【未来への通信】【21卒】西日本電信電話（NTT西日本）の夏インターン体験記（文系/NExT one Prologue）No.13205（大阪大学/女性）（2021/3/18公開）

インフラ業界に興味があり、これから伸びそうな通信業界について理解を深めたいと思ったから。またインターンシップに参加することで本選考が有利に働くと聞いていたので次につなげたいと思ったから。就活を初めて間もない頃だったので練習もかねていた。

通信業界の状況や事業内容など調べられることは勉強していった。また自己PRといった機会があるかもしれないと思ったので、どういったことを話すかを簡単に考えていった。

ビジネスパフォーマンスを高めるグループワーク

1日目にやったこと

ほとんどグループワーク。様々なビジネスゲームが用意されておりグループで話し合いながら勧めていった。終始選考されているといった印象は受けなかったが、その後の３日間のインターンシップでは人数が絞られていたので、人事の方はしっかりと学生を見ているのだと感じた。

なし

特にフィードバックは受けていない。もっとも時間を割いたグループワークでは事業基盤に投資し続けたグループが良い結果を残していたので、事業基盤の重要さを伝えたかったのだと思う。

最初のうちは楽しいゲーム感覚で進められたが後半にいくにつれビジネスの視点を持つことが求められ難解だった。ゲームのルールなども難しいものが多く、社員の方に助言をもらいながらなんとかこなしていくという状態だった。しかし楽しみながらグループワークができたので良い意味で選考会ということを忘れて没頭することができた。

社員の方のお話を聞いたことで業界や事業内容に関する理解がかなり深まった。自分で予習していたことよりもさらに専門的なところまでお話を聞くことができたのでかなり業界研究に役立つ機会をいただけたように感じる。また、グループワークなど初めての経験だったため、どのように行っていけばよいかということも勉強になり、今後の就職活動に生かせそうなことをたくさん学ぶことができた。

グループワークのイメージをしておくことが重要だと思う。初期の段階では周りの学生はグループワークに不慣れなので、その中でどういう風にグループワークを進めていくかという意識があれば自ずと評価に繋がるのではないだろうか。

職種に関するお話などを聞くことはなかったので、具体的にどんな仕事をしているのかというところまでは掘り下げられなかったため。あくまで会社としてどのような事業を行っていて、今後の展望はどうなっていくかというような内容だったので現場のイメージなどは持てなかった。

あくまでインターンシップの選考会という位置づけなので内定に直結することはないと考えた。また働く姿などをイメージすることが困難だったため、自分の中で志望度も固まっていない状態で内定が出るとは到底思えなかった。３日間のインターンシップに参加する前段階という意識を持っていた程度。

特に志望度が下がったということではないが上がることもなかった。業界への理解は深まったが職種に対するイメージができなかったことが大きい。インターンシップの時期は幅広く業界を見ていたのでまだ志望業界や企業を絞る必要性はないと考えていたことも理由の一つである。

あくまで一日のインターンシップは企業を知ることを目的としており、選考に直結するものではないと考えていたため。しかし、この選考会で人事の目に止まれば３日間のインターンシップに参加することができるので、その点においては後の選考を左右する機会になったと思う。

特に志望度の高い業界や企業などはなく、幅広く業界を見ている段階だった。ただ漠然と社会貢献度の大きな仕事がしたいと考えていたので、メーカーの中でも生活に直結する企業を見たり、インフラ業界、金融業界などを見ていた。あくまでインターンシップは自分に合う会社はどういった会社かという適正を見るといった程度に考えていた。

志望業界や志望企業などの変化は特に無かった。あくまでインターンシップは幅広く見ようと考えていたので選考会に参加したことによる影響は無かった。しかしグループワークを初めて経験できたことは大きな収穫であり、また他の学生との交流を通じて自身の就職活動に刺激を与えてもらえたのでかなり貴重な経験になったと思う。