【挑戦と成長の保険】【21卒】日本生命保険相互会社の冬インターン体験記（文系/マーケティングコース）No.9682（佐賀大学/男性）（2020/7/20公開）

人の挑戦を支えたいと考え始め人を長く支える事ができる生命保険業界に興味を持ちはじめ、インターンシップに応募した。その中でもリーディングカンパニーであり、生命保険業務以外の投資業務、不動産など幅広く事業を展開している日本生命に興味を持ち応募した。

他社のインターンシップに参加することや、説明会などで事前に下調べを行い保険業務とは何をしているのかざっくり理解をしていた。

生命保険の商品を特定のターゲットにむけて販促の企画を考えよ

1日目にやったこと

日本生命の商品の特徴や合同説明会で聞くような座学が中心だった。またチームは始めから決まっており、アイスブレイクなどチームの仲を深めるのが中心だった。また一チームにメンターがついた。

2日目にやったこと

二日目は生命保険の商品を特定のターゲットにむけて販促の企画を考える日だった。チームごとにどの商品を選ぶかはランダムで自分のチームが引いたターゲットに対して商品の拡販を考える時間だった。

3日目にやったこと

最終日はプレゼンの準備と発表だった。プレゼン前に一度マネージャーに発表して、フィードバックをもらう時間がある。ここでどのチームも厳しい意見をもらい発表までにブラッシュアップする。発表は学生が採点する方式で優勝者はシャンパンタワーができる。

採用マネージャー

なし

プレゼンの前発表でマネージャーに見せたときに、「君たちのチームの発表はプレゼンではなくてただの説明になっている」と言われました。それから調整を行い、自分たち目線の発表だけではなく相手目線にたったプレゼンを心がけました。

プレゼンの準備です。生命保険の商品は結構複雑で商品について意味がわからない部分に関してはその都度メンターに確認をとって理解していました。またチームで基本動くためメンバーが当日一人欠け、発表の準備に遅れをとり調整する事が大変でした。ただ根性で乗り切りました。

プレゼンの発表の仕方です。今まではただの一方的なコミュニケーションになっていましたが、このインターシップで双方の理解ができる様になったので、プレゼンだけではなく本選考の面接では双方のコミュニケーションは大事だと考えるきっかけになりました。この時期に気づく事が出来てよかったと思います。

基本的にプレゼンでワード、パワーポイントを使うため基本的なパソコンスキルがあれば良いと思いますが教えてくださるのでそこまで準備することはないと思います。

インターンシップ自体は楽しく、面白かったがそもそも生命保険という後ろ向きな商品に興味を持てなかった。生命保険はもちろん大切でやくに立つときはあると思いますが元気な人、健康体の人に生命保険商品を売る、もしくは販路を拡大する事が消費者のために役立っているのか分からなくなったからです。

営業総合職は内定出るかもしれないが、総合職はリクルーター採用なのでOBが沢山いる大学出ないと内定出る可能性は低いと聞き、内定は厳しいと思いました。またインターンシップに来ていた社員が営業総合職ばかりで総合職の採用に地方はそもそも力を入れていないんだとわかり先行受けても一緒だと思ったからです。

日本生命の社員は割と体育会で私の性格と合わないと思ったから。また生命保険という業務にそもそも興味を持つ事ができなかったためです。そして全国転勤が必ずあり40年間プライベートを安定させる事ができないのは私にとって合わないと思ったからです。志望が下がりました。

実際に人事の方が「ニッセイはインターンシップでの優遇はない」とおっしゃていた為です。また内定者もインターンシップに参加していない方が多かった為インターンシップはあまり有利にならないと思います。

インターシップに参加する前は人や企業の挑戦を支える事ができる損害保険（東京海上日動、損保ジャパン、三井住友海上）・生命保険（第一、明治安田生命、住友生命）などの企業に参加し保険業務についての理解を深めていました。またインターンい参加した後は前向きな業界カード業界やIT業界などに興味を持ち始めていました。

今回のインターンシップに参加してみて、生命保険というリスクをお金に変え、感謝される時が人が亡くなる時であるという業界に興味を失った。また総合職で入社しても本社部門にい続けることは難しく基本地方支社でキャリアを終える事に志望どが下がり、これから伸ばしていくカード業界やIT業界に興味を持つようになった。