- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. このころは特にこの業界に行きたいという考えがなかったため、色んな企業を片っ端から見ていました。その中で、まだ金融業界を見れていなかったため、よくききなじみのある野村證券のインターンシップに参加し、金融業界はどんなものか体験したかったです。続きを読む(全119文字)
【金融工学の挑戦】【20卒】三菱UFJモルガン・スタンレー証券の冬インターン体験記(理系/クオンツインターンシップ)No.5312(京都大学大学院/男性)(2019/4/12公開)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 三菱UFJモルガン・スタンレー証券のレポート
公開日:2019年4月12日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年2月
- コース
-
- クオンツインターンシップ
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
バイサイドのクオンツインターンに参加したことがきっかけで、クオンツという職業に興味を持ち、バイサイドとセルサイドでクオンツの業務の違いがどのようなものなのか確かめるために参加しようと思った。また、インターンシップの課題のレベルが高いと聞いていたのも参加を決めた理由の一つ。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
専攻の面接では、自身の研究内容がかなり深掘りされると聞いていたため、研究の背景や内容について詳細に説明できるようにした。また、研究内容を人にわかりやすく伝えるにはどういった順序で何を話せば良いのかということについて、時間をかけて考えた。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- FE部の中堅社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
やはり研究について、わかりやすく説明できたことだと思う。また、研究への取り組み方を聞かれた時に、研究姿勢についてアピールできたのも評価されたのだと思う。
面接で聞かれた質問と回答
クオンツインターンシップに参加しようと考えた理由を教えてください。
セルサイドのクオンツの業務内容を実際に体験して、バイサイドのクオンツ業務との違いを知りたいと考えたため。また、大学では情報工学を学んでいるが、大学で培ってきた知識や数理的な手法が実際の現場ではどのくらい用いられているのか、今の自分の知識や能力はどれくらい通用するのかというところを確かめたかったため。
あなたの研究内容をわかりやすく説明してください。
私は大学で、信号処理に用いられるアルゴリズムの高速化に取り組んでいる。特に、時系列データの解析アルゴリズムを扱っている。最近では、新手法を用いて時系列データ解析のアルゴリズムを数学的に導出し、計算時間を約80%に削減した。この研究の応用先としては機械の故障検知などがある。時系列データを解析することで小さな故障を早めに検知し、機械の寿命を延ばすことが可能になる。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 4人
- 参加学生の大学
- 旧帝大が二人、東工大が一人、早慶が一人だった。全員大学院生で、学部生では参加が難しいだろうと感じた。
- 参加学生の特徴
- 数学専攻や物理学専攻、情報学専攻など研究分野はバラバラだった。全員が論文発表や、学会発表を経験しているようで、研究に熱心に取り組んでいる学生ばかりだった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
デリバティブ商品の価格付けアルゴリズムの改善
前半にやったこと
前半は金融工学の基本的な知識を把握するための講義や、自分が実際に取り組む課題の理論、背景の説明があったのちに、各自、別々に課題に取り組んだ。昼御飯は毎日、別部署の社員さんに連れていってもらった。
後半にやったこと
後半は、自分で提案した改善案の実証実験やプレゼンの準備を行った。プレゼン本番ではクオンツの社員が十数名いる会議室で発表を行い、途中で社員の方々からの鋭い質問に答えていくといった感じであった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
FE部のクオンツ課の社員が十数名
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
大学の研究だと時間的制約がほとんどない状態で、実験などに取り組めるが、企業のプロジェクトだとどうしても時間的制約が付きまとうため、自分がまだまだやれるところがあると考えていても、できないことは必ず出てくる。そういった時に、やるべきことの優先順位をつけて、時間内でやれるところまでやることが大切だ。とメンターの方が仰っていたのが印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
金融工学、特にデリバティブの知識がないままインターンシップに参加したので、取り組む課題が一体何をやっているのかといった部分の理解に大変苦しんだ。周りのインターン生も金融についてあまり知らなかったようで苦労していたようだ。課題自体もかなりレベルの高いもので、なんとか発表できるくらいの完成度にするのにもかなり骨が折れた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
インターンシップに参加して良かったことは、やはりクオンツ業務を体験できたことだと思う。クオンツの業務はかなり特殊で、こういったインターンの機会でないとなかなか触れることができないため、大変貴重な経験になった。また、大学の研究と違って、企業では時間的制約の中でどう頑張るのかという部分を学べたこともとても良かったと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
最初、金融工学の導入の部分で理解にかなり時間を取られてしまっていたので、デリバティブ理論の基礎知識があると、課題にスムーズに入れると感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ中は一人一つデスクをもらうことができるため、オフィスで実際に働いている社員の方に混ざって課題に取り組める。社員の方々の日常の業務風景を目の前で見ることができ、ここで働くとどんな感じなのかが明確に想像できた。決まった時間に出社して、準備が出来次第、業務に取り組むというような社会人生活の擬似体験は大変面白かった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
他のインターン生に比べると、レベルの高い発表ができたと感じたから。また、最近では情報工学出身者が増えてきているらしく、私も情報工学で学んできたことは大きな武器になるとインターン中にも感じたから。ただ他のタームのインターン生はかなり優秀だったと聞いたので、それほど自信があるわけではない。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ中に取り組んだ課題が本当におもしろく感じ、将来もこういった仕事をしていきたいと強く感じたため。オフィスに実際入って課題に取り組むスタイルだったため、働いている自分を想像できたのも大きい。さらに、クオンツは職業柄、変わった人が多いらしいが、自分にとっては全く違和感がなく、性格のマッチングの面でも問題なさそうだったため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
三菱UFJモルガン・スタンレー証券のクオンツはインターンでの評価がそのまま選考につながる。インターンで能力をアピールできれば、早期に内定を得ることができると思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
恐らく全員、インターンシップ参加後に何回か面談に呼んで頂ける。就活の状況や、やってみたい業務などを聞かれる。この面談が専攻に繋がっているのかは不明。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンに参加する前は、データ分析に興味があったため、IT企業のデータサイエンティストや資産運用会社などのバイサイドのクオンツを志望していた。資産運用会社に行くと必ずデータ分析ができるわけではなかったので、ほぼほぼデータ分析ができるIT企業とどちら良いのかに悩んでいた。転職のことも考えると、IT企業が妥当かなという感じはしていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンシップに参加して、第一志望の職種がガラリと変わった。データサイエンティストよりもクオンツの業務の方がおもしろそうだと感じたためである。その後の就職活動では、クオンツを第一志望職種として、サブとしてデータサイエンティスト職を受けるといったような就活の進め方をした。また、志望業界についても金融業界で働きたいという思いが強くなった。
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三菱UFJモルガン・スタンレー証券の 会社情報
会社名 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 |
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フリガナ | ミツビシユーエフジェイモルガンスタンレーショウケン |
設立日 | 1948年3月 |
資本金 | 405億円 |
従業員数 | 5,681人 |
売上高 | 2901億7300万円 |
代表者 | 小林真 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号 |
電話番号 | 03-6213-8500 |
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