【志望度を評価】【16卒】中日本高速道路の1次面接詳細 体験記No.994（奈良先端科学技術大学院大学/）（2017/6/13公開）

質問を答えた後に，深堀されている学生はいなかったように思われる．しかしながら，業種を選んだ理由，同業他社ではなくこの会社を選んだ理由を答えているかどうかを面接官は特に気にしていたと思われる．また，しっかり企業研究をしているかどうかや，この企業に対する志望度や熱意を評価されていたようにも思われる．

まず，グループディスカッションを40分間行い，その後集団面接を20分程度行った．面接官は，並んでいる学生の端から順に質問を投げかけるときもあれば，ランダムで指摘するときもあった．例えば，誕生日が一番早い人から順に答えさせるなどもあった．雰囲気は和やかであった．

弊社の管轄内で，一番好きな高速道路はどこですか．

「新名神高速道路です．最新技術や最新設備が投入されており，かつ，他社と共同で開通させた道路であるからです．」注意したこと．返答する際，理由を述べる前に聞かれている「道路」について先に答えるようにしたこと．今回の返答は，メジャーな道路を挙げたが，逆にマイナーな道路を答える方が企業研究している感が出て良いのではないかとも思った．（この設問は，企業研究不足により上部の理由しか答えることができなかった．）

志望動機を教えてください。

「貴社は，道路保守事業において運転支援システム搭載清掃車を開発するなど，他社に先駆け独自の新技術を積極的に導入しています．そのような積極性が強い貴社で，SA,PAにおける安全，快適な施設設計を行いたいと考え志望しました．」注意したこと．他社との違いを明確に述べるように気をつけた．この会社のどの部分に魅力を感じたかなどを伝えるようにした．しかし，同業他社との違いに固執するあまり，なぜこの業界を選んだのかを答え忘れてしまった．そのようなことがないように気をつけてほしい．