【21卒】豊島の冬インターン体験記（文系/総合職）No.12244（青山学院大学/女性）（2021/1/25公開）

商社は人と人をつなぐビジネスだからこそ、その間役として泥臭さや見せてはいけない大変さが非常に多くあるということをインターンシップでまで身をもって学ぶことができた。また、豊島という会社にどんな方々がいらっしゃるのかを噂ではなく、触れ合うことで直に感じることができた。

特段、準備することはないと思う。話すことが苦手な人であればコミュニケーション力が求められるので、その点を準備すべきだとは思う。

社員の方々との雰囲気は好きだったが、その中で働き続ける自分を想像できなかった。良い意味で活発、別の言い方をするとザ体育会系の様なゴツさをとても感じた．しかし、働いている社員の方々は皆キラキラしており、ハマる人にはハマる最適な環境なんだろうと感じた。

みなさんが会社に誇りと愛を持ってるのが伝わったからこそ、受験時に志望度の高さや熱量の必要性を感じた｡しかし、アピールできるほどの志望度や熱量を自分の中で生み出す自信がなかったからである。能力値も見られていると思うが、ある程度熱量でカバーできるかのうせいもかんじた。

志望度に変わりは起きなかった。元々、専門商社は見ていたものの総合狙いであったため経験値としての期待が大きかった。熱量の必要性を痛感したからこそ、そこまでの思いを持てる自分がいないということもわかったため志望度が特段上がるということはなかった。

インターンシップ後、メンターのように何でも聞いてねとわざわざ大学近くまで来てくださりご飯を食べたことはかなり囲われていると感じた。また、メンターつかなくとも一次選考免除で選考に進めることも有利になると思った。

インターンシップ最終日に人事の方全員が名刺を下さる。そして、いつでも何でも連絡してねと仰ってくださり、そのような会社は他に一社もなかったため暖かさを感じた。また、別日に連絡が来て、大学の近くまで来てくださりランチをした。

自分自身の留学経験から貧困層を目の当たりにしたため、総合商社をベースに発展途上国とともに協同して仕事をしたいという思いがあった。また、それと同時に日系メーカーで日本のものづくりの良さを伝えていく架け橋の役割をしたいという想いもあった。そのため、大手日系メーカーと総合商社をメインに就職活動をしていた。

志望企業に関して、社風を重視して選んでいこうということをきめた。なえなら、このインターンを通じてわたしには熱量や熱い思いをもってメラメラと燃えて働くということは合わないということを感じたからだ。その中で働き続ける自信がなくなった。これに伴いベンチャーも似たような空気を感じたため、やめようと感じた。．