることが必要であると考えました。そのために入社後は、自分から各部署に出向いて話を聞くなど、コミュニケーションをとり「現場の言葉」「現場の目線」を常に把握していきたいです。そして多くの人の意見を聞き、改善に取り組みたいです。これにあたり、サークル活動を通して身につけた、課題を見つけ自発的に行動できる力を活かしたいです。

課題、テーマの中で新しい自分なりの工夫やアイデアを加えたことでうまくいった事例を挙げて下さい。

学園祭での模擬店の商品をあんかけ蕎麦にするアイデアを提案をしました。この提案した理由は２つです。１つ目は、肌寒い季節なので熱々のあんかけをかけることで、美味しいだけでなく体も温まるという付加価値をつけることができると考えたからです。２つ目は、焼きそばだと他の店舗でも販売している可能性もあり、あんかけをプラスした方が他店舗と差別化でき、内容量も増えると考えたからです。状況や今までの経験をしっかり把握した上でのこの案は採用され、学園祭では4000杯近く売り上げることができました。たくさんの量を作ることは体力的にとても大変なことでしたが、仲間と支え合いながらやり遂げることがでたので、今ではいい思い出になりました。