【笑顔を実現する空調革命】【19卒】富士通ゼネラルの空調開発系SEの本選考体験記 No.5079（工学院大学/男性）（2018/9/14公開）

初めての面接と伝えてあったので、優しくもしてくれたとは思いますが、落ち着いて話すことに集中したので、評価して頂けたと思います。

とても和やかです。とても広い部屋を数枚の仕切りカーテンで区切られたブースで行います。
面接官も和やかな方で緊張せず話せました。

何故、空調系SEを志望しますか？

エントリーシートと同様にはなりますが、御社を志望した理由は、空調機で多くの笑顔を救いたいと言った強い野望からになります。私は幼少期に小児喘息という花粉やハウスダストなどのアレルゲンが原因となって呼吸がうまく出来ない病気を患っておりました。特に花粉のまう春には室内言えどマスクをしなくてはならず、生活の一部も制限されておりました。しかし、母が購入してきました空気清浄機能付きエアコンによって私の生活は変わりました。室内限定にはなりますが、マスクもせず行動ができ、苦しい生活から笑顔が増えました。以上の経験より、同じ苦しみを持った人の笑顔を増やしたい、もっと自由な生活を届けたいと思い御社を志望しております。

サークル活動は何かしてますか？また、そのエピソードをお願いします。

私は高校１年製の頃から続けておりますベースギターの担当として、大学では軽音サークルに所属しております。所属するバンドでは自分を含めた経験者３人と初心者２人からなる５人バンドです。結成当初はギターも触った事ない初心者と何年も経験しているギター熟練者など演奏スキルに差がありすぎ、演奏が覚束ないバンド且つ、演奏したい音楽の方向性もバラバラでした。そこでバンドリーダーであった私は２つのことを提案しました。１つ目は個別の練習日程を増やしました。同じパートの熟練者と初心者のみで練習を行う日を設け、スキル向上を図りました。２つ目に音楽性を合わせるために、皆が沢山の音楽性を共感できる様に楽曲データを交換・プレゼンすることも行いました。結果、最終的に学園祭のステージで沢山の人が見に来てくれるバンドへ成長しました。

自身で考えて行動して来た点については大変評価されました。しかし、成績についてはうまく返せなかったので、同様の方は対策が必要です。

和やかではあるものの、緊張感のある面接でした。会話形式で進む面接で会場は小さな会議室で椅子をテーブルを挟んで行う面接でした。

第一志望職種と第二志望職種の動機をお聞かせください。

第一志望職種は、インターンシップ参加時の社員座談会で「電気やソフトウェアは機器内部の構造に関わるので直接目に 触れる事は無いものの、外部構造である機械を安全に最大限の性能を引き出すのに重要な要素である」と伺いました。ここから、柔軟なパフォーマンスの実現を可能にするには良質なシステム開発を行う必要があると知り、"空調機器で笑顔を救う"上で最も重要な職種と感じ志望しております。第二志望職種は、空調機器製作にあたって、ものづくりの技術にこだわり、設計を形に実現させる一貫の流れに大変興味 を持ちました。注水試験を行う台風試験室において、”室外機に注水した後、ショートを起こすのか”の安全性検証を拝見しました。アイデアを絞り室外機内部に注水しない工夫を施すことで、安全性の確保 が可能になり実際に製品化された話を聞き、私も沢山のアイデアを集結し、空調機器の性能向上に貢献したいと思い志望しております。

プログラム系の成績が悪いけど、理由はありますか？

かつて、SEを志望する上でどの様なSEになるかといった自己の課題とぶつかった際に、それを模索する手順として複数業界でアルバイトをする事で様々な業界の最前線で使われるシステムに触れることでわかるのではないかという事で沢山アルバイトをしました。空調業界に直結する経験は志望動機に準ずるのですが、POS端末やRFIDなどに触れる経験は出来ましたが、その反面体を崩したり学業に１、２年生の頃は影響が出ました。しかし、３年生では卒業論文以外の単位を回収し、評価もほぼAかBになりました。学生中にしか出来ない勉強という事では満足いくまで成し遂げることが出来ました。御社に入社した暁には、プログラムについてもより一層努力していく所存です。