【多角的リーダーシップを発揮】【23卒】 メトロアドエージェンシー 総合職の通過ES(エントリーシート) No.94621（早稲田大学/女性）（2022/6/28公開）

私を表すエピソードの1つ目は、高校の運動会で応援団に所属し、全校生徒〇〇人を動かしたことである。応援団は○○人で構成され、全体統括として練習や本番の運営を担っていた。その中で、私は主に生徒の練習状況の把握と指示出しを務めた。当初は「昨年度の引き継ぎ資料を基に行えばうまく進行できる」と考えていた。しかし、いざ練習初日になると資料に書かれていない場面での疑問点が多発し、生徒に質問されても上手く答えられないことがあった。そこから、まずは色々な人の立場に立ってシミュレーションを行うことで、事前に疑問点となりうる場面を無くすように意識し、翌日以降はスムーズに練習を進めた。これによりリーダーという立場の役割を理解し、組織の中では多角的な視点を持ったリーダーシップを発揮している。 2つ目は、○○人規模のダンスサークルで、1年時に20人が出演できる選抜ステージに出演したことである。1回生は私を含め2人のみという状況の中、期待に応えるため多くの先輩を自主練習に誘い、一緒に動画を撮ってもらった。そして先輩と自分の踊りを比較する中で、先輩の良い点を吸収し踊りを極めていった。その結果、過去最高といわれるほど完成度の高い作品が完成した。このように、他者の良い点を吸収しながら高い目標へ向かって努力を重ねることができる。 3つ目は、ダンスサークルで舞台責任者を務めたことだ。コロナで3度開催が延期されたことで3人のメンバーの意欲が低下し、練習に来なくなったことがあった。その際に、コロナ禍だからできる2つの施策を行った。1つ目はYouTube風の内部広報動画の制作、2つ目はメンバー同士動画で感謝のメッセージを送りあう企画である。これにより3人の意欲も次第に回復し、練習に出席するようになった。このように主体性を持ち周囲を良い方向へ導くことができるため、メンバーからは「チームの太陽」と言われている。 続きを読む

「アウトドアにインドアを持ち込む」提案をする。例えば、料理好きのAさんの趣味をアウトドアに変える場合を想定する。趣味にするには、まずは体験のきっかけをつくることが必要である。そこで、Aさんには料理とアウトドアのどちらの側面も持つグランピングを推奨する。グランピングは設備の充実ぶりから普段の料理を楽しみつつ、キャンプのようなアウトドア特有の雰囲気も感じることができる。そのため、料理を趣味に持つ人にとってのアウトドア体験の入り口として最適であると考える。そして、この経験から非日常空間で行う料理の楽しさやアウトドアの持つ魅力を知ってもらうことで、次第に接触回数を増やし、新たな趣味へと変化していくと考えられる。このように、元々の趣味から派生して異なる文化に触れることで新たな趣味を生み出すこともできると考えるため、まずはアウトドアにインドアを持ち込み、体験のきっかけをつくることが必要だと考える。 続きを読む