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西日本電信電話株式会社(NTT西日本) 報酬UP

【危機感と好奇心から】【21卒】西日本電信電話(NTT西日本)の事務系総合職の本選考体験記 No.9943(南山大学/女性)(2020/7/15公開)

西日本電信電話株式会社(NTT西日本)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒西日本電信電話株式会社(NTT西日本)のレポート

公開日:2020年7月15日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 事務系総合職

投稿者

大学
  • 南山大学
インターン
内定先
入社予定
  • NTTドコモ

選考フロー

企業研究

半日間のインターンシップに参加し、企業理解・業界理解を深めました。その後は数回オンラインセミナーを拝見し、興味のある事業部で実際にどのような業務が行われているのかや、1日のスケジュール感、会社の社風や社員の方の人柄などを確認しました。加えてこの会社は1次選考を通過した時点で必ず担当リクルーターがつくため、リクルーターと密に連絡を取合い積極的に質問することで、面接で使えそうなネタ集めや自分の理解があっているのかなどを確認させてもらいました。特に、自分のやりたいことや興味のある分野、現時点で入社後どのようなキャリアプランを思い描いているのかなど、自分なりの仮説をリクルーターにぶつけることで、面接で使えるような回答が返ってくる可能性が高いと思います。

志望動機

「お客様の課題解決を通して真のIT社会を実現」させたいです。ソ連からの独立後、ICTの活用によって国を再建させ、現在ではヨーロッパのシリコンバレーと呼ばれるまでとなったエストニアを訪れ、ICTには国や企業を牽引し競争優位に立たせる力があるのだと気付かされました。日本においてもIT技術の導入が叫ばれて久しいですが、未だ多くの企業ではIT化に対して保守的であり、諸外国に比べそのスピードは遅れているのが現状だと捉えています。そしてその根本原因は自治体や企業の方が抱えるITに対する漠然とした不安感なのではないかと考えます。「自らが架け橋となることでこの課題を改善し真のIT社会を創造したい。」この想いは、国内最大のインフラ網と地域に根差したサービス、そしてそれらを支える技術力をもってこれまでの「未来の当たり前」を創り出して来た貴社でならば、最大の付加価値を創出し実現すると確信しております。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

自由に自己PRをおこなってください。あなたがNTT西日本で「やってみたいこと」を理由を含めて自由に記載してください。

ES対策で行ったこと

ESで落ちることはほとんどないと聞いていたため、面接で深掘りされても大丈夫な内容をなるべく簡潔且つ論理的に書いた。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

参考書を繰り返し解きパターンを暗記したのみ

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

相手が笑わなくても自分は笑顔で受け答えすることが重要であるように思いました。加えて、実体験い基づいた結論ファーストな話し方ができれば通過できると考えます。

面接の雰囲気

面接官は2人とも(両者ともに男性)あまり笑わなさそうな印象を受けたが、いざ話し始めると口調は柔らかい感じであった。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ留学しようと思ったのか?そもそも新しいことにチャレンジできるのはなぜ?根底にはどんな価値観がある?

「危機感と好奇心」からです。もともと海外ドラマや海外アーティストが好きで、海外に対する漠然とした憧れや、見たことのない景色を見たいという欲はありました。その上で、大学2年の夏休みを利用してアジアへ短期留学をした際、現地の学生の英語力の高さと自分自身の英語力の乏しさに危機感を感じ、なんとかしなくてはいけないと思い、1年間の留学を決意しました。
自分がこれまで新しいことに挑戦を繰り返してきたのは、大学1年の時に友人が亡くなったことに起因します。今日という1日は彼女がどうしても生きたかったけど生きられなかった明日であると考えると、私はどうしても1日何もせずにダラダラ過ごすことはできないですし、若干生き急いでしまいます。

良質な人間関係を築く上で心がけていることは?

常に一貫性を持つことを心がけています。具体的には、中途半端なことはせず、相手のために出来ることは全力でやりきり、できないことは素直にできないと伝える、と言うことです。口でいうと大変簡単に聞こえてしまうのですが、実際行動するのは難しいと思います。
実際、最近でも失敗をしてしまいました。と言うのも、ゼミナールに所属する留学生の子と長時間かけて信頼関係を構築したのにも関わらず、日本語を教えて欲しいと言う彼女のお願いを別の作業をしながら適当に受けてしまったのです。これによって彼女は私から適当に扱われたと感じ、私たちの間には少しの距離ができてしまいました。あの時5分だけでも手を止めて彼女に真剣に向き合っていれば、または一言「今少し手が離せないから、後から時間作っても大丈夫かな?」と聞いていれば、などと反省しています。

最終面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

突発的な質問が多かったので、頭の回転をみられていたように感じました。また、自分の意思をはっきりと言語化して伝えると面接官も大きくうなずきながら話を聞いてくれました。

面接の雰囲気

2人とも大変温厚でマスクをしていても笑顔なことが見て取れるような方でした。オンラインでの面接は初めてであったため、アイスブレイクの意味合いを込めた雑談から入り、緊張をほぐしてくださいました。

最終面接で聞かれた質問と回答

ゼミナールで何を研究しているのですか?またなぜその研究をしようと思ったのですか?

先端技術に対する社会的受容性の異文化比較を行なっています。
具体的にはゼミナールのグループ研究として、自動運転車の活用に対する人々の受容性を調査し、日本と海外を比較しています。研究に至った背景としては、留学やバックパック経験などを通じ、外から日本を俯瞰した際、近年の日本の経済成長率の鈍化は「日本国民の変化を恐れるマインドセット」にあるのではないかと感じたことに起因します。
その上で自動運転車に焦点を絞った理由としては、現在の最先端技術である人工知能が用いられているという点に加え、歴史的な背景からです。200年前英国で初めて蒸気自動車の実用化がされた際、当時の英国社会の人々の受容度が低かったことで普及には至らず、結果として自動車産業の覇権は米国へと移りました。我々は英国で起こった負の歴史が今後の日本においても繰り返されうるのではないかと仮説を立て、研究に取り組んでいます。

ESに書いてあること以外で何か頑張ったことがあれば詳しく教えてください。

旅を通して自身の見識を広めることに尽力してきました。目覚ましい技術進歩によって、世界中の情報がインターネットに溢れている時代だと思います。しかしそんな時代だからこそ、自らの目で見て体感することにこそ価値があると私は信じ、これまでにバックパック一つで世界30カ国ほどを巡ってきました。
旅を通して身についたと感じるスキルはたくさんありますが、中でも「事前の準備力」は重要であると考えます。その場その場で柔軟に対応することももちろん大切ではあるのですが、現地に着いてから限られた時間の中で如何に効率よく密度濃い時間が過ごせるのかは事前の準備にかかっていると考えます。そしてこれはビジネスでも生かせるスキルだと確信しています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれました。結局第一志望の会社から内定をいただいた為辞退に至りましたが、リクルーターの方や人事部の方が良くして下さった分、大変心苦しい決断でした。

内定に必要なことは何だと思うか

普段生活しているだけでは中々目に見えない通信業界のことや、他のNTTグループとの扱う商材や企業風土の違いを理解するためにも、この会社を希望する学生はインターンシップに参加することを勧めます。また、ただ参加するだけでなく、インターン終了後に積極的に質問するなどして他の学生との差別化を測ることで、意外にも人事の方が覚えてくださり、融通を効かせてくれることもあるかと思います。インターンで早期選考に応募後は、リクルーターさんと積極的に連絡を取り合うのが良いと考えます。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

地方に根ざしたサービスに力を入れている為、地方貢献欲が高いことをアピールできるエピソードがあると望ましいです。また、人事の方が「強い意志を持った学生を求めている」と説明会で何度も仰っていたことから、面接では明確な意志を持ってやり遂げたエピソードが話せると良いと考えます。

内定したからこそ分かる選考の注意点

入ってから何がしたいのかよりも、これまでに何をしてきたのかを多く聞かれたように感じます。特に学生時代に力を入れたことに関してはありとあらゆる角度から徹底的に質問されました。自分の過去の意思決定プロセスは何を聞かれても答えられるようにしておくと良いと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

リクルーターや人事部の方から頻繁にお電話をいただきました。また、様々なイベントを通して業務や企業文化を理解する場を設けて下さいました。

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西日本電信電話(NTT西日本)の 会社情報

基本データ
会社名 西日本電信電話株式会社(NTT西日本)
フリガナ ニシニホンデンシンデンワ
設立日 1999年7月
資本金 3120億円
従業員数 1,400人
売上高 1兆3053億9600万円
決算月 3月
代表者 森林正彰
本社所在地 〒534-0024 大阪府大阪市都島区東野田町4丁目15番82号
電話番号 06-6490-0067
URL https://www.ntt-west.co.jp/
採用URL https://www.ntt-west-recruiting.jp/gradu/nttwest/
NOKIZAL ID: 1130360

西日本電信電話(NTT西日本)の 選考対策

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