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株式会社リニカル 報酬UP

【新薬開発の挑戦、世界へ】【18卒】リニカルの臨床開発CRA職の本選考体験記 No.4761(岡山大学/男性)(2018/2/9公開)

株式会社リニカルの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2018卒株式会社リニカルのレポート

公開日:2018年2月9日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 臨床開発CRA職

投稿者

選考フロー

企業研究

なぜ医療業界なのか、その中でなぜ医薬品業界を志望し、リニカルの臨床開発CRA職を志望したのかを具体的に説明できるようにしました。特に、医薬品業界は、医薬品メーカーと医薬品メーカーから臨床開発を専門に受託するCRO業界があり、メーカーではなくなぜCRO業界を志望し、この業界で何がしたいのかをしつこく聞かれます。中でもリニカルは、CRA職も臨床開発(新薬)と育薬CRA職の2種類のCRA職があり、どちらの職種が良いのか、それがなぜなのかを詳しく聞かれますので、この点はしっかり詰めておきましょう。また、内資系を選んだ理由や自分が内資系企業向きである性格・資質を有していることをアピールする必要もあると思いますので、自分の和を重んじる面についても深く分析することをお勧めします。

志望動機

私はモニターのプロフェッショナルとして、有効な新薬を迅速に開発したいと考えており、御社でならばそれが可能であると考え、志望致します。御社は多くのスペシャリティーファーマが創り出す革新的な新薬の開発オペレーションの一翼を担い、業界トップクラスの品質、スピードでの新薬開発を実現しておられます。開発品の多くは満たされない医療ニーズに応える画期的な新薬が多く、御社でなら真に必要とされる新薬開発を行えると感じました。また、御社ではグローバル試験に加え、幅広い段階の臨床試験を担当できることから、多くの経験が詰むことができると考えます。御社の一員として画期的な新薬を世界中の患者様に届ける為、私は高い専門性に加えグローバルプロジェクトに参画できる語学力と発信力を身に付ける努力を続けます。これにより「真に必要とされる新薬を一人でも多くの患者様に届ける」という私の新薬開発への想いを御社で形にし、世界中の人々の健康に貢献したいです。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

グループディスカッション 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生4 面接官不明
時間
30分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

良い会社の定義とはなにか。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

議論に参加しようとする姿勢を評価してもらったと思います。テーマの定義があいまいなので、なにを「良い」というのか「会社」はどのような会社をいうのかメンバーと議論しやすいように積極的に発言し、まとめる姿勢を心掛けました。

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生3 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
開発職管理職・開発職中堅社員
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

CRO企業に思いがあって志望していることをしっかりと根拠を持って伝えることができたことだと思います。

面接の雰囲気

とても和やかな面接であり、面接官も会話を意識した面接スタイルでした。学生だけに喋らせるだけでなく面接官もCRO業界やリニカルについてお話してくださり、とても勉強にもなる面接でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜメーカーではなくCRO企業を選んだのか。

私は有効な新薬をいち早く患者様に届けたいと考え、CRO企業を志望しています。私は身内の多くをがんや心筋梗塞により亡くしました。中でも、祖父をがんにより亡くした際、有効な抗がん剤がなく非常に悔しい思いをし、新薬の迅速な上市が一人でも多くの患者様の救いに繋がることを痛感しました。治療法のある疾患を扱う薬剤師や医師と異なり、新薬開発は新たに治療法を創り出すことができる数少ない仕事です。そして、新薬開発のためには多くの人が1つのチームとなり一致団結して努力することが重要であると考えます。最高のチームとなるために私が貢献できることを考えた結果、最も自分の力を活かせるのは臨床開発モニターであると感じました。迅速かつ高品質なモニタリング業務を遂行し、より有効で安全な新薬を開発し、世界中の患者様の健康に貢献したいと考えます。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

私はバレーボールサークルの代表を務めた際、自身の強みを発揮し、部員のサークル離れ解消に尽力した経験があります。傾聴を意識し部員と対話を繰り返す中で、部員がサークルに対し感じていること、求めていることを引き出す難しさを痛感しました。それでも、粘り強く部員と向き合い対話を続けることで、「本気でサークルを良くしたい」という私の熱意も伝わり、部員のニーズに合った解決策を講じることができました。時に、新たな取り組みを行う上で、一部の部員から反対する声も上がりました。しかし、施策を行う理由を徹底的に議論しながら理解を求めていくことで、部員たちの協力を仰ぐことができました。結果、1年間で退部者ゼロを実現するとともに部員とは確かな信頼関係を築くことができました。

最終面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
役員クラス
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の人間性を理解してもらう為に、エピソードを具体的に、且つ自分がどのように考え、判断したのかをしっかり説明しました。対人関係を必要とする職種なのでコミュニケーションができることを評価されたと思います。

面接の雰囲気

見晴らしの良い一室で和やかに行われました。一対一ということもあり自分の思いをしっかりと伝えることができる雰囲気です。

最終面接で聞かれた質問と回答

自己PRをお願いします。

私の強みは、高い目標に挑戦し続ける「意志力」です。困難な状況下でも現状を把握・分析し、可能な限り挑戦し続け、目標を達成します。私は製薬業界のグローバル化に伴う英語力の必要性を感じ、730点を目指してTOEICの勉強に励みました。課題とするリスニングは基礎となる発音から学び、英単語一つ一つの音を繰り返し聞くことで英語耳の定着を図りました。しかし、新規研究テーマの立ち上げや学会発表への参加が決まった際、研究活動と英語学習の両立が難しくなりました。私は一度、英語の勉強を打ち切るか悩みました。そこで、本当に英語を勉強する時間はないのか、自身の時間の使い方を細かに分析しました。そして、私は朝1時間早く通学し、集中して勉強する習慣を付けることで心身への負担を減らし、継続して勉強を続けました。結果、1年間で850点を取得しました。このように私は、高い目標を定め挑戦し、その達成へ向けて徹底して努力する事ができます。

あなたの弱みを教えてください。

私は慎重な一面を持っており、意志の強さも手伝って必要以上に準備してしまう癖があります。例えば、新しい実験プロトコールを作成する際、精度の高いデータを出す、という気持ちが強く、プロトコール上に細かい指示を入れ、準備に時間が掛かり過ぎる傾向があります。実際にプロトコールに従って手を動かすと、当たり前に注意する範疇の指示であることに気付くことが多いです。その為、現在は「準備しすぎるに越したことはない」と考えつつも、「絶対に押さえておきたいポイント」を掴むことに注力することで時間短縮を試みています。臨床開発の仕事においても、決められた時間内で業務を遂行することが求められると思いますので、今後の改善をしっかり行っていきたいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を頂いた際、他の企業の選考状況を聞かれましたが、本人が納得するまで就活を続けても良いと言ってくれました。

内定に必要なことは何だと思うか

CRO業界の中でリニカルの位置づけや今後期待される将来性のようなものを自分の中で持ち、それを面接官に伝えるととても嬉しそうな顔をしてくれました。よく企業研究をしてくれているということが伝わったのだと思います。自分がやりたいこととリニカルの事業・方向性を照らし合わせて、リンクする部分があるからリニカルを目指しているという思いをぶつけることで内定を引き寄せられると思います。また、説明会の際に、現役社員の方との座談会もありますので、そこで疑問を解消し、なお入社意欲が高まったことも自分は志望度が上がった理由ですので座談会をうまく利用してみてください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定が出ない人はシンプルに熱意不足だと思います。CRO企業は数も多いので、本当にリニカルに来てくれるのかを面接官は重視しています。そこを踏まえ、熱意と入社意欲をしっかりとアピールしましょう。あとは笑顔と愛嬌で面接官と会話を心掛けましょう。

内定したからこそ分かる選考の注意点

内定後、社員の方と面談を設けてくれます。入社してもらいたい学生に疑問を解消してもらったり、聞きにくいことも大方教えてくれる面談です。この面談で、いつまで内定の保留を待ってもらえるか決まります。私は気に入ってもらえたので就活を最後まで続け、それまで保留を待ってくれましたが、別の友人は5月中と言われています。

内定後、社員や人事からのフォロー

社員さんとの面談があります。入社後の疑問の解消に利用できます。

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リニカルの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社リニカル
フリガナ リニカル
設立日 2005年6月
資本金 2億1404万3000円
従業員数 662人
売上高 123億700万円
決算月 3月
代表者 秦野和浩
本社所在地 〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原1丁目6番1号
平均年齢 36.6歳
平均給与 631万円
電話番号 06-6150-2478
URL https://www.linical.com/ja/
NOKIZAL ID: 1139237

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