- Q. 志望動機
- A.
パレクセル・インターナショナル株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒パレクセル・インターナショナル株式会社のレポート
公開日:2018年2月8日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- CRA職
投稿者
- 大学
-
- 岡山大学
- インターン
- 内定先
-
- パレクセル・インターナショナル
- 小野薬品工業
- 田辺三菱製薬
- リニカル
- 住友ファーマ
- 大塚製薬
- 大鵬薬品工業
- IQVIAサービシーズジャパン合同会社
- シミック
- エーザイ
- 入社予定
選考フロー
企業研究
CRO業界は外資系・内資系大手企業からベンチャー企業まで多種多様の企業が存在しています。その中でパレクセルは外資系第二位のCRO企業としての立場にあり、これからどう企業成長させていくのかを企業研究の中で行い、それが自分が将来やりたいことの中にどのように直結するのかを組み込むことで、他の学生と差別化を図れるかと思いますし、パレクセル側も同じようなビジョンを持っている学生を求めて採用すると思います。漠然としたものではなく考えられるキャリアプランや具体的なプロジェクト等をしっかりアピールすることで評価を高められると思います。また、パレクセルにおける他社との差別ポイントは説明会時の社員さんへの質問タイムにあると思います。できるだけパレクセルの雰囲気や風土を掴むことを心掛け、面接で喋れるようにしましょう。
志望動機
医療の世界的な成功を目指す姿に共感し、志望致します。御社は臨床開発業務から製造販売後調査に至る幅広い開発支援サービスを提供することで、製薬・医療機器企業から最も信頼されるパートナーを目指し尽力されています。中でも、高度な専門知識を必要とするバイオ医薬品の開発へも対応し、CRA 業務だけでなく最先端の技術とノウハウでパートナー企業に戦略的な提案を行うことで医療の発展に貢献する姿は非常に魅力的です。また、近年においてはIT技術の導入にも注力されるなど更なる開発業務の効率化を図られており、ますますの飛躍を感じます。グローバル企業としての開発基盤をさらに強固にすることで新薬開発の成功を支える姿は魅力的です。御社の一員として、新薬開発の一翼を担いたいと思い、志望しました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- 20分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
チームワークにとって大切なものは何か
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
他人の意見を聞く傾聴姿勢が見られるかどうか、相手の意見の聞いたうえで自分の意見とどのように結び付けて議論できているかを、しっかり見られている気がしました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
基本的なことを聞かれましたので、学生側の企業に対するミスマッチがないかを見られている気がしました。自分は特に誤りを指摘されなかったので、ミスマッチは起こっていないと判断されたと思います。
面接の雰囲気
年配の女性の面接官の方で、とても気さくで話しやすい雰囲気をつくってくれました。時折、こちらの話に笑ってくれるなど和やかな面接の印象を受けました。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜCRO企業を志望するのか。
有効な新薬をいち早く患者様に届けたいと考えている為、CRO企業を志望しています。新薬開発に携わる仕事は多々ありますが、その中でも臨床試験は最も時間を要する過程です。私は臨床開発のスペシャリストとして高い専門性を発揮することで新薬開発に掛かる時間を少しでも短縮したいと考えています。また、治療法のある疾患を扱う薬剤師や医師と異なり、新薬開発は新たに治療法を創り出すことができる数少ない仕事です。そして、新薬開発のためには多くの人が1つのチームとなり一致団結して努力することが重要であると考えます。最高のチームとなるために私が貢献できることを考えた結果、最も自分の力を活かせるのは臨床開発モニターであると感じました。業務を通じて経験と知識を身に付け、高い専門性を持つ臨床開発モニターのプロフェッショナルになることで、迅速かつ高品質なモニタリング業務を遂行し、より有効で安全な新薬を開発し、世界中の患者様の健康に貢献したいと考えます。
外資系と内資系の違いをある程度把握しているか。
外資系は本社が国外に存在しており、本社の指針に合わせて事業を進める必要があると思います。その為、本社で下された決定が時に急且つ大胆な場合であっても、臨機応変に対応し滞ることなく業務を遂行していくことが大変なことでもあるし、求められることでもあると思います。また、個人の働き方についても仕事が与えられるのではなく、自分から手を挙げて仕事を掴んでいく印象です。その分、仕事におけるやり方や方針・進め方等には自由度があり、年齢やポジション問わず発言ができたり、責任あるプロジェクトを任されることも多々あると考えています。主体的に動き、挑戦を厭わない人にとっては活躍の場が若いころから与えられる環境にあり、成長スピードも内資と比較して早いという特徴があると思います。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 開発部門主任・開発部門部長職
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
開発モニターのやりがいは、新薬が承認されることだと考えます。私は実習で患者様に接し、治療に対する悩みの声を聞きました。当初は創薬に興味がありましたが、臨床現場で患者様に接し、現場を知る大切さを知りました。私が接した方と同じように、悩みを抱える患者様を、自分が開発に携わった薬によって救えることが最大のやりがいであり、喜びだと考えます。また、開発モニターは外勤が多く、合間を縫うように内勤業務を行うため、スケジュール管理が最も大変そうだと感じました。しかし、「早く新薬を届けること」が最大の目的であり、この能力は必ず身につける必要もあります。私も、多忙な時は視野が狭くなり、予定立てに困ることもあります。その時は、同時並行的に行動するのではなく、優先順位を決めることで効率的に業務を行えるようになります。目的意識を持ち、効率よく予定を組む能力を培うことで、新薬を待つ多くの人に貢献したいと考えます。
面接の雰囲気
ごく普通の雰囲気でした。「今日は何で来たの?」といった簡単なコミュニケーションから入り、会話の流れから面接が始まる感じでした。
最終面接で聞かれた質問と回答
パレクセルに入社して、どのような仕事がしてみたいですか?会社選びや仕事選びにおけるあなたのこだわりを踏まえ、教えてください。
私は仕事をするうえで「人の役に立ちたい」「自分自身成長したい」という考えを強く持っています。そのため、私は御社の最新で最高の医薬品を少しでも早く患者様や医師に届けるために、臨床開発モニターの業務・プロジェクトに携わりたいと考えています。ホームページを拝見しましたところ、御社は数多くのトレーニングプログラムを有し社員の教育に力を注いでおられ、積極的に成長しようとする社員を全面的にバックアップされております。社員のチャレンジ精神をサポートしてくれる社風に私は魅力を感じました。御社で常に自分の可能性に挑戦し続けることで、豊富な知識と処理能力を身につけ開発モニターのプロフェッショナルに成長したいと考えています。そして最新の医薬品を患者様に届けることに貢献し、また日本の医療の革新に貢献したいと考えています。
開発職の仕事で最もやりがいのあること、最も大変なことは何だと思いますか?
開発モニターのやりがいは、新薬が承認されることだと思います。私は実習で患者様に接し、治療に対する悩みの声を聞きました。当初は創薬に興味がありましたが、臨床現場で患者様に接し、現場を知る大切さを知りました。私が接した方と同じように、悩みを抱える患者様を、自分が開発に携わった薬によって救えることが最大のやりがいであり、喜びだと考えます。また、開発モニターは外勤が多く、合間を縫うように内勤業務を行うため、スケジュール管理が最も大変そうだと感じました。しかし、「早く新薬を届けること」が最大の目的であり、この能力は必ず身につける必要もあります。私も、多忙な時は視野が狭くなり、予定立てに困ることもあります。その時は、同時並行的に行動するのではなく、優先順位を決めることで効率的に業務を行えるようになります。目的意識を持ち、効率よく予定を組む能力を培うことで、新薬を待つ多くの人に貢献したいと考えます。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
選考状況を詳しく聞かれました。また、就活を続けるかどうか聞かれ、続ける場合は内定者の枠もあるのでいつまでに決断するかを伝える必要がありました。
内定に必要なことは何だと思うか
数あるCRO企業の中で、なぜパレクセルに入社したいのかを明確に伝えることが大切だと感じました。その為に、説明会の際の若手社員や中途社員の方の話に耳を傾け、共感ポイントは魅力に感じた点などを他社と比較して整理し、面接官に伝えることが効果的だと思います。面接は穏やかな雰囲気なので、自然体を意識して臨み、ありのままの気持ちを伝えましょう。面接官も人なので、気難しく話をされるより笑顔を交えながら会話感覚で面接が進むと好印象を持たれると思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
企業研究を固め、他社との比較を明確にできているかがポイントです。同じ業界にあっても各社それなりの色や個性、大切にしている理念や信条が必ずあります。説明会で度々出てくるワード等を注意しながら聞くことで企業の特色を掴んでください。
内定したからこそ分かる選考の注意点
パレクセルは一次面接の合格者が2種類に分けられるという噂があります。1つはほぼ内々定を出す予定で最終面接は確認程度に行う場合で、もう一つはもう一度学生を見極めようとする場合で、後者は最終面接でもかなりエピソードや志望理由の深堀をされます。一次面接を大事に受けてください。
内定後、社員や人事からのフォロー
パレクセルは4月入社か10月入社を選べます。どちらが良いか現時点における考えを聞かれます。
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パレクセル・インターナショナルの 会社情報
会社名 | パレクセル・インターナショナル株式会社 |
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フリガナ | パレクセルインターナショナル |
設立日 | 1997年10月 |
従業員数 | 1,200人 |
代表者 | ジョセフ・H・フォン・リッケンバック |
本社所在地 | 〒104-0033 東京都中央区新川1丁目21番2号茅場町タワー |
URL | https://japanhub.parexel.com/home |