22卒 本選考ES
技術系
22卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機について教えてください。(300文字以内)
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A.
私が貴社を志望する理由は、素材から人々の生活を豊かにしたいと考えているからです。私は広い業界に製品を提供し、社会に大きな影響力を持つ素材業界の研究職を希望しています。これは、自身が生体に関係する研究を行う中で、人々への還元性が高い仕事をしたいと考えたためです。なかでも、貴社は国内外に関係会社を多く持ち、高い海外売上高比率を有しているため、世界の産業に与える影響が大きい点に魅力を感じています。また、DXに進取する等イノベーションに積極的な姿勢が見られ、挑戦する環境が整っていると考えました。私は貴社の研究職として、社会へインパクトを与えられる素材を開発し、暮らしの質向上に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
学生時代(高校・大学・大学院)に参加したサークル活動・文化活動・ボランティア活動などについて、所属時期や役職も含めて教えてください。(300文字以内)
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A.
大学1回生時から4回生時まで在籍し、2回生時にイベントの企画・運営係を務めました。その中で最も注力したのは、夏合宿の改善です。夏合宿は4泊5日間あり100人が参加します。最も苦労したのは、行程通りに進めるための全体の管理です。そこで、同期と協力しました。まずは、統制を取るために10人単位の班の中から同期の男女を1名ずつ伝達・管理係に任命し、報告・連絡・相談を徹底しました。次に、個々が状況に合わせて行動できるように、夏合宿前に同期を全員集め、スケジュール・当日の動き方を共有し、合宿中に再確認を行い、指示待ちを無くしました。その結果、全体の状況を把握し、最小限の指示で円滑に進めることができました。 続きを読む
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Q.
趣味・特技・スポーツについて教えてください。(300文字以内)
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A.
趣味は筋力トレーニングです。外出自粛期間に家にいながらできるため、ストレス発散の目的で始めました。今では少しずつ体つきが変わっていくことに楽しさを見出しています。特技は歌を歌うことで、技術向上のために一人でカラオケに行ったり、録音した音声を復習し改善点を探す等の振り替えりを行っています。好きなスポーツはバスケットボールで、小学4年生の頃から13年間部活やサークルという形で継続して取り組んでいます。また、今でも中学、高校の部活の同期達を誘って大会に出場することがあります。 続きを読む
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Q.
学生時代に行ったアルバイトについて経験年数も含めて教えてください。(300文字以内)
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A.
私は大学入学時から約5年学習塾で勤務しています。なかでも、生徒指導方法の改善に注力しました。私の4回生時に塾長が代わり、職員中心から学生スタッフ主体の指導に変わりました。勤務の中で、スタッフ間における指導の質に差があるため、生徒の成績に影響が及ぶ可能性に問題意識を持ちました。そこで、学生スタッフによる指導の質の向上を目指しました。指導格差を無くすために指導方法と目標の共有化が必要であると考え、学生スタッフ間で協議し塾長に担当学年別のミーティングを提案・実行しました。昨年度の結果、校舎全体で第一志望合格率52%(前年比+13%)を達成しました。この経験から、考動力が身についたと自負しています。 続きを読む
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Q.
自身の長所・短所について教えてください。(300文字以内)
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A.
私の強みは大学受験を通して身につけた継続力です。私は中学3年生時に神戸大学入学を自身の目標として勉強に取り組み続けました。そのために、自身に必要な勉強、テストや模試における目標得点を設定し、計画と修正を繰り返しました。結果、神戸大学合格を勝ち取ることができました。一方、短所はテストや面接など自身の力量が試される場において過度に緊張してしまうところです。必ずしも悪いことではないと考えていますが、力を出し切れていないことは問題だと感じています。大学、大学院では余裕を持ったスケジューリング・入念な準備を行うことや団体の中で先導する役割へ就くこと、積極的に発言することを意識して取り組んでいます。 続きを読む
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Q.
自分を一言で表してください。(50文字以内)
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A.
「考動者」です。自身がリーダーやチームの一員としてどのような動きが求められるか考え、実行できます。 続きを読む
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Q.
学生時代において、直面した最大のピンチ(窮地)は何でしたか? それをどのように乗り越えましたか?(300文字以内)
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A.
卒業研究が頓挫したことです。私は生体内でタンパク質溶液が水と油のように2相に分離する○○○○○○現象を研究しています。液-液相分離が○○○○○○○○の原因物質である○○○○○○○形成に関わるとされています。私の研究ではアミノ酸の並び順に着目し、アミノ酸含有率が似た三種類のタンパク質を用いて、液-液相分離の形成要因の特定を目的とします。研究活動の中で実験が滞ってしまい、テーマに対してより深い理解が必要だと考えました。そこで、関連論文を30本程読んで知識を身につけ、教授や先輩の意見を取り入れながら実験操作を再検証し原因を特定することができました。研究から粘り強さが身についたと自負しています。 続きを読む
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Q.
自分を突き動かす情熱の源は何ですか?(300文字以内)
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A.
自身が主体となって、人への貢献を成し遂げることです。受験やサークルの運営を経験するうえで、「自身は周囲の人に恵まれている」と考えるようになり、自身も人の支えになりたいと思うようになりました。自身が主体となって物事を押し進めた例に、学習塾での指導方法の改善やスポーツサークルでのイベントの企画・運営に取り組んだことがあり、これらも自身が他者にしてもらったことに恩義を感じた経験に起因しています。企業に入社した後も技術者としての活動を通して、自身の強みである「粘り強さ」、「傾聴力」を活かし市場のニーズを掴み、求められる製品を提供し、人々への貢献を実現したいと考えています。 続きを読む