【銀行を超えた新提案】【23卒】りそな銀行の冬インターン体験記（理系/2daysワークショップ RESONA Business Academy）No.23187（非公開/女性）（2022/4/21公開）

金融業界に興味があり、様々な銀行を見ていく中で参加しようと思った。他の銀行とは少し違う立ち位置であるりそな銀行に興味を持ち、実際の業務を体験できることからインターンに参加し仕事内容について理解を深めようと考えた。

Webテストをしっかり対策した。また、りそなの特徴であるリテール業務についての理解を自分のできる範囲で行った。

面接では主にガクチカなど、パーソナルな部分しかほぼ聞かれないため自分のESに書いてあることなどに対ししっかり受け答えできれば問題ないと感じた。

後継者決めに関するワーク、新規事業立案ワーク

１日目は主にりそなの概要やこれから行うワークについての説明をし、４人にわかれてアイスブレイクからのワークを行っていくような感じだった。２日目はすぐに行うワークの説明に入りその後分かれてワークを行った

信託業務、資産などの計算方法

銀行を超えたりそなならではの新たな視点からの提案

1日目にやったこと

人事の方からりそなの特徴などを軽く説明され、その後４人ごとのグループに分かれてワークを行った。会社の事業継承を誰にするかについてのワークだった。人事の人が後継者候補や社長になりきってくれて質問をしてそれぞれの立場からの理解を深めていき１つの答えを出していくような感じだった。また今後の投資としてどのビルなどを購入するかというようなワークだった。実際に借りたときにかかる金額や今後その資産がどれくらい大きくなるかなどを計算して選択するワークだった

2日目にやったこと

カフェとコラボをするなど銀行という枠を超えた事業に取り組むりそなだからこそできる新たな事業を考えるワークだった。事前に自分ならどんな事業を考えるかを前日に宿題として出されていたため、あらかじめ考えてきて、全員でその中からいいものを選びブラッシュアップしていくような形だった。また、発表が終わった後は座談会のようなものだった

人事

なし

社員の人は、定期的に見回りにきてくれてわからないことはその場で質問することができた。また、実際のワークで社長役や息子役を演じてくれたが実際にその役になりきって質問を返してくれたりとノリの良い社員が多いのだと、銀行の堅いイメージとは違う印象を持った。

2日目のワークでは、銀行の枠を超え、かつりそなだからこそできることを考えるのが難しいと感じた。自分で考えるものはりそなでなきゃいできない理由や斬新さが足りないと感じた。また、2日目で少しチームの中でも少し気のゆるみが出ている人もいて、ただでさえ少ない人数でのワークで積極的に参加しない人もいたことが大変だった。

４人でのグループだったが全員が役割分担をして効率よくワークを進めた。

まず後継者を誰にするかのアドバイスや今後の事業の方向性など、コンサル的な面をもっている銀行は珍しいと感じたし、数字だけで判断するのではなくお客様の性格や考えも尊重しながら決定しなければいけないのは銀行員としての技量が試される部分であると感じた。少し他の銀行のインターンとは違った印象を受けたことや、社員の雰囲気を知ることができたため参加してよかったと感じた。

日ごろから様々な商品などに目を向け、どうすれば良くなるかや新たな事業などを考える習慣をつけておくと他の銀行よりも様々な新しいことに取り組んでいるりそなでは活かせると考えた。

実際にりそなで働くと関わるような事業に沿った内容のワークであると感じたため。りそなとしてのその案件に対する考え方などもワーク終了後に説明があるため、どのような見方で今回のワークは見るべきだったかなどを学べることからりそなで働いたときの疑似体験ができると思った。

銀行＝真面目がまず最初に来ると考えており、その点では自分は銀行は適性があると考えていたが、りそなのように新しいことにどんどん挑戦するという意味では、そこに関する自分の様々な視点や斬新な思考力は足りていないのではないかと感じた。しかし、インターンに出た人は座談会などに招待されるため、そこでしっかり実際に働いている人からの話を聞き自分の中でのりそなの銀行としての立ち位置や今後をしっかり考えられれば不可能ではないと感じた。

自分にはまだ足りていない能力ではあると感じたが、新しいことにチャレンジし、銀行という枠を超えた部分に関わることができるのは興味があると感じた。新しい銀行の可能性を見出していくことができるし、りそなの一員として大変革期といわれる金融業界の新たな価値観を作る先駆者となれるのにはやりがいがあると感じた。

特にその後早期選考に案内されることはなかったため。また、座談会も参加者限定のはあるが、参加していなくても座談会はあるため自分のりそなへの理解を深めるという意味でインターンには参加する感覚でいるべきだと思う。

元々金融業界には志望しており、その中でも四大銀行というよりはりそな銀行や横浜銀行などの地域密着型の銀行が、転勤があっても全国各地ではないことから志望していた。　また、銀行以外ではクレジットなども見ていた。銀行よりは堅いイメージはあまりなく、またこれから需要がさらに拡大していくであろうクレジットカードに興味を持った。クレジットでは、自分が使用しているところを見れる機会があることから身近に感じる企業としてビューカードや、クレディセゾン、三井住友銀行、JCBなどの大きい企業を見ていた。

選考段階から感じてはいたが、銀行員というような堅いイメージがなくなった。もともと地域密着型の銀行が良いというのはふわっとした考えでしかなかったが、自分がしっかりその地元に根付いたお客様と関わりたいと感じ、また中小企業の顧客が多いりそなでは大企業の顧客では関われない社長などとしっかり関われて仕事ができると感じた。