【ビジネスモデルを体感】【23卒】ベネッセコーポレーションの夏インターン体験記（文系/BenesseBusinessSchool2021）No.23070（大阪大学/男性）（2022/4/20公開）

塾講師の経験から教育業界を見ており、その中で業界1位であるベネッセのインターンシップに参加してみようと思い、選考に参加した。夏時点ではあまり就活に対するモチベーションはなかったが、ESとテストのみだったので、とりあえず出そうと思った記憶がある。

就活サイトを通じて、インターンシップ選考のコツを得た。過去の先輩方の経験談を参考にし、論理展開にミスはないかを何度も確認した。

同業他社は結局受けなかったため分からないが、200文字以内の文章×５のESだったため、結論ファーストでかけているかどうかは割と大事なのではと感じた。

講義×グループワーク形式

事前課題→外部講師による講義⇔グループワーク

ベネッセという会社のビジネスモデルや歴史

講義⇔ディスカッション

1日目にやったこと

教育市場の変遷や会社のビジネスモデルについて、事前課題で考えてきたことをもとにグループ内で意見を出し合い、その後全体の場での意見交流で議論を深めていった。会社の歴史的変遷や強みを詳しく理解することに役立つ内容だった。

なし

社員さんとの関わりは全くといってなかった。その代わりなのか、各班に内定者の方々が一人ずつメンターといった形でついてくれる。インターンシップ終了後には各学生に対してFBを与えていた。

圧倒的に事前課題である。1dayインターンシップで「自社の変遷やビジネスモデルについて完全に理解してこい」と言わんばかりの分量には圧倒された。ただ、明らかに理解は進んだので、あのような形もありなのかもしれないと感じた。また、たまたま私が全参加者の前で事前課題について発表することになり、その際は緊張した。

グループワークがインターンシップの大半だったため、常に関わっていた。自分が主体的に動いていたのもあり、あまり学びはなかった。

〇得られたこと
・3度のグループワークの経験
・100人ほどの前でほぼアドリブで話すという経験
・ケーススタディでの考え方
・3C分析の具体的な手法
〇気づき（FBを通じて）
・自分の意見に客観性があること
・人と話しているとき、自分が表情豊かであること
・事業立案の際に、「そのビジネスモデルがどのような形でマネタイズできるか」の視点を持つことが大事であること

事前課題をしっかりしておくこと。このインターンシップから早期選考に繋がるパスを得ることができるため、準備はやっておくべきだ。

シンプルに楽しかったのに加え、教育業界の中でも最前線を走っている会社に魅力を感じた。企業で働いている自分が想像できたというよりは、働いてみたいなとインターンシップを通じて感じたという方が適切だと思う。内定者の方も入社を心待ちにしている方が多かった。

インターンシップで関わった学生のレベルがそこまで高くないと感じたから。また、「塾講師をしている・昔教師になりたいという想いを持っていた」といった原体験が教育業界とマッチしているのではと感じ、その点をロジックを立てて話すことができれば面接官に納得してもらえるのではと考えていたから。

・インターンシップが純粋に楽しかったから。
・1dayインターンシップとしては、得られるものが多かったと感じたから。
・参加後、早期選考対象者としてメールが来たことでテンションが上がったから。
主に上記の３つの理由より、インターンシップ参加前と比較して志望度が上がったと感じている。

早期選考枠をとれる可能性があるから。ベネッセは他企業とは異なり、早期選考に落ちたとしても本選考を受けることができるため、インターンシップに参加しない手はないと思う。

特に業界選定をせずにインターンシップに参加していた。理由としては、自分が非常に好奇心旺盛な性格から、特に基準を設けず様々な業界の企業を見てみようと思っていたからである。その中でも、ベネッセという会社には自分が昔利用していたことがあることからも興味はあった。その他の企業で、突出してこの企業に行きたいという想いはなかった。

非常に歴史ある企業であり、時代の移り変わりに適切に対応してきた企業であることが分かった。また、社員や内定者の方々を見ても、非常にモチベーションが高い方々が多いと感じた、また、インターンシップに参加したことによって、教育業界を視野に入れてもいいのではないかと考えるようになった。同様に、人材業界を見るきっかけになった。