22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 岐阜大学大学院 | 女性
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Q.
趣味・特技
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A.
趣味は読書です。特に、歴史小説を読みながら気になった点を調べ、歴史的出来事を学ぶことが好きです。教科書では数行で書かれた部分の背景にある人々の想いや行動を知り、物語として歴史を学べることに面白さを感じます。大学までの通学に2時間ほどかかるため、その時間を使って読書を楽しんでいます。また、特技はお菓子やパンを作ることです。レシピ通りに作るのではなく、好みの味や食感にこだわり、様々なアレンジを加えて作ることが出来ます。家族や友人のリクエストを聞いてから作ることが多く、振る舞う相手の喜ぶ姿を想像しながら作る時間が好きです。そのため、「おいしい」と喜んでもらえた時に喜びを感じます。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
有機合成化学研究室に所属しており、目的物がより選択的に得られる合成法の開発を行っています。炭素二重結合をもつアルケンには、二つの異なる立体構造が存在します。立体構造が異なると、一方は医薬品、もう一方は毒性を示すなど性質が異なる場合があるため、これらの作り分けが必要です。そこで、私はアルケンを立体選択的に合成する研究を行っています。当研究室では、○○○○、反応性や選択性が向上することを見出しました。さらに、用いる試薬の種類や反応温度といった様々な反応条件の検討を行った結果、種々のアルケンを95%以上の高い選択性で得ることに成功しました。この反応は、○○○○の観点でも優れています。クリーンで有用性の高い合成法として広く用いられることを目指し、今後も研究を続ける予定です。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
強みは、課題解決に向けて周囲と協働できることです。アルバイトをしている書店ではマネージャーを務め、様々な課題に柔軟に対応する役割を担っています。例えば課題とは、セルフレジの導入に伴いお客様との会話が減り、商品の予約や案内などの依頼件数が減少したことです。以前よりもサービスの質が落ちているのではないかと考え、改善のためにお客様とのコミュニケーションを増やすことを目指し、2つの取り組みを提案・実行しました。1つ目は、挨拶の徹底です。笑顔で挨拶をすることで、会話のきっかけになるように意識しました。2つ目は、困っている様子のお客様に積極的に声をかけることです。常に視野を広く持ち、困り事に素早く気づけるようにしました。これらをスタッフ一丸となって取り組んだ結果、お客様との会話が増え、商品の予約などの依頼件数が約1.5倍に向上しました。将来は、周囲と協働し困難な課題も解決出来る技術者になりたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
学部4年次、有機化合物の選択性を高める研究に力を注ぎました。夏頃までは指示通り実験をこなすだけでなかなか成果が出ず、取り組み方の改善を決意しました。1つ目は【時間の使い方】です。より詳細な1週間分の実験計画を欠かさず立て、複数個の実験を上手く組み合わせながら進めるようにしました。その結果作業効率が向上し、以前は1日1実験だったところを、2実験以上行えるようになりました。2つ目は【周囲から積極的に学ぶこと】です。研究に行き詰まった時には、教授や先輩に積極的に相談するように心掛けました。自分に足りない知識や経験を持つ方々から学び、吸収することで、新たな発想を得ることが出来ました。計画的かつ粘り強く取り組んだ結果、課題であった選択性を大幅に向上させることに成功しました。この経験から、課題解決にむけて周囲と関わり合いながら効率的に行動するための、PDCAを回す習慣を身に着けることが出来ました。 続きを読む
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Q.
当社への志望動機を教えてください。
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A.
化学を通じて人の健康に貢献したいと考え、志望します。住んでいる国や年齢に関わらず、人の生活に身近なところから健康を支えたいと思い、健康食品や医薬品業界に興味を持ちました。中でも貴社は、「健康社会の実現」のために110年の歴史の中で形を変えながら挑戦し続け、高い技術力を強みに、お客様と共に幅広い製品の開発に携われるところに魅力を感じています。入社後は、技術開発として活躍したいと考えています。有機化学の知識を活かすだけでなく、様々な専門性を持った方々と関わり合いながら知識をつけ、お客様の要望を超えた製品を提供できる技術者を目指します。この目標は、ワンストップOEMとしてすべての業務を自社内で一貫して行う貴社でこそ、叶えられると考えます。社会のニーズを形にする仕事を通じて幅広い製品の開発に携わり、世界中の人々の健康を支えたいです。 続きを読む