【ソリューション提案の挑戦】【21卒】西日本電信電話（NTT西日本）の夏インターン体験記（文系/NExT one Main）No.13206（大阪大学/女性）（2021/3/18公開）

通信インフラ業界に興味があったことと、選考会を通じて評価してもえたということでぜひ参加したいと思ったから。複数日程のインターンシップは本選考に有利に働くということも聞いていたので本選考につながれば良いなと思った。

一日インターンシップの際にグループワークを行ったのだが、その反省点や改善点を考えておいた。意見を出すことが重要だと考えたのでアウトプットをしっかりしていこうという意識を持っていた。

クライアントに対するソリューション提案

1日目にやったこと

グループでアイスブレイクを行いグループ名を決めそれぞれ発表した。グループワークはクライアントに対するソリューションの提案ということで、３つのクライアントそれぞれにいくつかのグループが分かれて競合形式で行った。

2日目にやったこと

グループワークをひたすら行った。具体的にはクライアントに扮した社員さんに話を聞きに行きそのニーズに対して通信会社としてどのような提案ができるかを考えるというもの。一度のヒアリングの中でいかにクライアントのニーズを引き出すことができるかが重要だったように思う。

3日目にやったこと

午前中はプレゼンに向けて提案をまとめスライドづくりや予算設定など仕上げの段階に入った。午後はそれぞれのグループが社員の方々に向けて発表を行い、その中で優勝グループが決められ、全体に対して発表を行った。

人事

スタバカード

タイムマネジメントをしっかり行う必要があるとお話を頂いた。グループワークを始める前に簡単でもスケジュールを立てておくことで時間を有効に使うことができるとおっしゃっていた。しかしとても楽しそうにグループワークをしていたのが印象的だったという評価をいただけた点は良かった。

インターンシップの時間内にプレゼンをまとめることが難しかった。また、アウトプットがたくさん出る中明確なゴールを持った一つのソリューションにまとめるということが難しく感じた。しかしグループ全員でそれぞれの長所を発揮しながら進めていけたことはとても良かったと思う。

社員の方々との交流を持てた点がとても貴重だった。３日間と複数日程だったこともあり、社員の方を交えた懇親会が開かれ、フランクに質問できる機会をいただけた。会社に対する理解や社員さん同士の雰囲気などを知ることができてとても良かったと思うし、競合形式という点でとても刺激をもらうことができた。

どういった事業内容かという勉強は必要だと思う。社員の方に質問できる機会があるため自分の中で聞きたいことなどを考えておくとより良かったかもしれない。

実際にソリューションビジネスを体験したことで働き方のイメージが湧きやすかったのと、社員の方々にお話を聞けたので現場の雰囲気や社員さんの雰囲気など自分との相性も見極めることができたように思う。また個人面談の機会があり、自身の性格検査の結果などを教えてもらえたので就職活動に役立てることができると思った。

インターンシップが本選考に有利に働くとは思っていたが内定が出るとまでは思えなかった。やはり業界や企業、事業内容に対してもっと深堀りして自分のなかで明確な志望理由などを掘り下げていく必要があると感じた。しかし本格的なグループワークを経験できたことや、発表を評価していただけたことは自身につながった。

事業内容はもちろんだが、社員の方々の和気あいあいとした雰囲気をとても魅力に感じたため。学生の質問に対して親切に答えてくれたり、アドバイスなどもたくさんしていいただけたりと、学生に対してて手厚く対応してくれたことがとても印象的だった。一人ひとりに対するフィードバックも最後にいただけたので、学生それぞれをしっかり見てくれているという印象を受けた。

その後のイベントに呼んでもらえることができるため。実際に夏からインターンシップに参加していた学生は早期選考ルートに乗ることができ、本選考ではかなり有利に働いたように思う。実際に本選考の解禁もかなり早く、インターンシップに参加するのとしないのとでは大きな違いがある。

幅広く業界を見ていたため、強く志望する業界や企業などは特に無かった。だが、通信インフラという人々の生活に大きな影響を与える業界はとても魅力的であり、なかでも西日本地域で地域に密着した貢献をしている会社という点で、かなり興味をもっていた企業の一つであった。業界関わらず社会貢献度の大きな仕事がしたいという意識があったため、それが実現できるというイメージを持っていた。

通信インフラ業界への志望度が高まった。実際に業務の疑似体験をできたことで働いている姿をイメージしやすかったからかもしれない。また、会社の雰囲気もとても印象に残っていたので本選考もエントリーしようと決めた。また、グループワークで高い評価をいただけたことで自信にもつながり、就職活動に対するモチベーションが高まった。