- Q. 志望動機
- A.
関西電力株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒関西電力株式会社のレポート
公開日:2022年6月27日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
ジョブマッチング、最終面接はオンライン
企業研究
関西全域を支えるインフラ会社ということで硬いイメージを持たれがちだが、昨今の国内および世界情勢からエネルギー事業を取り巻く環境は目まぐるしく変化しており、電力の自由化による競争激化をはじめ、化石燃料の安定的輸入の困難化、SDGsの流行による火力発電への風当たりの強さ、一方で未だに再稼働へは高いハードルのある原子力発電所など、抱える問題は山積している。また将来的な関西の人口減少が予測される中、第二、第三の収益源を確保するため新規事業にも力を入れており、特に通信事業はeo光やマイネオをはじめ成長途上の産業であると考える。このように、電力業界をとりまく環境プラス関西電力独自の特徴・課題を理解したうえで、自身の価値観や興味を訴求することが出来ればよいと感じた。
志望動機
文理の垣根を超えたビジネスを通して社会に貢献するという夢を叶えたい、と思い貴社を志望しました。私は○○について研究する一方、講義では実企業を分析しながら△△を学んでおり、技術のみでは顧客に貢献出来ない、ということを強く実感しました。社会に大きな影響を与えるインフラ事業により培われた強みを生かし、新規ビジネスの創造に挑戦する貴社は、学部や研究を通じて会得した専門知識である自然科学分野と、現在学ぶ社会科学分野の両方を活かすことができる土壌だと考えます。貴社での業務を通じて、高い技術に裏打ちされた価値を創造し続けるノウハウやマインドを学び、険しく長い挑戦も粘り強く継続できるイノベーターへと成長したいです。
インターン
- 実施時期
- 2021年10月 上旬
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接官の肩書
- 同じ大学出身の若手社員
- 面談時間
- 30分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2022年01月 中旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
秋インターンに参加後、学部の直属の先輩社員から連絡があり、懇談会という名目で面談のお誘いがある。
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
面接の雰囲気
大学も学部も同じであることや、社員さんのうちの1人が出身研究室が隣であるということもあり、終始和やかな雰囲気で行われる。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1回目のため、社員側も手探りのような印象を受けた。会社への興味をアピールすることだけは注意した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接官の肩書
- 同じ大学出身の若手社員
- 面談時間
- 30分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2022年02月 中旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
1回目の面談後、1カ月弱
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
面接の雰囲気
大学も学部も同じであることや、社員さんのうちの1人が出身研究室が隣であるということもあり、終始和やかな雰囲気で行われる。1回目同様。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1回目と特に変わらず。しっかりと受け答えをしつつ、自分の素を見せながら社員の方の本音を聞くことに注力した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接官の肩書
- 同じ大学出身の若手社員
- 面談時間
- 30分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
2回目の面談後、1カ月弱
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインでの逆質問がメイン
面接の雰囲気
大学も学部も同じであることや、社員さんのうちの1人が出身研究室が隣であるということもあり、終始和やかな雰囲気で行われる。1,2回目同様。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1,2回目と変わらず。この面談後に推薦での選考の案内が届き、ジョブマッチング(実質的な最終面接)へと進むことになる。ESによる選考も行われない。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特になし
選考形式
対面面接
選考の具体的な内容
ジョブマッチング面接ということで、ガクチカ、希望職種、希望職種に対する質問、関西電力でやりたいことなどが質問される。
面接はオーソドックスなものだが、1つの内容を深堀りしてくるというよりは幅広い知識と関心が求められたと感じた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年06月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 本社
- 形式
- 学生4 面接官5
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 部長クラス
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
人事の方から注意事項の説明、別室へ移動
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ほぼ内定が決まっている状態なので、聞かれたことに対して逃げずに回答することが出来ていれば大丈夫だと考える。
面接の雰囲気
比較的厳か。ジョブマッチングが成立しているため落ちることはない、と担当人事の方から言われているものの、他の学生は緊張しているようだった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの強みを教えてください
何事にも失敗を恐れずに挑戦し、最後までやり遂げることには自信を持っています。これを発揮したのは私の勤務している個別指導塾で授業のオンライン化が求められた時です。大学〇年次に講師リーダーとなった矢先、新型コロナウイルスによって緊急事態宣言が発令され、対面授業をすることが出来なくなりました。私は○○や△△に推薦され、オンライン授業の立ち上げプロジェクトに携わることが出来ました。数多くの方と議論を重ね、生徒や保護者の方が満足する授業を模索ながらし、実際に全国の社員へ向けて模擬授業の大役に挑戦しました。その後無事生徒に授業を届けることが出来、授業の質・プロジェクト遂行のスピードが求められる非常に難しい挑戦でしたが、会社、講師、全国の生徒に貢献出来たという大きな達成感を得られました。
日本のITは遅れているか、進んでいるか
私は日本のITは世界より遅れていると考えますが、一方で技術力としては世界に引けを取らないと考えます。例えば大学の研究室単位では今でも高い技術を持った研究者が数多くいると考えますが、一方でそれが世間へ普及しているかと言われると、海外と比べてまだまだ研究段階のものが多かったり、意思決定の遅さゆえに広まらない技術も多いと感じています。ITベンチャーなども少なく、投資もそれほど活発ではないため、チャンスの芽が海外より少ないのが現実だと考えます。また、日本はセキュリティ意識が低いと感じており、セキュリティとは攻撃方法があり、それに対応すべく新たなセキュリティ技術が磨かれていくため、日本ではこのような相乗効果は生まれていないように感じています。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年06月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
関西で働きたいという思いがあったため。
担当人事の方の等身大の話が心に刺さったため。
内定後の課題・研修・交流会等
内々定者の集まるイベントがある予定
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
旧帝大とそれに次ぐ国公立大学(神戸大や大阪公立大など)がマジョリティであり、まれに関関同立の学生を見かける。
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
短かったものの、迷っている旨を伝えれば回答期限は少しだけ頂くことが出来た。
また、担当人事のが頻繁に連絡をくださり、なかなか答えにくいであろう質問にも嫌がることなく回答してくれたため、非常に好感を持った。
内定に必要なことは何だと思うか
まずはインターンシップに参加する事が重要だと考える。おそらくかなりの割合で何らかのインターンを経由しており、そこでリクルーターが付く形が多いのではないか。リクルーター面談では気負いせずコミュニケーションを円滑にとること、面接で話すための材料(情報)を確保すること、自分の考え・認識と会社の実情の齟齬をなくしていく作業が重要だと考える。一方、リクルーターがつくかどうかはインターン中のパフォーマンスもあるとは思うが、大学OBの社内における影響力(人数の多さ)は間違いなくかかわっていると思う。
また、インターンではブレイクアウトルームに分かれて職種(火力、水力、原子力など)別の説明会が開催され、インターン参加前に希望が取られる。しかし希望通りにいくとは限らないようで、インターン選考で順位付けされているのか、学歴・学部の親和性等で判断しているのかは不明。説明会に参加した職種を中心に選考が進むことになり、覆すことは難しい(他大の友人談)。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
大手のインフラ会社ということもあり、それほどガツガツしたタイプではないものの、どんな質問にも柔軟に回答できるクレバーさが求められると思う。他方、競合他社である大阪ガスは体育会の気風を感じたため、向き不向きがあるのではないか。
内定したからこそ分かる選考の注意点
自分のやりたいことを明確にもっていること、幅広い視野と事象に対する関心・自分の意見を持っていることが必要。例えば環境問題に関心を持ち、自分なりに問題点や解決策を思案するなど、企業分析だけでない、日頃から国内外の情勢にアンテナを張っておくことが必要。
内定後、社員や人事からのフォロー
8月に内定者交流会が開催される予定だと聞いている。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
入社を迷った企業
デロイトトーマツサイバー合同会社
迷った会社と比較して関西電力株式会社に入社を決めた理由
勤務地が関西電力の方が魅力的であったこと、新規ビジネス・新規事業に魅力を感じていたこと、人事の方に惹かれたことが挙げられる。
給与やキャリアパスを考えればコンサルタントとして働くことも非常に魅力的だったが、ワークライフバランスを重視し、将来的に家族との時間を多く取りたいと考えていたため、転職や転勤の可能性が比較的少なく、かつ福利厚生の整っている関西電力を選択した。また、迷っている際にお話しさせて頂いた人事の方の透明性のある話も、自分の将来像を描く上で非常に大きな材料になった。
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関西電力の 会社情報
| 会社名 | 関西電力株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | カンサイデンリョク |
| 設立日 | 1951年5月 |
| 資本金 | 4893億2000万円 |
| 従業員数 | 31,428人 |
| 売上高 | 4兆3371億1100万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 森 望 |
| 本社所在地 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3丁目6番16号 |
| 平均年齢 | 42.6歳 |
| 平均給与 | 973万円 |
| 電話番号 | 06-6441-8821 |
| URL | https://www.kepco.co.jp/ |
| 採用URL | https://www.kepco.co.jp/firstcareer/ |
