16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
-
Q.
学生時代に力を入れたことを円グラフで表し、説明してください。(360字前後)
-
A.
学生生活でもっとも力を入れて取り組んだことは、放送研究会という舞台演出サークルでの活動です。 ダンスや演劇サークルの50を超える公演の照明演出をしてきました。 相手の団体のパフォーマンスと、私たちの持つ照明の知識や技術を組み合わせて、お客さんを魅了させるために尽力する過程に大きなやりがいを感じていました。 また人をワクワクさせることが好きな私は、自分の関わるイベントは全て立候補して幹事を務めました。 ゼミの合宿幹事を務めたときは、教授から「楽しみつつもなにか目標を持った合宿にしたい」と相談を受け、PV制作合宿を企画しました。動画編集の講習や、機材の調達、バスや宿の手配など事前準備は多かったのですが、楽しんでいるゼミ生の顔を想像すると全く苦ではありませんでした。結果的にこの合宿は教授にもゼミ生にも大満足してもらえました。 続きを読む
-
Q.
今までの人生の中で、最も感情を揺さぶられた経験をお聞かせください。 また、その時何を感じ、その後どのような行動をとったかも併せてお聞かせください。(420字前後)
-
A.
所属する放送研究会の活動で、100人規模のダンスサークルの公演を照明責任者として夏と冬で二回担当しました。 夏の公演ではそれまでの経験から培ってきた照明の知識を活かし、自分史上一番良いと思われる照明演出を行いました。しかし出演者とお客さんからは評判が良くありませんでした。必死に考え、最高のものにしようとしたのにも関わらず、誰からも満足されない結果にとても悔しい思いをしました。しかし落ち着いて振り返ってみると、私は自分のやりたい派手な照明を追及することだけに専念していました。 そこで冬の公演では反省を生かし、振付担当者からダンスの構成のストーリー、特に際立たせたい部分、振りの一つ一つに込められた思いを徹底的に聞き出して、相手から本当に求められているものの理解に努めました。その結果ダンスと照明が上手く合わさった、より完成度の高いステージとなり出演者にも満足してもらえました。冬の公演は大成功に終わり、後からお客さんにも「感動した。見ながら泣いてしまったよ。」と言っていただけました。 続きを読む