22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 中央大学 | 男性
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Q.
ソフトバンクバリューと合致する強みを教えてください。
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A.
私がソフトバンクバリューと合致する強みは挑戦と執念です。 その強みを生かして成し遂げたことは、自分を含め3人しかいないゼミで市役所へのヒアリングと「災害時の治安維持の仕組み作り」について提言を行い、市の防災計画に採用されたことです。 私がゼミに入った理由は、学んだ知識で人々の不安を解消したいと考えたからです。私は東日本大震災の経験から、震災時に人々が犯罪に巻き込まれやすいことを不安に思っていました。そこで「地方自治とリスク管理」についてのゼミに入りました。 当初、ゼミの人数の少なさから仕事が重荷になり、早くも1人が辞めてしまいました。 そこで自分は1ヶ月間ゼミ長として引き止められなかった責任と、更に人員が減ることの不安を感じると同時に、ここで終われない、少ない人数で成果を上げてこそ、これからの社会で役立つ人間になることができると考えて、ゼミの作業構造改善を計画しました。 最初の二週間でゼミ員とのコミュニケーションを密に取り、食事や遊びなどプライベートな時間を活用しつつ相談にも積極的にのることを行いました。次の二週間でそれぞれの得意分野を見極め、数的調査や仮説立案と検証、アンケート作成、アポイント作業を割り振り仕事が苦にならないように工夫しました。 結果として、当初はワード一枚程度しか調べることが出来なかったゼミ員が、パワーポイント30枚分を一人で作れるようになった時には感動しました。 次にヒアリングの内容です。 具体的には津波のリスクが想定される地域にヒアリング調査を行いました。 調査をするなかで想像以上に人々の危機意識が薄いと感じました。そして、そのような人にこそ、有事の対応をマニュアル化する必要があると考え、人々を不安から守りたいと思い提言をしました。結果として、提言を市の次期計画に採用していただきました。 私はこの活動を通して見えないリスクから人を守ることは今後の日本で必要とされていることを実感し、自分がそのようなことを出来る人材になりたいと考えています。この活動で学んだことを他の環境でも活かせるように努めます。 そして、成果を上げることが出来た要因である挑戦と執念は、私の重要な原動力です。貴社とマッチするこの強みを、入社してからも発揮します。 続きを読む
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Q.
あなたが思う30年後に世界の人々に最も必要とされるテクノロジーを教えてください。
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A.
30年後に世界の人々に最も必要とされるテクノロジーは「会話が出来るAI」だと考えます。現在コロナウイルスの影響で人々は家に閉じこもっています。そして今後も同じような危機に直面した際に人々は外に出る機会を失うことになります。これはもちろん私やその家族も例外ではありません。そのような際に一番心配とされるのが児童の言語的発達や、高齢者の孤独死です。私はこのような事態を防ぐために、現在よりも格段に能力が飛躍した、まるで人と実際に喋っているようなAIを作り出したいと考えます。 そのためにソフトバンクで働く上で、ビッグデータやディープラーニングを運用する企業と提携して、その技術を完成させると共に人々に営業を通じて届けたいと考えます。具体的には技術の完成直後は非常に高い値段であることが想定されます。しかし、高価であっても真に人々に役立つものであることを学校法人や介護施設に営業を通じて伝えます。そして、日本のあらゆる施設に配置された後に、個人の家にも一台は必ず置いてある状態にもしたいと考え、個人に直接販売する全国のソフトバンクショップの管理も行いたいです。 続きを読む