21卒 本選考ES
技術職
21卒 | 富山県立大学 | 女性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
大学の講義で、機械・電気電子・情報の基礎を学び、これらの知識を活かした自律型ロボットの製作を行いました。5人 チームで企画から製作まで一貫して行い、私はロボットを自律的に制御するプログラムを設計・開発する担当に就きまし た。ロボットの機構によって制御方法が変わってくるため、設計に齟齬が生じるのを防ぐために機構設計の担当と密に情 報共有を行うことを心がけました。試行を重ね、最終的にシーケンス制御とセンサフィードバック制御を組み合わせるこ とで、ロボットが状況に応じて最適な振る舞いを行うことを実現しました。 続きを読む
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Q.
自己 PR
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A.
根気強く困難な状況でも諦めないことに自信があります。高校3年生のセンター試験直前に、自営業の経営悪化によって大 学進学を断念し、認知症等を患っていた父親の介護を1年間していました。翌年には病状が悪化したため、父親は入院する ことになり、私はこれを機に受験勉強を再開しました。依然として家庭の経済状況が悪かったことから、朝6時から5時間 パートタイムで働き、その後の時間を勉強に充てる生活をしました。受験まで時間が限られていたため、効率的を良くする ために逆算して計画を立て、やるべきことを明確化しました。予備校に通わず、励ましあう仲間がいない環境の中勉強する のはとても苦しい経験でしたが、富山県立大学に合格することができました。入学後も浪人時の経験を活かし、計画を立て て勉強し、学科内62人中5位の成績を修めています。この経験を通じて、自分にとって難しいことでも努力し簡単には諦め ない心を養えたと感じています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
学生時代に最も打ち込んだことは、学業とアルバイトを両立したことです。家庭の経済状況が良くなったことから、アルバ イトで生活費を稼ぎながら、大学で優秀な成績を修め、授業料免除の対象者に選ばれる必要がありました。この2つを両立 するために、勉学の面では講義で学んだことをその日のうちに復習し、知識を定着させることをしました。復習を欠かさな かったおかげで、効率の良い勉強のルーティーンを身に付けることが出来ました。友人に勉強を教える機会もあり、アウト プットを行うことで、更に理解を深めました。アルバイトでは、スーツの接客販売を行いました。接客中はお客様との会話 を大切にし、その内容からお客様の潜在的なニーズを汲み取ることで、希望に叶うスーツを提案することを心がけました。 これらの経験で得たマルチタスクを行う力は、生産性を上げ、スピード感を持って仕事に臨むことに貢献できると考えま す。 続きを読む
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Q.
志望動機をご記入ください。
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A.
私は自らが開発したテクノロジーを、人々の生活の幸せになるために使いたい、という夢があります。国際ロボット展で、 ロボットと人との共存を可能にした貴社の技術力を拝見し、私の夢を実現できると考えました。現在、実際の労働現場では 人材不足や労働コストの上昇の問題を抱えています。私はこれらの課題を解決できるのが、産業用ロボットであると考えま す。産業用ロボットの導入は、現場で働く人の負担軽減になり、働きやすさの向上に繋がります。貴社は更なる市場の拡大 を目指し、現状維持でなく、現場のニーズに合わせたロボットを開発している点で、私の夢と共感できるビジョンを感じま した。そして商品を材料の開発から手掛けていることは、独自の技術を活かしてフレキシブルに開発をすることができる大 きな魅力と考えます。世界で活躍している貴社で、更なる発展に貢献することで、テクノロジーをより人々に還元できると 考えたため、志望いたしました。 続きを読む
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Q.
当社には様々な事業、職種があります。あなたは当社でどんなことをしたいですか。(複数事業・複数職種での記入可)
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A.
私はロボット開発部で産業用ロボットに更なる付加価値を与える技術を開発したいと考えています。具体的には、IoTの技 術を活用した新たな新機能の開発です。きっかけはゼミでIoT電子機器製作を提案し、開発した経験です。実際にマイクロ コンピュータを用いて音声認識で部屋の家電製品を操作可能にするIoTリモコンを開発し、その可能性を検討しました。こ の時、どのような状況でも家電を操作でき、「リモコンを手で操作する」という工程が1つ減っただけで、利便性が大きく 向上したことを感じました。インターンシップで、産業用ロボットの導入が簡単にできない理由として、ロボットの扱いが 難しく、操作できる人材が必要であることを知りました。IoTの技術を駆使し、これらの課題を解決できれば、より普及が 進むと考えます。このように、私は現場で起きている課題に対して、アクションを起こせる次世代ロボットの技術開発に携 わりたいです。 続きを読む
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Q.
あなたは10年後、どんなビジネスパーソンになっていたいですか。
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A.
日々アンテナを張り、ニーズを先読みして今後求められる技術を考え、実現できる人材になりたいです。将来的には海外工 場にロボットを導入するためのプロジェクトを、企画から携われる技術者になり、グローバルに活躍できる人材になること を目指します。海外の工場では、まだまだマンパワーで稼働している工場が多数存在します。そのような未参入の市場に人 の助けになるロボットを導入できるよう、現地でニーズを掴み、活躍できるロボットの開発に尽力したいと考えています。 そのために、近年成長がめざましいロボット技術分野では、プロフェッショナルの意識を持ち、自分自身も成長し続ける必 要があります。常に現状に満足せず、更なるロボットの発展に携わり、貴社の製品を通して人々の生活を豊かにできるビジ ネスパーソンを目指します。 続きを読む
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Q.
趣味・特技
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A.
私の趣味は料理です。共働きの両親に代わって作り始め たことがきっかけで、1人暮らしの現在も毎日料理をして ます。1人暮らしを始めてからは、食材の値段のことも考 え、美味しくコストパフォーマンスの良い料理を作るこ とを心がけています。 続きを読む