【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事の方【面接の雰囲気】第一印象は堅い印象。前半も変わらず堅い印象。後半になると打ち解け、時折笑顔も混じる。逆質問で面接官の方が熱く答えることのできる質問をしたことが良かったようだ。【学生時代に力を入れたことを教えて下さい】〈結論〉体育会硬式野球部教育学部キャンパスの打撃練習の改革を行い、リーグ優勝を目指した。〈背景〉①教育学部生がスターティングメンバーの9割を占めていたこと②キャンパス間の距離が遠いことから、練習の8割以上が各地区の練習であったこと③打撃力が課題であったことの3点から、教育学部の打撃力向上がリーグ優勝に不可欠だと考え、上述の行動に至った。〈具体的行動〉新チーム発足当初、練習量不足だと感じた私は、月曜を除き、平日は朝と放課後、約1時間の練習を提案した。しかし部員は集まらなかった。危機感を感じた私は、理由を把握するためにミーティングを開いた。すると①アルバイトや授業の関係で時間的余裕が無い②技術向上の為の環境が無いため、練習をしたくてもできない(うまくならないと諦めている)、との意見が挙がった。そこで私は①技術交換専用のLINEグループを作成し、限定された環境下でも可能な練習メニューの提供②自費での用具購入と、長期間使用されていなかった武道場の清掃及び設備投資を行い、部の室内練習場を創設③「限定された環境下でも成長できること」を体現し、部員のマインドを向上するために、時には夜中の2時を超える圧倒的な練習量で結果を出すこと、の3点に尽力した。〈結果〉チームは決勝で敗れ、目標達成とはならなかった。しかし、自主的に練習を行う文化が根づいたこと、秋のリーグ戦から1試合の平均得点が1.11点向上を見せたこと、この文化を引き継いだ後輩たちが7年ぶりの入れ替え戦出場を達成したことから、私の行動には意味があったように感じる。〈学び〉この経験から、チームを動かすには、①部員のバックグラウンドを理解し、それに応じた施策を粘り強く伝えること②まずは自分自身が誰よりも動かなければならないこと、を学んだ。【日本生命で何をしたいか】〈結論〉私は将来的に御社の海外事業を担う人財に成長したいと考えている。具体的には、海外保険事業部門を志望する。〈理由〉①確かに日本国内の保険市場は魅力的であるが、より中長期的な観点で考えると、更なる海外進出が御社の成長に不可欠だと考える。私は体育会活動を通じて、集団の成長に貢献することに非常に生きがいを感じた。よって、最もやりがいを感じる事ができるのは海外事業部だと考えた。②海外事業に携わった経験のあるOBの方は「日本の常識が海外相手には通用しない。意思疎通や信頼関係を築くのが難しい」と仰っていた。このことから、13年間の野球人生と留学を通じて培った、「文化背景の異なる相手とでも、信頼関係を築く能力」が最も活かされるのは、海外保険事業部門だと考えた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】相手の質問にまず答え、それから具体的に話を展開することを心掛けた。そうすれば多少話が長くなっても、着地点が伝わっているので相手に与えるストレスが少ない。
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