【食生活を彩る革新】【19卒】エフピコの一般職の本選考体験記 No.5533（大妻女子大学/女性）（2018/9/10公開）

OG訪問や展示会に参加して会社の雰囲気を掴み、どういう人柄の人が社風に合っているのか、自分の五感で感じとって学ぶことは重要であると思う。どのような人材が求められているのかは会社によって全く違う為、なんとなくの感覚でも社員さんと話すことで雰囲気や性格でつかめる情報は必ずあると思う。
また企業研究ではスーパーを数店舗周り、扱っている商品の特徴や店舗ごとの違いなどを自分なりに研究した。同業他社の商品においてもどの分野に強みを持っているのか、また弱みと今後の課題はなんなのか。社会環境も考慮して、どのように発展することができるのかなども業界研究と兼ねて行うと、学生でも社会人目線で考えていると受け取られて好印象であると思う。どの会社でも同じではあると思うが、特に自分の意見をしっかりもっていることが重要視されているように感じた為、業界、企業研究はきちんと行うことは最重要であると感じた。

私は食を通して人々の生活を豊かにしたいと考えています。たった一つの容器でおいしさ、機能性、生産性も高めることができる役割を持つ食品容器事業の将来性を感じました。私は、郊外実習にて、食の見た目の質や作業効率の重要性を学んだことから、特に、御社の強みでもある、合理化提案の営業に共感し、感銘を受けました。消費者と生産者の両者ともの視点から、時代を考慮した商品を生み出し、売り上げに確実に繋げていくような貴社製品の開発力は、これからの私たちの食生活を豊かに彩ることができると考えています。
中食市場の拡大する現代において、私は、貴社と共に食品容器事業のリーディングカンパニーとして今後更に利益を生み出し続け、食品業界全体を支えていきたいと考え、貴社の入社を強く志望しております。

他の企業の専攻状況については聞かれますが、やめるように指示されたことはありません。
むしろ、本当に当社でいいのか、と念押しされたくらいでした。つまり、この会社への思いが強く、将来性をもって働きたいと思ってくれる学生さんを求めているようです。

面接は緊張する必要はない雰囲気でした。社風がとても柔らかいので、合う人、合わない人いると思いますが、それは自分の目で確かめに、OG訪問や説明会で感じ取って、社風に合う人になるようにすれば内定をいただけると思います。
面接ではマナーは勿論ですが、笑顔が一番重要であると感じました。緊張で笑顔を忘れてしまうこともあるかと思いますが、人事さんに一緒に働きたいと思わせるような笑顔で楽しく会話をすることが内定獲得への近道かと思います。
基本的に人柄重視の会社だと感じたのでとびぬけた経歴や表彰がなくても自信をもっていいとおもいます。

私は自分の意見をしっかりと伝えること。また人柄も伝えられるよう態度や言葉遣いに気を付けていました。面接は会話調であるがゆえに思ってもみない質問をされることもありますが、その質問に対しても、自分の率直な意見を言うことが高評価につながっているとおもいます。

営業と一般職では全く募集している人柄が違うように感じました。一般職の方は柔らかい印象の方が多い一方、営業の方はてきぱきとはきはきしている方が多く、内定をいただけている傾向にあると思います。
またインターンや展示会など会社への想いが強い人を取りたいと考えているようです。

社員さんと話す機会をいただき、内定後に具体的にどんな業務を行うのか、という仕事のことから仕事以外のことまでいろいろとお話ししてくださいました。