【決断と広報の融合】【23卒】進研アドの夏インターン体験記（文系/コンサル×広告）No.31104（非公開/非公開）（2022/12/2公開）

「人の大切な決断」に関わることのできる人材業界、教育業界に興味を持っていたため、応募することを決めました。また、普段通っている大学の広報にも興味を持っていたため、今回のインターンシップへの参加を通じ、広報活動を俯瞰的にみたいと思いました。

エントリーシートは200文字以内と短かったため、限られた文字数の中で志望動機を簡潔に書くよう気をつけました。

200文字以内のエントリーシートの中でどうして今回のインターンシップに参加したいのかが簡潔にわかりやすく書かれているかが重要に感じました。

架空の大学の学生募集についての企画提案型グループワーク

最初に会社の理念など簡単な説明があり、その後グループワークについての説明が行われ、午前午後に別れてグループワークを行いました。そして、終盤にグループで作った広報を発表し、他のグループからの質疑応答をし終了した。

大学の広報で考えるべきポイント

架空の大学の学生募集についての企画提案型グループワーク

1日目にやったこと

最初に会社の理念など簡単な説明があり、その後グループワークについての説明が行われ、午前午後に別れてグループワークを行いました。グループワークでは、架空の大学の現状・理想・課題について考えました。そして、インターンシップ終盤にグループで作った広報を学生全員の前で発表し、他のグループからの質疑応答をし終了した。最後には社員さんからのフィードバックもありました。

人事部の社員

なし

インターンシップ中の社員さんとの関わりにおいては、最初の会社とグループワークの説明の部分、そして最後の発表・フィードバックの部分に関わる時間がありました。インターンシップに参加する目的を忘れないようにという言葉が印象に残っています。

架空の大学の現状・課題・理想を考えるために、冒頭で提示される大学の情報を読み取る作業が大変だったように感じます。また、考えている課題とマッチした広報の方法になっているのか、そして、その考えた広報は実現可能かなど深いところまで考える点も大変でした。

グループワークが大半を占めるインターンシップだったため、学生との関わりは非常に濃かったと思います。また、意見をまとめることが上手な学生がいたため、その点はインターンシップを通じての学びになりました。

教育業界×広告業界×コンサルという1つの業界に囚われない進研アドの事業を、グループワークを通じて学ぶことができた点は良かったと思います。また、与えられた情報から必要な情報を読み取る力も今回のインターンシップを通じて習得できたように感じました。

自分の通う大学はどのような広報を行っているか、自分の大学の課題はなにかなど、普段から大学広報について目を向けながら生活をしていると、インターンシップにおいて役立つと思います。

自分自身が以前から大学の広報問題について興味があったが、その興味が軽いものなのかそうではないのかをインターンシップを通じて確認できたからです。また、実際に社員さんがどのように高等教育機関の課題解決に携わっているのかを今回のグループワークを通じ体験することができたからです。

インターンシップに参加し、本選考に進む上で、なぜ自分は大学職員ではなく進研アドに入社したいのかを今回のインターンシップへの参加で得た知識をもとにより伝わりやすく伝えることができると思ったからです。入社して高等教育機関にどう関わっていきたいのかを説得力を持って伝えることができると思いました。

インターンシップへの参加によって志望度が上がった理由は、高等教育機関の抱える課題に入社後どのように関わることができるかをイメージすることができたからです。少子高齢化が進む中で高等教育機関の存在価値の向上に関わることのできる仕事に魅力を感じることができました。

インターンシップ参加のみ、社員さんとの座談会や、倍率の低い早期選考への案内がもらえるため、有利になると思います。また、インターンシップで得た知識を本選考で使うことができる点も有利に働くと思います。

インターンシップ参加前は人材業界の株式会社マイナビや、IT業界の企業に興味をもっていました。その理由は人の大切な決断に関わりたいという思いがあったからです。しかし、今回のインターンシップへの参加をとおして、教育業界でもニッチな事業を行っている進研アドを知ることができ、業界への視野を広げることができた。

高等教育機関を顧客とする事業について、インターンシップ参加前は具体的なイメージがあまり持てていませんでした。しかし、インターンシップに参加したことで、高等教育機関の課題解決を通じて若者の多様な未来を実現することに魅力を感じることができました。社員さんや参加した学生については落ち着いた印象をもつことができました。