
23卒 本選考ES
研究開発職
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Q.
自己PR(400文字)
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A.
私の強みは他人の成功のために一生懸命になれることです。大学三年時まで続けた予備校でのアルバイトでは、毎年20人程度のクラスのクラス担任を務め、生徒一人一人の志望校、得意・苦手科目などの個性に応じて成績向上のための個別面談や情報の提供を行いました。 内向的な生徒には人の少ない場所での面談を進め、よく話をしてくれる生徒には休み時間や帰り際など短い時間での会話の頻度を増やし、信頼関係を築き、学習相談のみならず学校での悩みなど様々なサポートを可能にしました。 そのサポートの甲斐あってか、クラスの半分以上の生徒が志望とする大学に合格することができました。生徒たちから感謝の言葉をもらったことや自分のしてきた相談やプリント作成が生徒の目標達成の助けになったことを非常にやりがいに感じました。 上記のように私はやりがいを大切にしており、将来は企業でも患者様目線で必要とされる医薬品の開発に従事したいと考えます。 続きを読む
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Q.
学生時代の取り組み(400文字)
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A.
私が学生生活で最も力を入れたのは研究です。・・・・の副作用低減のための分子設計について様々な仮説を立てて候補分子の性質評価をするも、予想通りのデータが得られずに苦労していました。 そこで私は二つのことに取り組みました。 一つ目は大前提を疑うということです。先行研究から得られた仮説を元にした実験に何度も失敗しました。そこで仮説に勘違いや思い込みがあるのではないかと考えました。そして原点に立ち返り、その仮説を検証しました。その結果、それを覆すような良好な結果を得ることができました。 二つ目は時間を無駄にしない実験計画の立案です。短い時間で最大限の成果を出すことが重要と考え、実験の待ち時間を無駄にしないように複数の実験を同時に行いました。その結果、待ち時間を常に他の実験に充てることができ、実験の効率化に成功しました。 以上のことを意識することで目の前の課題をクリアしつつ生産性を維持し続けています。 続きを読む
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Q.
趣味(120文字)
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A.
趣味はプロ野球観戦と魚を鑑賞することです。野球は中学までの8年間と大学3年間経験しています。魚の鑑賞は水族館だけでなく、近所のホームセンターで鑑賞することもあります。どちらの趣味も研究の失敗などで気が沈んでいるときに自分を励ましてくれます。 続きを読む
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Q.
製薬業界の中でも当社に興味を持った理由をご記入ください(400文字)
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A.
貴社の医薬品開発に本当の意味での患者様目線を見出したためです。ジェネリック医薬品は患者様の金銭的負担を軽減するためのものという認識でしたが、貴社では包装や剤形から見直しを行い、患者様の心理的負担の軽減にも努めていることを知りました。 私には認知症の祖母がおり、毎日十錠近い錠剤をオブラートに包んで飲んでいます。その際に粒の大きい錠剤があると時折のどに詰まりそうになり、肝を冷やした経験があります。貴社では先発品の錠剤が患者様にとって飲みづらいと感じるものであれば改良を試みます。その結果、服薬へのハードルやリスクを下げることにつながり、薬の効果をさらに実感しやすくなるのではないかと感じ、自分になかった視点だなと感じました。 患者様目線に立った医薬品開発を効果以外の面からも支える貴社にてより質の高い医薬品を届け、疾病で暗い気持ちになる患者様を一人でも減らしたいと考え、志望いたしました。 続きを読む
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Q.
短所(30文字程度)
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A.
多くのプランを同時遂行し、手一杯になってしまうことがある点。 研究などで同時にいくつもプランを実行する中でやりきれない時があるため、人に相談し、協力してもらうということを意識するようにしています。 続きを読む
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Q.
長所(30文字程度)
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A.
様々なアイデアを発信し、実際にそれを実行に移せる点。 サークルでの勧誘活動や試合の時の作戦などで様々なプランを提案し、実行しました。成功のために何が必要かを仲間に共有し、集団を動かした経験があります。 続きを読む
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Q.
学生時代に取り組んだこと3つ(各30文字)
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A.
慢性的な部員不足に悩まされていた野球サークルの活性化。 野球サークルでのイベントの充実化のため、企業との協力や学習面での後輩のサポートなどこれまでしてこなかった試みによりサークルの活性化に成功しました。 予備校にて生徒に合わせた個人対応による成績ややる気の向上。予備校にてクラス担任アルバイトを経験し、生徒の性格や志望校に応じた学習・その他の相談を受け、受験勉強のサポートをしました。 壁にぶつかりながらも成長し、研究目標を達成したこと。4年生から始めた研究にて、何度も壁にぶつかりつつも、論文から知識を吸収することや、第三者から意見を頂くことなど通じ研究を前に進めました。 続きを読む
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Q.
最も力を入れて取り組んだこと(100文字)
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A.
最も力を入れたことは研究です。卒業までの限られた時間の中で目的分子の合成を目指すために効率的な実験計画を立案や、先輩や先生とのディスカッションを通じて研究方針の見直しを定期的に行いました。 続きを読む
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Q.
なぜ取り組もうと思ったのか、どのように目標を立てて行動し、どのような結果だったのか(400文字)
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A.
医薬品の新たなモダリティを開発するという、これまで取り組んできたことと比べ物にならないスケールのプロジェクトの一端を任せていただけるということに大きなやりがいと楽しさを感じたためです。 やるべきことを明確にするために一週間単位でやるべきことを決め、それをデイリーベースに落とし込んで地道に努力しました。私の実験は待ち時間の長いものが多かったため、複数の実験を同時に行うことで実験の効率化に努めました。平均で3実験、多い時では5実験を同時並行で行っていました。また、ラボでのディスカッションや学校内での発表会を目標に他の研究室の同級生に負けないような研究成果をその都度報告することをモチベーションにしていました。 このような努力の結果、研究開始から2年ほどで目的分子の合成に成功し、またその過程で得られた別の知見をもとに新たなテーマの設立にまで至りました。 続きを読む
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Q.
最も力を入れて取り組んだことのその経験を通して、得られたこと(200文字)
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A.
まず、計画的に物事を進める力を得ました。研究できる期間は卒業までの3年間であり、だらだら過ごせば何も残せずに終わってしまいます。計画性は研究のみならず、現在行っている研究と就活の両立にも生かされています。どちらも100%に近い力を出すために無駄な時間を減らすことを心がけています。 次に研究の楽しさに出会えました。そしてそれを自分の生業にしたいと心から感じており、かけがえのない出会いだと感じています。 続きを読む
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Q.
関心のある仕事(物性分析研究と製剤研究)を選んだ理由と、将来どのように活躍したいか(200文字)
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A.
物性分析研究は医薬品の性質を決定づける物性研究の、化合物に「性質」という色を付けられる点に魅力を感じたためです。現在の研究においても合成した化合物の物性分析を行っており、作ったものの性質を決定づける責任に緊張感とやりがいを感じています。 加えて、製剤研究は物性分析研究と密接にかかわる分野であり、どちらの仕事も研究の中で患者様に対して思いを込めやすいと感じ、魅力を感じました。 続きを読む
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Q.
これまでの設問で伝えきれなかったこと(200文字)
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A.
私はこの2年間で研究の大変さを知ると同時に、研究がいかに楽しいものなのかを体感しました。その研究をより大きな責任を背負って、患者様という存在がより明確になった状況において続けたいと考えています。そしてそこにはこれまで以上の達成感があると信じています。患者様目線の研究をこれまで続けている貴社にて私も共に働き、成長させていただきたいと考えています。 続きを読む