18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 名古屋大学大学院 | 女性
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Q.
志望動機とアピでやってみたいこと(400)
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A.
私は「食で多くの人々の健康と笑顔を支えたい」という思いから「人々の健康に貢献したい」という貴社の願いに惹かれ応募しました。我が家の健康と笑顔は、農家を営む父が丹念に育てた野菜とその野菜を調理する母の手料理にあると確信しています。その中でも素材の違いによって料理の味や食感などが変わり、食の原点となる素材にこそ食を支え、食の質を大きく変える力があると考えています。そこで私は素材に注目し、機能を持つ食品素材を用いた製品を産み出すことで人々の笑顔の絶えない家庭の健康的な食生活に貢献したいと考えています。一般的に免疫力の低下が原因で、がんなどを誘発する可能性が高まることやインフルエンザが重症化して肺炎にかかる例があると言われています。そのため私は大病予防には免疫力の維持が重要であると考え、免疫力を高める機能性素材から「ステイバランスRJ」のような特定保健用食品に認められる商品を開発したいです。(396) 続きを読む
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Q.
あなたの強み(400)
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A.
私の強みは自らを律して物事に取り組むことが出来ることです。中学生の時、私は成績上位をとり続けていたにも関わらず高校受験では合格圏の高校に落ちました。その原因は受かるだろうと油断をし、計画を立てずにだらだらと勉強していたからだと気づき、自分への情けなさと後悔で涙が止まりませんでした。そこで私は謙虚な姿勢で自分を律する必要があると考え、高校生活では1週間の勉強計画を立て、達成すべき課題を明確にして、毎日授業の予習と復習を徹底しました。予習を行うことで教科書から疑問点を確認して目的を持ち授業に臨むことができ、復習では授業で学習した範囲の演習問題に取り組みました。その結果、大学受験では第一志望大学に合格できました。この経験から成功には自分に甘えず日々の努力を重ねる必要があると実感しました。現在の研究活動では常に現状に満足せず前進する意識を持ち、実験計画を事前に立てて毎日10時間以上は研究活動に励んでいます。(400) 続きを読む
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Q.
学生時代にやり遂げたこと、あるいは苦労(失敗)したことは何ですか。またそこから何を学びましたか。(400)
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A.
私は研究活動を通して、人と議論を交わすことの重要性を学びました。私は研究室の新テーマに挑戦することとなり、新テーマの実験系の構築を目標に掲げました。目標達成には解決すべき課題が数多く存在したため、1日10時間以上は研究活動に取り組みました。しかし同期が着々と結果を出す中で私は思うような結果が得られず、独りよがりに実験を行い、失敗をしていることに気づきました。そこで経験豊富な人の客観的な意見からヒントを得ることを考え、身近な先輩や先生方と積極的に議論を重ね、自分の仮説に矛盾が生じていないかを精査し実験を行いました。その結果、1年間で実験系の構築に成功し、研究テーマを飛躍的に前進させました。この経験から「研究は1人ではできない」ことを実感し、課題の解決には様々な意見を取り入れ、判断することが必要だと学びました。現在も研究室内でコミュニケーションを図りながら、自身の研究活動に励んでいます。(398) 続きを読む