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株式会社群馬銀行 報酬UP

【地域と共に成長】【18卒】群馬銀行の総合職の本選考体験記 No.2638(慶應義塾大学/男性)(2017/12/15公開)

株式会社群馬銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒株式会社群馬銀行のレポート

公開日:2017年12月15日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

地方銀行はメガバンクなどとは異なり、規模が小さい分地域密着型の特徴がある。そういった特徴を自分の経験と絡めて、なぜ群馬銀行を志望するのかということを話せればいいと思う。また、県内の学生は志望理由を言いやすいと思うが、県外の学生がもし志望する場合は説明会やOB訪問をできるだけ行い、企業についての知識を深めておくことが重要。企業研究をするにあたり、誰でも参加できる座談会も十分な時間話を聞けるが、もし大学別に開催されている座談会がある場合はそちらのほうが少人数であり、また年次の高い社員の方が参加するので可能な限り参加するべき。金融についての知識も面接で聞かれるので、基本的な事項や最近起こった金融のニュースについて目を通しておくとよい。

志望動機

私が群馬銀行を志望する理由は、生まれ育った群馬県の人々や地域に貢献したいと考えているからです。現代の社会においてお金は人々の生活に不可欠なものであり、そのお金を扱う金融業界でならば、人々に寄り添い、深く支えていくことができると考えました。その中でも地域の人々と密着しサービスを提供している貴行でならば、私が目標とする地域貢献ができると思います。入行後は渉外係において、お客様の課題解決のサポートを通じて、地域活性化に尽力していきたいです。また、私は銀行は人の魅力で勝負していく企業であると考えており、「このような社員の方と一緒に働きたい」と思える魅力的な人が集まる貴行で、銀行員として働きたいと思いました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

「あなた」という人物について長所、短所、性格、雰囲気/あなたの「ナンバーワン」一番得意なこと、アピールポイント/今までで自分で生んで試練と感じたことについて、その克服結果尾を含めて/群馬銀行を志望理由、入行後に取り組みたいこと/仕事を通じてどのように成長したいか

ES対策で行ったこと

インターネットでいろいろな就活サイトのESを参考にして、自分の経験と組み合わせながら書いていった。書けたら友人や家族に見てもらい、指摘された部分を改善していった。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

購入したWEBテスト・SPI対策の参考書を1回解き、その後は間違えた部分のみ数回繰り返した。簡単な計算問題の対策は、スマホに計算問題のアプリを入れて通学時間などに行い、速く正確に解けるように練習した。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年05月

1次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

金融についての知識を聞かれた際も、曖昧にごまかさずにしっかりと答えられれば評価されると思う。また、入ってどのような業務に携わりたいかをはっきりと言えるようにしておくことが大切。

面接の雰囲気

年次の高い方だったが、こちらの緊張をほぐしてくれるような雑談から入ってくれ、穏やかな雰囲気の面接だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜメガバンクではなく地方銀行で、その中でも群馬銀行なのか

メガバンクは確かに地方銀行と比べると取り扱う資金量も多く、規模の大きな仕事を扱えると思います。しかし、その業務を回すために大量の人員を雇っており、私は1人1人に向けられる支援体制がしっかりとしていないと考えています。地方銀行は確かに小規模にはなってしまいますが、規模が小さい分社員全員に目を向け、社員個人に合った教育体制を整えることができると思います。このような観点から、私は地方銀行のほうが銀行員としてより成長できると考え、魅力を感じています。その中でも群馬銀行を選んだ理由は、生まれ育った群馬県の人々や地域に貢献したいからです。18年間お世話になった地域の、様々な企業や家庭に恩返しができるのは群馬銀行だけだと考えています。

銀行はこれからどうあるべきか

日本銀行のマイナス金利政策により、銀行の融資による収益は減少傾向にあります。その減少している部分を増加させようと思うのではなく、他の分野での利益の拡大こそがこれからの銀行の課題だと考えています。既存のサービス収入の増加をはかることも大切ですが、新たなサービスの提供をしていくことで他の銀行との差別化ができると思います。さらに、販管費の削減も重要であると考えています。銀行は大量採用が続いていますが、これからは単純な事務処理や業務をAIやロボットで代用し、人件費の削減を行うことで利益を伸ばしていくことが重要です。またその過程で生まれた余剰人員を伸ばすべきサービス分野へと配置することで相乗効果が期待できます。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接では、入った後のビジョンをしっかりと持っているか、という部分を意識しているように感じた。入ったすぐ後だけでなく、5年後、10年後のビジョンまで描けていると評価につながると思う。

面接の雰囲気

年次の高い方が面接を担当した。最終面接は確認の意味合いが強く、雑談ばかりで終始穏やかな雰囲気だった。最後に握手をして終了。

最終面接で聞かれた質問と回答

入行後どのようなビジョンを描いているか

入行後は渉外係で業務を行いたいと考えています。お客様の課題解決のサポートを通じて、地域活性化に尽力していきたいです。お客様と長く寄り添っていくという責務を意識して、目先の利益にとらわれることなく、お客様の本当の利益を考えた提案をしていけるような力をつけていきたいと思います。また、金融のスペシャリストとして、お客様から信頼される行員に成長したいです。形のない「信頼」を商品として扱う銀行では、お客様と行員との間の信頼関係が最も重要だと考えています。そのために様々な業務を経験し、幅広い知識を身に着けていきたいと考えています。また、座談会で海外で活躍する社員の方のお話を伺い、私も様々な舞台で活躍できる人材になりたいと強く思いました。

銀行では厳しい業務をもあるが大丈夫か

銀行での仕事が大変であるということはいろいろなところで耳にしますが、私は楽な仕事というものは世の中にないと考えています。どんな仕事であれ、その人が本気で今よりもよりよい結果を残せるように努力していれば、頭も身体も疲労するのが当たり前です。そのようにして努力し、努力が報われて利益を伸ばせたときやお客様に感謝された時に、大きなやりがいを感じることができるのだと思います。業務だけでなく、業務が終わった後も最新の金融についての知識や、資格のための勉強を続けていく厳しい職業であるということは理解していますが、努力した分自分が扱える仕事の領域が広くなり、それにつれてやりがいも増えることを考えて、前向きに業務に取り組んでいきたいと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後も、就職活動を続けたい旨を伝えると納得できる結果が出るまで続けていいと応援してくれた。

内定に必要なことは何だと思うか

他の銀行よりも金融についての知識を聞かれると感じた。銀行で行っている業務内容については詳しく調べておくことが必要。銀行の基本業務である「融資」「預金」「為替」については確実に説明できるようにすること。さらに、最近起こった日本だけでなく世界の金融のニュースについても簡単に説明できる程度の知識は持っておいたほうがよい。わからないときは、中途半端な知識を不安そうに言うよりは、素直にわからないと言ったほうが逆に好印象になっていたと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

私は面接官の方に、「しっかりとした考えを持っているね」と言われたので、自分の考えについて自信をもって伝えることが重要だと思う。また、自分の意見が終始一貫していることが好印象につながると感じた。途中で論理が破綻しないように、自己分析をきちんと行って臨むことが必要。

内定したからこそ分かる選考の注意点

金融についての知識を何度が問われることがあることに注意する。また、企業の選考が始まる時期になって注意することは、群馬銀行は前橋の本社で面接を行うため、遠方に在住している学生にとっては1日に選考に参加できる企業の数が限られてくる。面接が重なったときのために、明確に志望企業の順位を考えておくことが必要。

内定後、社員や人事からのフォロー

自分の納得いく就職活動の結果が出るまでは待っていてくれた。内定辞退の際も、丁寧な口調で今後の活躍を期待する旨を伝えてくれ、社風の良さが伝わってきた。

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群馬銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社群馬銀行
フリガナ グンマギンコウ
設立日 1932年9月
資本金 486億5200万円
従業員数 3,056人
売上高 2003億5600万円
決算月 3月
代表者 深井彰彦
本社所在地 〒371-0846 群馬県前橋市元総社町194番地
平均年齢 41.5歳
平均給与 723万円
電話番号 027-252-1111
URL https://www.gunmabank.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131307

群馬銀行の 選考対策

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