【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】社長/人事【面接の雰囲気】社長は説明会のときと印象が異なり、やや厳しめ。一次面接時に担当していただいた面接官の方もいらっしゃったので、そこまでピリピリしなかった。【あなたの長所と短所を教えてください。】私の長所は粘り強さです。学生時代に運動部に所属していたこともあって気力と体力には自信があり、最後までやり通すということに関しては誰にも負けないという自負があります。少し前にとても苦労した経験があるのですが、途中で何度も挫けそうになりながらも必死で喰らいつきました。それは最終的に「失敗」という形で終わってしまったのですが、失敗という経験は次に繋げることができます。このように、最後まで何かをやり遂げることによって得られるものは必ずあり、それを知っているからこそ完遂に向かうことのできる推進力は私の強みであると思います。一方で、私の弱みは優柔不断なことです。私は誰かに敵対することが苦手で、話し合の場ではつい口を噤んでしまうことがあります。それは、相手に嫌われたくないという思いがあるからだと思います。しかし、私自身それが弱みであると認識しているので、それを克服すべく話し合いの場では「折衷案」を提示するよう心がけています。「嫌われる」というのは自分の意識の問題なので、どちらの案も捨てずに両立させる道を示すことで罪悪感がなくなると思います。そうした心がけを常日頃からおこなうことで、弱みを少しずつ改善しようと努めています。【入社したらやってみたいことは?】私は実店舗を通じた販売促進をおこなってみたいと考えています。私の目標は、良い商品が世に埋もれることのない環境を作ることなので、貴社が運営されている店舗でまだ誰も知らない商品の良さを広めていく活動を手がけてみたいと思っています。特に、私の地元をはじめとした田舎には、知る人ぞ知る名品や、また地元の人でさえ気づいていないような魅力的なものがたくさん隠れています。そういったものを、貴社がこれまでに培ってきたノウハウを通じて認知させていくことで、地域活性化や、ひいては日本中の活性化に繋がると信じています。そしてゆくゆくは私自身がダイヤの原石を発見し、それをブランド化することで消費者の方に新しい価値を提案できればと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接ということもあり、仕事への意欲やキャリアパスなどに関してミスマッチを感じさせないように話したことが良かったのではないか。特に、将来的に何をしたいのかという点は大きな参考となるようで、ここが会社の方針とずれていると通過は難しいと思う。
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