
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたが学生時代、一番力を入れた授業やゼミについて具体的に教えてください。
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A.
私はスポーツビジネスの授業に力を入れました。理由は以前からスポーツをファン目線で見ていましたが、自分が楽しんできた裏側にはどのような仕組みがあり、人々に届けているのかを知りたかったからです。授業は国内スポーツの構造や改善点、海外の事例を日本に取り入れる策等を学ぶ授業でした。年度の前期は内容が難しく、理解できずに終えてしまいました。そこで、後期から授業と並行してBリーグの試合のアルバイト、スポーツクラブのインターンシップを始めました。すると、授業の事例を現場で体験したり、現場で感じた課題が授業の内容だったりと授業と現場が繋がり理解が進み、前期より成績も向上しました。スポーツを題材に、人々を楽しませるエンタテインメント分野を志望する私にとって非常に重要な知識とプロセスを得たと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代、学業以外で熱心に取り組んだことについて具体的に教えてください。
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A.
私が学業以外で熱心に取り組んだことはフリースタイルバスケットボールの活動です。昔から内向的な性格でしたが、将来必ず自己表現の能力は必要になることと、自分の感情や思考に何らかの形を与えて表現したいという思いから始めました。マイナースポーツが故に身近に経験者がおらず、動画やSNSを頼りに技術の細部まで研究をして試行錯誤をしながら練習に打ち込みました。また、自らもSNSで発信することで多くの方から反応をいただいて参考にしたり、参考にされて直接教えたりという経験を通して競技力の向上につながりました。この経験から全国大会出場という目標ができ、より一層練習に励んでいます。また、自分の思考や感情を外に表現・発信することで様々な思考や世界観に触れることができ、自分や第三者の目標達成や向上につながることを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたの一番好きなエンタテインメントについて教えてください。
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A.
私はサッカー観戦が一番好きです。理由は2点あります。1点目は会場到着から帰路につくまで楽しませてくれるところです。試合では会場の一体感を感じられます。ファンの歌や楽器を使った応援は迫力があり、スタジアムが一体となって1つの試合を作り上げていて高揚感が得られます。また、試合前の場外やハーフタイムにアーティストや芸人等が様々なイベントを開催しています。会場到着から試合終了まで退屈と感じる暇は無く、最初から最後まで楽しませてくれます。2点目は人々の日常の心情に影響を与えることです。贔屓のチームの戦いぶりによって高揚感や、悲壮感を感じながら日常を送ることもあります。このように観戦当日だけでなく、日常の感情にも影響を与えるエンタテインメントだと思います。以上の魅力から、私はサッカー観戦が一番好きです。 続きを読む
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Q.
直近1年の「エンタテインメントの楽しみ方」を教えてください。
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A.
サッカー観戦や映画をオンラインで楽しみました。サッカー観戦は、自宅でビデオチャット機能を使用して友人と楽しみました。友人が関心のあるチームも共有して観戦し、コロナ禍以前は関心の無かったチームの知識が増え、楽しみ方が広がりました。映画は、自分の好みの作品だけを選んでいたので、VODサービスに加入して多くの作品を鑑賞できる環境を整えました。様々な分野の映画を鑑賞することで、気になるジャンルが増え、自分の興味を分析できました。このように、それぞれの分野で楽しみの幅を広げることができました。ただ、スタジアムや映画館には迫力や臨場感の面で劣り、オフラインのエンタテインメントの重要性を再確認した1年でした。 続きを読む
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Q.
ソニーミュージックグループであなたが挑戦したいビジネス(=これをまだやっていないなんて!こうしたらもっと良くなるのに!)があるとすれば、それは何ですか? 「想いのままに」表現してください。
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A.
オンラインのライブやイベントにおいて、参加している感覚やファン同士が触れ合う機会の場があれば満足度が向上すると考えます。新型コロナウイルスの影響によりオンラインでのライブやイベントの提供が増えており、今後も継続されていくと思います。そのようなオンライン開催において、アーティストに対しての反応が表現できない、また開催前後にファン同士で高揚感の共有ができないといった事象があります。私は、ライブやイベントは表現者から突出した芸を提供してもらうのはもちろんですが、参加者のリアクションを含めて感動的な作品となるし、開催前後の高揚感も含めてエンタテインメントだと考えています。そのため、現状ではライブやイベントの中で湧き上がった感情も自分の中だけで消化してしまって十分な満足感が得られないのではないかと感じ、この課題を解決することによってよりよいエンタテインメントが作れるのではないかと考えました。具体的には、ライブ・イベント専用のアプリケーションを提供し、ファンがアプリ内でアクションを起こすことで拍手や歓声をアーティストに音源として送れたり、コメント機能でアーティストとの双方向のコミュニケーションがとれるようにします。また、アプリ内にビデオチャット機能を搭載することによって、開催中、その前後で友人やファン同士で交流ができる環境を作り出します。このように、ライブ・イベントをアーティストと共に参加者が作り出すことによる参加している感覚と、ファン同士で語り合える環境を整備することで、オフラインの高揚感・満足度に少しでも近づくエンタテインメントを作り出せると考えました。 続きを読む
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Q.
あなたの魅力が伝わるエピソードを3つ、それぞれにタイトルを付け、ビジュアル(絵・写真等)も必ず使用し自由に表現してください。
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A.
① 問題解決能力 私の強みは問題解決能力です。スポーツクラブの長期インターンシップの中で30人ほどの小学生のバスケスクールの運営を担当していた時、子供達が練習に飽きてしまい集中して取り組めていない現状がありました。そこで私は現状の課題を探すことから始めました。その中で、練習の種類が少なくゲーム性も少ないという課題を特定し、それを元に週の中で同じメニューを行わず、全ての練習において勝敗や得点の様なゲーム性を取り入れました。 また、クラブのマニュアル外の方法が必要と感じた場合は、代表の方に相談して新しい取り組みも取り入れました。その結果、徐々にやる気を見せる子供が増えて熱心な練習環境を作ることができ、そのことが評価されて上級生の指導も任せられるようになりました。 この経験から、問題を明確にして試行錯誤する大切さを学び、私生活でも意識しています。貴社でも問題要因を明確にし、1つずつ工夫を凝らして業務を遂行したいと考えています。 ② 機動力 私は、機動力に自信があります。 小学生の頃からスタジアムでのサッカー観戦を続けている中で近年、一番好きなサッカー選手が年齢を重ね、試合への出場機会が少なくなってきています。そんな中、試合前日の報道などでその選手が出場することが分かると、すぐに試合と新幹線のチケット、場合によってはホテルの予約をして、次の日の遠方での試合に向かうことがよくあります。 また、遠方のチームが好きな友人と試合前日に急遽スタジアムでの観戦の計画を立て、次の日から泊まりがけで観戦に行くという経験もしました。 このような経験から、状況に応じて、行動することに慣れています。この力をよりよいエンタテインメントを作り上げるために活かしていきたいと考えています。 ③ 自分流 私は、自分の個性を活かすために、知識や技術を習得して最大限の行動を可能にすることを意識しています。これは、在学している大学の教育理念でもあり、在学してからより共感しながら過ごしています。趣味で取り組んでいるフリースタイルバスケットボールでは、自分の考えや、得意な動きを表現するための技術の習得に力を入れています。また、コロナ禍以降はウクレレを購入し、学業以外では初めて、楽器に自主的に取り組んでいます。これも、いつか自分だけのメロディを奏でて、自分を表現したいという思いから取り組んでいます。このように、入社後もより多くの知識や技術を周りから吸収し、自分の個性や考えを形にして貴社の事業に貢献したいです。 続きを読む