16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
ソフトバンクバリューの5つの項目の中で、あなたの強みと合致する項目を教えてください(複数選択可)。 また、その強みを発揮して成し遂げたエピソードを教えてください。(200字以上)
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A.
私の強みと合致する項目はNo.1と挑戦の二つです。それらの強みが現れたエピソードは、新設ゼミのイベント・広報係長として、既存のゼミよりも優れたゼミを一から作り上げ、人気のゼミにしたことです。そして私はこれらを実行するために、具体的に二つの事を実行しました。 一つ目はゼミ活動以外に、班ごとに集まる短時間制のサブゼミという活動を行ったことです。これはあらかじめ設定した時間内で活動を行い、班員の集中力を高めることを目的に行いました。その結果、班員それぞれの研究内容への理解が深まり、意見の共有がしやすくなりました。この研究の成果を示すために大学内での討論大会に参加しました。私のゼミでは三チームに分かれ、この大会に参加し、全チームが勝利をすることができました。 二つ目はゼミ生一人一人の意見を聞き、希望に沿った様々な行事を企画し、新入生向けに情報を発信したことです。例えば、ゼミナール後の食事会だけでなく、休日にも旅行やスポーツ大会を開催しました。また、企業訪問や工場見学等も盛んに企画し、実行していきました。これらの活動により、行事への参加人数も回数を重ねるごとに男女共に増え、親密な関係を築くことができました。そしてこの活動をインターネットサービスを利用し、配信していきました。 以上のような取り組みをしたことで、研究内容に対して、活発な議論を行なうことができ、結果を残すことができました。そしてこのような充実したゼミ活動の影響は、次年度の募集人数の増加に繋がり、約40ある経済学部のゼミナールで5番目に人気のあるゼミになりました。 続きを読む
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Q.
情報革命で人々を幸せにするために、ソフトバンクに必要なことは何だと思いますか? その達成のために、あなたならソフトバンクでどんな挑戦をしたいか教えてください。(200字以上)
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A.
自動車事業への参入であると私は考えます。理由は二つあります。一つ目は、環境問題や交通事故が世間で騒がれており、その現状を改革していくことが急務であると感じたからです。二つ目は、高い技術力と資金力と世界中の企業との結びつきが、改革を起こす必要条件であるために、貴社以外にはできないことであると思うからです。 現在開発されている電気自動車や水素自動車などの次世代環境車は、走行可能距離や価格面で問題を抱えています。この問題を解決するためには、莫大な研究コストがかかります。しかし、この次世代環境車が走行可能距離と価格の問題を解決し、消費者に当たり前のように普及するようになれば、地球環境の保全にも繋がります。 また、交通事故を未然に防ぐために、自動運転技術も開発されていますが、雨天時などの天候や道路渋滞には対応することができないので、なかなか商用化することができていません。しかし、貴社のICT技術を組み合わせることができれば、この問題を解決することができると私は思います。さらに最近ではアメリカの自動車会社のGM社がGoogle社と地図技術開発で提携し、自動運転技術の商用化を目指すことに前向きであるというニュースもありました。他にも自動車会社がヨーロッパの地図データ配信企業と提携をしていることからもわかるように、自動運転技術の商用化には、優れた地図技術が必要です。そのためには、国内や国外の自動車会社と地図会社と業務提携やM&Aをすることが最善策であると私は考えます。 私は、貴社で市場調査や企業との連携をして研究のサポートをしたいと思っています。新規事業参入であるので、実現には相当の時間がかかるとは思いますが、知識を付け、現状を自分の五感で感じて形にしていけるように努力をしたいです。五感で感じるというのは、自分の足で実地調査をし、自分で現場での問題やニーズを感じるということです。また、貴社は新入社員でも挑戦する機会が与えられるということであるので、何事にも積極的に行動を起こし、結果を残したいと思います。 続きを読む