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【国際共同治験の未来】【19卒】パレクセル・インターナショナルのCRA職の本選考体験記 No.5928(慶應義塾大学/男性)(2018/11/20公開)

パレクセル・インターナショナル株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2019卒パレクセル・インターナショナル株式会社のレポート

公開日:2018年11月20日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • CRA職

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

OB訪問や英語ホームページを翻訳して情報を集めていった。パレクセルは近年採用人数を絞っていて、内定者に対しても内定承諾期限を非常に短いものにしてきています。それだけパレクセルに入りたいという強い意志を持った人を採用しようとしていて、志望動機などもパレクセルによせたものを考える必要があります。パレクセルは外資系CROでありながら、入社後の研修が非常に充実しており、長期にかけて育てていく方針です。また、英語はCRO業界の中で最も重視しており、請け負う業務の割合も、国際共同治験の割合が競合他社と比べて非常に大きくなっています。TOEICで他の就活生よりも高得点を取っておくことはもちろんのこと、スピーキングについてもアピールできると選考で有利になると思います。

志望動機

私がパレクセルを志望する理由は、御社が「CRO業界の中で最も国際共同治験に力を入れている」と感じたからです。近年の製薬業界の動きとして、日本国内で開発した医薬品を他国にも輸出して利益を各国に分散するリスクヘッジが見られます。規制の改正などで目まぐるしく変化していく製薬業界では、今後ももっと海外展開が盛んになっていくと考えています。そうなると、各国の規制の下で治験を実施して、その国での販売許可を得る必要があります。また、各国間での販売承認時期のタイムラグをなくすためにも国際共同治験は必須と考えます。そんな中御社は、いち早く国際共同治験の業務受託割合を大きくし、グローバル展開を目指す国内製薬メーカーの後押しをしてこられました。自分も、国際共同治験に強い御社で医薬品開発のスキルを磨きたいと思い志望いたしました。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望動機/学生時代に頑張ったこと/5年後自分はどうなっていたいか

ES対策で行ったこと

企業ホームページから「理念」や「CEOの言葉」などを確認して、どのような人が求められているのかをまとめていった。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

独自の英語試験があると聞いていたので、TOEICの参考書などで文法や単語などの細かいところを確認していった。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、英語、性格

1次面接 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生3 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部若手社員
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

人間的な部分を強く出していったところと、地味なこともコツコツ継続させることが出来る人間であるということが評価されたのだと思います。

面接の雰囲気

終始笑顔の中、非常に穏やかな雰囲気で、時折アイスブレイクをいれてこちらの緊張を解そうとしてくれていた。

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたが嬉しいと感じるときはどんな時か。

私が最も嬉しいと感じるときは、「人の役に立った」と感じる瞬間です。自分の性格上、周囲の人から頼られたり、雑用含め仕事を任せられることが多いです。でも自分がその仕事を終えたり、周囲の問題を解決したりすると「さすがですね」と言ってもらえたりします。自分はその瞬間に「認めてもらえた」と感じることが出来て非常に嬉しい気分になります。自分のことを認めてもらえる瞬間は、「それまでの自分の行動や能力を肯定してくれている」ととらえることが出来るので、その後の自信にも繋がります。バイト先でもオーナーから認めてもらうことで、日々の業務に力が入りますし、これは社会人になっても変わらない感性だと考えています。つまり自分は、褒められると嬉しいと感じる単純な性格なんだと思います。

英語はどのように勉強しているか。

普段の電車通学時間に、必ずリスニングの勉強をすることはもちろんのこと、土日の午前中は必ずTOEICの対策問題を解いています。これは、一年以上前から続けていたことで、今では習慣になっていてもはや苦ではなくなっています。また、スピーキングの能力も高めたいと思っていたので、ネットのオンライン英会話の「DMM英会話」を2日に1回30分間やっています。これは、1月6000円ほどで出来るスカイプを使った英会話なのですが、自分の好きな時間に英会話を申し込むことが出来るのと、日常レベルの会話からビジネスレベルの会話まで幅広く出来るというメリットがあります。その上費用も非常に安いので、学生の財布にやさしいところが気に入ってずっと続けています。

最終面接 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
開発部門中堅社員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

相手を持ち上げつつも、マイナスな部分はマイナスであるとはっきり言うことで、自分の意見をしっかり持っていると評価されたのではないかと思う。

面接の雰囲気

非常に厳しい雰囲気で、こちらが話すことにあまり興味がないようなそぶりを見せていた。恐らく、あえて厳しい雰囲気で面接することでこちらの対応力を見ていたのだと思う。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜCRO業界の中でもパレクセルを選んだのか。

御社は、グローバルで見ても国際共同治験の受注割合が高く、今後ますます伸びてゆく企業だと確信したからです。国内製薬メーカーの海外展開は加速していっており、国際共同治験が今後ますます求められていくのは間違いないと考えています。したがって、今後CRO業界で生き残っていく企業は国際共同治験に強く、製薬メーカーから信頼されている企業である必要があります。御社はその基準をクリアしていると考えました。また、御社は若手の社員に対する研修もしっかりしていると伺いました。まだ実力がない人に対してもしっかりと研修を行うことで一人前に育て上げる社風があると考えました。自分はそのような企業でしっかりと成長した後、貢献できる人材になりたいと考えて選びました。

今のパレクセルに足りないものはなにか。

日本国内での確固たるブランディングだと思います。同じ外資系CROでありながら、グローバルトップのクインタイルズと比べて御社は、ブランディングの面で弱いと感じています。例えば学生に「知っているCROを挙げてください」と質問したときに、真っ先に挙がるのは御社ではなくクインタイルズだと思います。御社は国際共同治験で競合他社の追従を許さないほどの強みがあるわけですから、その部分を強く推していったブランディングで、製薬メーカーだけでなく就活生に対しても行うことで、優秀な学生が集まりやすくなると思います。それは長期的に見れば、御社の企業としての水準を底上げしていくことに繋がってくると思います。ですので、ブランディングに力を入れていくべきであると考えます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定の電話をいただいた際に、その場で内定承諾するかどうかを聞かれ、内定を承諾しない場合は別の人に内定を譲ることになると言われた。

内定に必要なことは何だと思うか

この企業は、最終面接でも多くの人が残っていて、選考自体もいくつかの時期に分かれて行っているので、しっかりと他の人と差別化出来ている必要があります。他の人と比べて独自性の強い志望動機やエピソードを持っていることが差別化に繋がりますので、選考にあたりもう一度精査しておく必要があるでしょう。また、英語が得意であることは必須の企業であるので、TOEIC等の英語資格でアピールできるまでにしておく(800点以上)ことはもちろんのこと、スピーキングにも自信があるということをアピールできればより内定に近付くことが出来るでしょう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

学生時代に頑張ったことなどで、他の就活生と差別化できるエピソードを持っていたことと、英語に対して前向きにコツコツ学習を続けていて得意であるということをしっかりとアピールできたのが内定に繋がったのだと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接中は、穏やかな雰囲気であれ厳しい雰囲気であれ、その場の雰囲気に飲まれずに自分をしっかりと出していくことが大切だと思います。内定者数に対して、受けている人数が多い企業であるので、最終選考まで残っても全く安心できないと考えて受けた方が良いと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定をいただいてすぐにこちらから辞退の連絡をしたので、その後のフォロー等は不明です。

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パレクセル・インターナショナルの 会社情報

基本データ
会社名 パレクセル・インターナショナル株式会社
フリガナ パレクセルインターナショナル
設立日 1997年10月
従業員数 1,200人
代表者 ジョセフ・H・フォン・リッケンバック
本社所在地 〒104-0033 東京都中央区新川1丁目21番2号茅場町タワー
URL https://japanhub.parexel.com/home
NOKIZAL ID: 1569811

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