- Q. 志望動機
- A.
愛知製鋼株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒愛知製鋼株式会社のレポート
公開日:2022年4月18日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 技術系総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
選考はオンラインでした。
工場見学などは対面で行いました
企業研究
鉄鋼メーカーは非常に多く、それぞれの役割、違い、強みをしっかりと調べて理解しておくこと。まず、高炉メーカーと電炉メーカーで大きく分かれる。そもそも高炉メーカーは三社しかないため、比較はしやすい。その一方で、電炉メーカーは普通鋼と特殊鋼と別れ、その中にも多くの企業が存在する。それぞれの企業で、担う素材や役割が異なっており、数は多いが違いは明確なので、調べて理解しておくこと。実際には、売り上げや従業員の規模には大きな違いはないが、この会社では自動車関係に多く供給しているなど、独自の強みを持っている。そういった違いから、自分が魅力に感じた点について話すと良い。就活サイトなどではあまり詳細な情報はないため、工場見学や、インターンに積極的に参加して、社員の方から実際に話を聞くと良い。
志望動機
材料開発を通して、社会や環境へ貢献したいという思いを実現できると考えたからです。
材料は製品の品質、性質を大きく変えることのできる要因であり、材料開発に携わることでこそ、より良いモノづくりを可能に出来ると考えています。
特に特殊鋼はインフラや自動車など、非常に多くの場面で人々の生活を支えてきました。そのため、仕事から大きなやりがいを得られ、それがモチベーションに繋がり、成果にも直結すると考えています。また、貴社は一番の強みを持っている自動車部品の他、CASEや水素社会に対応した研究開発にも積極的に取り組んでいます。そのため、これからの社会、未来を、根底から支えていく仕事が可能であると考えています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
大学での研究内容をご回答ください。(200文字以内)/あなたが他の人にここだけは負けないと思う好きなもの/ことをその度合いが伝わるように経験を交えて教えてください。/あなたが仲間と協力して取り組んだことを教えてください。(成果問わず)(400文字以内)/志望動機を教えてください。(200文字以内)
ESの提出方法
企業のマイページから提出
ESの形式
webで入力
ESを書くときに注意したこと
文字数は長めに設定されていたため、だらだら書かないようにした。また、熱意を伝える設問では、若干の自己PRを載せつつも、熱意を伝える方を重視した。
ES対策で行ったこと
就活会議など、就活支援サイトのエントリーシートを参考にして記述した。また、書いたエントリーシートを先輩に何度も添削してもらった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、one career
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 実施場所
- テストセンター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
テストセンターの形式になれるように、練習用のテストを他社で受けた
WEBテストの内容・科目
C-GAB:非言語、言語、英語
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
40分程度
対策の参考にした書籍・WEBサイト
GAB用の参考書
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 若手人事/技術系部長/中堅人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインなので、特になし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
発言に対する論理性を最も評価されました。最適な答えがない質問が多かったため、自分が環境の中でどのように考え、どのように行動してきたかを問われていたと感じました。
面接の雰囲気
アイスブレイクなどはなく、いきなり始まりましたが穏やかな感じで進行しました。基本的には対話形式で、時々笑いも起こりながら進行しました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、one career
1次面接で聞かれた質問と回答
研究内容について教えてください。
私は、フラッシュ焼結と呼称される新たなセラミック材料作製法について研究しています。電子部品やセラミック材料の作製には、焼結と呼ばれる約1500℃における数時間の熱処理を行う必要があります。この工程をより低温、かつ短時間で完了させることで、大幅なエネルギー削減につながります。これを可能にするのが私の研究しているフラッシュ焼結です。焼結の際に、高電界を印加する手法で、従来の手法と比較して数百度低い温度で、数分で焼結を完了させることが出来ます。しかし、たった数分で焼結が完了するメカニズムについては、未だ理解されておりません。そのため、精密な制御が困難となり、実用化が困難となっています。そこで私は、その原理を解明すべく、フラッシュ焼結の機構解明を目的とした研究を行っています。
高校、大学を選んだ理由を教えてください。
1.高校を選んだ理由としては自分のいける中で、なるべく偏差値の高い高校を選びました。偏差値が高いということは、レベルの高い学生が多くいて、その中で学ぶことで、意識高く学び続けることが可能だと考えました。他の候補としては、自分がトップに居続けられる高校も選択肢にありましたが、自分の性格上、トップを走り続けるより、自分より能力が高い人がいる環境で学び続けることが、最も自分の能力を引き出せると考えました。そのため、卒業した高校を選択しました。
2.大学を選択した理由としては、高校を選択した理由に加えて、学びたいと考えていた材料工学を専門的に学べる大学、学科を選択しました。材料を学びたいと考えるようになった理由としては、モノ作りが好きだったこと、そのモノづくりを根底から支えることが出来ることが挙げられます。根底から支えることが出来るという考え方は、私が研究開発を志望している理由にも共通します。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 若手人事/技術系部長/人事部長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインのため無し
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接と同様に、論理性を最も問われていたと感じました。それに加え、研究内容についても深堀されたため、研究に対する熱意や、実際に行っているかを問われていました。
面接の雰囲気
最終面接であったが、比較的穏やかに進行した。一次面接と同様に対話形式で面接は進行し、頻繁に笑いが起こった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、one career
最終面接で聞かれた質問と回答
開発を志望した理由を教えてください。
私は就職活動の軸として、材料開発に携われること、自分の強みを活かしながら人々の生活を豊かに出来ることの二つがあります。材料開発は、自分の専門の強みを活かしながら、モノづくりの川上に関わることが出来る点で魅力を感じています。材料というモノづくりの川上に携わり、その中でも研究開発に携わることで、モノづくりを根底から支えていく仕事ができると考えています。また、鉄鋼は現在、インフラや自動車など様々な場面で用いられており、人々の生活を支えたいという思いを実現できると考えています。また、御社ではCASEや水素社会の開発にも積極的なため、今後の未来を支えていくことが出来ると感じています。そういった点で魅力を感じ、開発部門を志望しております。
もし内定を出したら、すぐに承諾してくれますか。 また、他社の選考状況を教えてください。
まず、選考状況としては内定を頂いた企業が〇社あり、最終選考の結果待ちが〇社あります。また、他にも何社ほど選考を同時に受けている状況になります。
もし内定を頂けたならば、是非内定承諾させていただきたいと考えています。また、他社の選考については辞退させていただこうと考えています。ただ、内定承諾については一週間ほど期間を頂けないでしょうか。先ほど申し上げた通り、御社が第一志望ですので、他社の選考は辞退させていただきたいと考えていますが、その一方で○○といった現状から、○○で最終確認を行うため、その期間を待っていただければ幸いです。
※選考状況や、内定承諾期間については正直に話したため、正直なところは評価してもらった。馬鹿正直に話す必要はないと思うが、ごまかすような話し方はしない方がよいと思う
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年03月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
携われる業務や勤務地、給与など様々な点で総合的に判断しました。
内定後の課題・研修・交流会等
内定者懇親会など
内定者について
内定者の人数
20人程度
内定者の所属大学
名古屋大学、名古屋工業大学
内定者の属性
東海地方が多い
内定後の企業のスタンス
承諾期間は一週間程度、その後後出し推薦書の提出を求められました。また、不安などを解消するために、懇親会の開催をして頂けました。
内定に必要なことは何だと思うか
推薦応募が内定者の9割近くを占めるため、自由応募では内定をもらうのは困難だと思います。インターン経由ルートなどは私の知る限りありませんが、夏と冬に開催されるインターンに参加することで、選考に有利に働くと思います。実際に顔を覚えてもらっていたり、工場見学や懇親会に招待されたりと、様々な機会を与えてもらえました。そういったことが内定に繋がったと考えています。同業他社はたくさんあるため、なぜこの会社がいいかといったことは確実に考えておくべきだと感じています。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
面接内容にも記述した通り、論理的な思考ができるかを問われていた。ただ、部門別の採用であったため、その部署に合う人かどうかも重視されていたと感じた。そのため、優秀な人でも落とされてしまうことはあると思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
推薦応募と言っても、受ける部署、部門により倍率が高いことがある。そのため、対策はしっかり行わないと落ちると思った方がよい。また、東海地方にある企業なため、OBの方も東海地方の大学出身の方が多く、ある程度有利不利につながると思う。また、面接における質問は就活サイトに載っていた通りであったため、準備すると良い。
内定後、社員や人事からのフォロー
今のところはないです。うかがった話によると、面談や懇親会などがある場合もあるそうです。
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愛知製鋼の 会社情報
| 会社名 | 愛知製鋼株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | アイチセイコウ |
| 設立日 | 1940年3月 |
| 資本金 | 250億1600万円 |
| 従業員数 | 4,559人 |
| 売上高 | 2992億8700万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 後藤 尚英 |
| 本社所在地 | 〒476-0003 愛知県東海市荒尾町ワノ割1番地 |
| 平均年齢 | 39.4歳 |
| 平均給与 | 763万円 |
| 電話番号 | 052-604-1111 |
| URL | https://www.aichi-steel.co.jp/ |
