19卒 インターンES
総合職
19卒 | 國學院大學 | 男性
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Q.
志望理由
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A.
志望理由の一番は自分に不足していたリアルな現場での経験を得たいと思ったからです。 私は大学のゼミで「持続可能な社会の形成」のテーマの下、グローバルな規模の問題から、地域の規模の問題まで幅広く学んでいます。元々このゼミに入ったきっかけというのが、地球環境問題に興味がある他に、地域の問題にも興味があるからでした。私の出身地は群馬県なのですが、現在、群馬県では総人口の減少、少子高齢化や、観光活性化などの課題があります。これらは簡単に解決できるものではありませんが、将来、これらの課題解決に関わりたいと思っています。 現在、ゼミでは「地域におけるエネルギーの自給自足」について研究をしているのですが、基本的な進め方として、インターネットから情報を探してまとめるという作業をしています。しかし、毎回いろんな研究テーマで作業を進める中で、自分が納得のいくレポートが書けていませんでした。それはやはり直接現場を見ていないことが原因だと感じています。ゼミの先生からも生きた現場を見ることで問題の現状や本質が見えてくると常々言われていて、ずっと直接現場に行く機会を探していました。そんな中、このインターンシップを見つけ、まさに私が必要としているプログラムだと感じました。自分には不足していたリアルな現場で学び、今後に活かしたいと思い 、志望しました。 続きを読む
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Q.
周りを巻き込んだ出来事
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A.
中学校時代に友達を説得し全員で大会に出場した出来事です。 中学3年生のときの話ですが、私は剣道部に所属していて、3年生4人、2年生1人の計5人という少数で活動していました。夏の最後の大会で、メンバー全員での団体戦にエントリーしていたのですが、大会の2週間ほど前から親友でもある3年生の1人が練習に来なくなってしまいました。顧問の先生も今度話をすると言っていましたが、彼は以前から顧問の先生を物凄く嫌っていて反抗的な態度をとるような子だったので、先生では説得できないだろうと思い、親友である僕が何とかしようと思って、話を聞いてみました。理由を聞いてみると彼は、もう少しで引退でもあるし、大会もどうせ勝てないと言って投げ遣りにな っていました。しかし、僕としても他のメンバーとしても、3年生最後の試合はメンバー全員で出ること、後悔なく終えること、そして楽しむこと、これらを共有していたので、彼にこの思いを伝えました。そして彼もこの思いを理解してくれて、無事に練習にも復帰して全員で大会に臨むことができました。また、団体戦では一度も勝ったことがなかったのですが、最後の大会で初めて勝つことができ、とても良い思い出にもなっています。 この結果は私の行動があってこそ成し得たものであると思っているので、私の中で最も誇らしい出来事であります。 続きを読む
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Q.
地域を活性化させるには何が必要か
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A.
観光を活性化させることだと思います。そのように考えるのは、観光が活性化すれば、人の出入りが増え、その地域の経済が潤い、より発展することができ、過疎化や雇用、コミュニティなどの課題解決にもつなげていくことができると考えているからです。内部要因よりも外部要因の方が、経済的インセンティブは大きいと思うので、人を呼び込むことがまずは大事であると考えます。 例えば私の出身地の群馬県では、観光産業に関する課題が多くあります。群馬県は自動車大国であり、群馬県内の移動は基本的に車で、車がないと不便な状況であり、公共交通機関の整備が課題であります。しかし、交通機関が整備されれば、移動手段が増え気軽に県内の各地に観光客を呼び込め、課題でもある現地消費額の増大や雇用創出が見込めます。また、自動車の運転に不安を抱き外出を敬遠していた高齢者などは以前よりも外に出る機会が増え、シニア人材の活用への糸口になると思います。 他には、外国人観光客が少ないという課題もあります。これは上手に魅力をPRできていないのが原因だと考えられますが、これを改善し外国人観光客を誘致できれば、世界的にも知名度は上がり、多くの経済効果を生み出すと思います。 これらは群馬県を例にしたものですが、他の地域においても観光産業が活発化すれば、地域としての活力が強化され、様々な課題が解決に向かうと思います。地域問題の解決は観光活性化がカギを握っていると思います。 続きを読む