17卒 本選考ES
研究職
17卒 | 東京理科大学 | 男性
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Q.
志望職種に活かせるあなたの長所を教えてください。
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A.
目標を達成したい気持ちを強く持ち誠実かつ真剣に取り組めます。 続きを読む
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Q.
志望職種に就くうえであなたの短所を教えてください。
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A.
最善の策を求めすぎる余り、決断が遅れることがあります。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で最も力を入れて取り組んだことを教えてください。
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A.
アルバイト先のドラッグストアで接客力向上策を立案しました。 続きを読む
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Q.
なぜ取り組もうと思ったのか、どのように行動し、どのような結果だったのか具体的に述べてください。 (必須)全角300文字
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A.
入社時から、知識不足が原因でお客様からの商品に関する質問に曖昧な返答をする現状を変えたい気持ちがありました。これがお客様満足度の停滞に繋がっている原因だと私は考えました。そこで、商品に関するQ&Aをまとめ、知識不足の改善を図りました。店長と相談をして新商品や答えられなかったQ&Aについて情報共有する場を設けました。これらの取り組みをする際に、スタッフ間で目指す店舗レベルが異なることが取り組みを妨害する根本的な問題になりうると考えました。私は勤務店舗を接客力において他の店舗の模範にするという目標を定め、スタッフの意識統一を図りました。その結果、接客力が向上し、お客様満足度も15%向上しました。 続きを読む
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Q.
その経験を通して、得られたことについて具体的に述べてください。 (必須)全角200文字
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A.
この取り組みは、複数のスタッフや社員の方にも相談しながら進めたからこそ成功したのだと考えています。アドバイスを求めることは、一つの問題に対して多面的な切り口の発見に繋がり、問題解消のための最適な立案ができると学びました。これは現在も研究活動で活かされ、考察段階において最適な案を出すために大切なことだと認識しています。貴社でも他者の意見を参考にし、より優れた結果を出していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
最も関心のある業務を選択してください。 (必須)
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A.
生物研究 続きを読む
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Q.
上記を選択した理由について具体的に述べてください。 (必須)全角300文字
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A.
患者様のためにオリジナルを越えたジェネリックを創り出す姿勢に魅かれ、その実現のための確証データを得られる仕事をしたいと考えたからです。経済的な問題で医療を受けられない患者様への手助けをしているだけでなく、患者様本位の視点で効果的な薬を創造する貴社の事業に私も真剣に携わりたいです。私は自身の研究活動が将来の医療の手助けとなることを願い、一つ一つのデータを丁寧に考察してきました。結果、代謝性疾患の治療薬候補化合物の分子メカニズムを解明し、シンポジウムで発表することもできました。私は仕事でも「患者様のために」という気持ちを忘れずに患者様の健康に最大限貢献できると考えた貴社の生物研究を志望します。 続きを読む
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Q.
研究概要について述べてください。 (必須)全角1000文字
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A.
【背景・目的】適度な摂取カロリーの制限(CR)による抗老化・寿命延伸の詳細な分子機構は不明ですが、オートファジーが注目を浴びています。化合物Xについて寿命延伸やオートファジー促進作用、メタボリックシンドローム予防などのCR様効果も期待されていますが、その分子機構は不明です。化合物Xが代謝改善作用を示すCR模倣薬となるかを明らかにするため、オートファジーに及ぼす影響とその機構を解析しました。【方法】マウス肝臓細胞Hepa1-6とマウス胎児線維芽細胞MEFsに化合物Xを処置しました。オートファジー機能への影響は、WesternBlot法によりオートファゴソームマーカーLC3と選択的基質p62タンパク質で評価しました。mRNAへ及ぼす影響はReal-TimeRT―PCR法で解析しました。活性酸素種(ROS)は蛍光プローブを用い、蛍光強度を定量しました。【結果・考察】「オートファジー機能解析」Hepa1-6で、化合物XはLC3-IIタンパク質量、p62のmRNA・タンパク質量を上昇させました。Atg5欠損MEFsでもp62タンパク質量を上昇させました。以上より、化合物Xはオートファジー誘導作用とp62発現誘導作用をもつことが示唆されました。「Keap1-Nrf2経路の解析」p62で活性化するKeap1-Nrf2経路に着目しました。化合物Xは転写因子Nrf2の核内発現量を上昇させましたが、p62欠損MEFsでは変化しませんでした。以上より、化合物Xはp62を介してNrf2の核内移行を促進することが示唆されました。「Keap1-Nrf2経路の開始点解析」p62の発現上昇のスイッチを特定するためによりp62の上流因子TFEBに注目しました。継時的に核画分のTFEBとNrf2のタンパク質を解析しました。Nrf2よりも早期にTFEBタンパク質量が上昇し、p62のmRNA発現量も上昇しました。以上より、前述までの機構はTFEBが開始点であることが示唆されました。「抗酸化機能解析」Nrf2の下流因子のmRNA発現を解析しました。Hepa1-6で、化合物Xは抗酸化下流因子Ho-1、Nqo-1のmRNA発現を上昇させました。そこでROSを定量しました。化合物Xの前処置でパラコートによるROS誘導は抑制され、抗酸化効果を示しました。以上より、化合物Xの抗酸化機構とその効果を明らかにしました。 続きを読む
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Q.
これまでの設問で伝えきれなかったことがあれば、自由に述べてください。全角300文字
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A.
臨床実習において患者様の生活の負担を減らせるように尽力しました。実際に患者様との会話やカルテ情報から、病気が原因となった不眠や肌荒れ等に対処せず、患者様のさらなるQOLの低下を招いていることが気に掛かったからです。実際に悩み苦しむ声を耳にし、「患者様のために何か私にできることはないか」という気持ちが強まりました。そこで、薬学的な知識から原因を考え、追加処方薬候補とその正当性を中心に吟味しました。薬剤師とも話し合い、医師に対して処方提案しました。その後、患者様から快眠できたことや肌荒れが改善したことに加え、主病の治療に対しても前向きになれたという声を聞き、実習で最も喜びを感じた経験となりました。 続きを読む