18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 名古屋大学大学院 | 女性
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Q.
学業以外に力を入れたことについて、どう取り組んだか具体的に教えてください。
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A.
<最善を目指し新しいことに挑戦したサークル活動> 私は民族舞踊や和太鼓を披露するサークルに所属し、舞台に向け毎日練習に打ち込んでおり、大学3年生の時に12人の下級生をまとめるチームリーダーを4か月半務めました。舞台ではお客様が踊りを見て、より楽しめ興味を持ってもらえるよう、例年より華やかで美しい魅力的な踊りを全員で踊りたいと思い、踊りに必須な「扇」の変更を提案しました。「扇」は情景を表現するため踊りでは必ず用いられ、サークルの設立当初から50年間ずっと無地の「白扇」が使われ続けてきました。「扇」を変更した前例が無いことから、仲間と検討を何度も重ねて100種以上の「扇」の中から赤色と金色の華やかな「舞扇」を選び出しました。しかし実際に使用してみると、「舞扇」は「白扇」に比べ僅かなズレでも非常に目立ち、動きを徹底的に揃える必要がありました。そこで全員が常に本番を意識して、練習を重ね技術向上を図る必要があると考え、仲間と共に踊り動画を撮影すること、撮影した動画を何度も見直し細部まで意見を共有すること、改善点をノートにまとめ常に意識することの3点を毎日全員が行うように習慣づけました。その結果、舞台では450名のお客様から盛大な拍手を頂くことが出来ました。この経験から私は最善を目指す上で周囲と協力し努力を重ね、新しいことへ挑戦するやりがいを味わいました。現在は研究室の仲間と議論を交わし試行錯誤しながら研究活動に毎日励んでいます。(619) 続きを読む
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Q.
学業に力を入れたことについて、どう取り組んだか具体的に教えてください。
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A.
<人と議論を交わすことを重視し取り組んだ研究活動> 私は大学院生の時から研究室の新テーマに挑戦することとなり、新テーマの実験系の構築を目標に掲げました。目標達成には解決すべき課題が数多く存在したため、文献を読み重ね、実験をできるだけたくさん行うように取り組みました。しかし同期が、着々と結果を出していく中で私は思うような結果が得られませんでした。それは早く結果を出したいという気持ち一心で独りよがりに実験を行い、失敗していることに気づきました。そこで、前例のないチャレンジのため経験豊富な人の客観的な意見や考え方からヒントが得られるのではないかと考え、常に「人と議論を交わすこと」を心がけました。身近にいる先輩や先生方に自分から積極的に議論し、熟考してから実験に取り組もうと考え、実験前には必ず先輩と議論し自分の仮説に矛盾が生じていない実験を行うようしました。また研究室の仲間だけでなく、共同研究先の医師の方々とのミーティングにも積極的に参加し議論を重ね、医師からの視点や情報を参考にして、自分の研究に応用するようにしました。その結果、1年間で最適な実験系の構築に成功し、研究テーマを飛躍的に前進させることが出来ました。この経験から結果を出すためには、課題に向き合い人と議論を交わし、意見を取り入れる大切さを学びました。現在も「人と議論すること」を心に刻み、試行錯誤を繰り返しながら仲間と議論し、研究活動に励んでいます。(609) 続きを読む