18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 関西大学 | 女性
-
Q.
これだけは負けないと思う自分の強み(500字)
-
A.
私の「これだけは負けない」という強みは、相手や周囲の状況を考えて課題を解決するために行動する力です。 3年間続けているアルバイトで、新人教育担当として、教育制度の改善に取り組みました。アルバイト先は人員不足で、新人従業員に早く、的確に仕事を理解してもらわないといけない状況でした。そこで、私が新人の頃に教育係によって個人差があり、理解しづらかった経験を基にして、「チェックシート」を提案しました。これはそれぞれの作業工程を細かく箇条書きにしたものを、新人従業員と教育係が一枚ずつ持って、一緒に各項目をチェックしながら教えていきます。これで教え漏れを防ぐことができ、ベテラン従業員の我流の見直しにもなりました。また、他の教育係に引き継ぐ際にも、どこまで教えているのかわかりやすくなりました。また、どうしてそのことをするのか、失敗したことなども加えた記憶に残る教え方を心掛けました。この結果、他の教育係に「教えやすくなった」と言ってもらえ、教育期間を1か月短縮することができました。今後もこのように考えを巡らせて、人、物事に誠実に向き合う姿勢で貴行に貢献していきます。 続きを読む
-
Q.
これまでに最も困難に直面した経験、またそこから何を学んだか(500字)
-
A.
高校時代に所属していたバレーボール部で、監督失ったことです。監督に「やる気がないならバレー部解散」と言われてしまいました。監督にそれまでも何度も厳しく指導されてきましたが、「解散」と言われ、何度も謝りに行きましたが、話を聞いてもらえませんでした。これをチームが成長するいい機会だと捉え、何度も部員と話し合い、何をすべきなのか、今自分たちに足りない部分は何なのかを考えました。練習場所の確保は市民体育館や近くの小学校にお願いをしに行きました。場所がない日は外で筋肉トレーニングをしたり、もう一度学校生活での授業態度や、挨拶を見直しました。また、今まで練習の姿勢も監督に対しても受け身だったことが、監督と信頼関係を築けていなかったと考え、ただ謝りに行くだけではなく、断られても毎日監督に部員一人ひとりが、目標や一日の感想などを書いた日誌を提出することを提案しました。この結果、監督に私たちのバレーに対する想いが伝わり、監督として戻って来ていただけました。このことから、練習に取り組む姿勢が変化して、チームに一体感が生まれました。この経験から、困難な状況でも前向きに自分から行動していく大切さを学びました。 続きを読む