
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
現在のあなたを形成している人生の3大エピソードを挙げ、具体的に説明するとともに、それぞれのエピソードがあなたのどのような部分を形成しているのか、教えてください。(OpenESを使用)
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A.
1つ目は弓道です。私は高校生の時弓道部に所属していました。弓道は競技としては的に当てることが大切なのですが、本来は自己の人格を磨くことが一番大切であるとされています。私は自分と向き合い人格を磨くために雑念を取り払い、一本一本を丁寧に引くことを心がけました。私は弓道を通して心技体を身につけました。辛いことも沢山ありましたが、辛さが楽しさに変わる瞬間があり、楽しみながら部活動に打ち込むことが出来ました。これからも心技体を大切にし、自分の内面を高め、人生を深く豊かなものにしていきたいです。 2つ目はコロナ禍でのアルバイトです。新型コロナウィルスが流行り始めた当初、私が塾講師をしている塾はオンライン授業に切り替わりました。 オンラインで最も大変だったのは、リアル授業と同じクオリティを保つことでした。そこで私は他の先生と協力して模擬授業を何回も行いました。音声での伝え方やホワイトボード機能を利用した伝え方を試行錯誤しました。その結果子どもたちは学びを止めることなく自粛期間を過ごすことができました。 この期間を通して、世の中の流れに合わせて変えていくことの重要さに気づきました。コロナなどの緊急事態に対しても、焦ることなく落ち着いて仕事をこなしていくことができるようになったと感じています。 3つ目は大学での学業です。私は準備に力を入れて学業に取り組んできました。私は大学で漢文を学んでいるのですが、授業の予習が非常に多いため、週の半分以上を漢文読解に費やしています。授業が終わると図書館へ行き、夜遅くまで辞書や参考書を利用して訳の作業をするようにしました。訳が参考書やネットに載っていない作品もあるため、辞書を一から引きながら調べました。時間が掛かり大変なこともありましたが、作品の真意を理解できた時の喜びは何にも代え難いものです。 この経験から準備をすることを何事においても心がけるようになりました。(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
趣味がインドア派(料理や読書、映画鑑賞など、設定は自由)の人を、アウトドア派(旅行やキャンプ、スポーツなど、設定は自由)に変えるには、あなたならどうしますか?(OpenESを使用)
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A.
私はインドア派の人をアウトドア派に変えるためには、インドアとアウトドアをミックスさせることが一番の近道であると考えています。 インドア派の人の趣味を読書と設定します。一般的に読書は室内で行うことがほとんどですがあえて外に出て読書をすることを提案します。例えばキャンプ場など自然が多くある場所です。自然が多い場所へ行くと、心も体もリラックスされて自然のエネルギーを感じることが出来ます。デジタルな世界から離れ、ゆっくり時間が流れる場所で読書をすることによって、本の内容を別の角度から捉えることができるきっかけになります。読書の方法にはマンネリが起こっていましたが、場所を変えることで解消できると考えました。 このように今までインドアだったものをあえてアウトドアとして行うことで新しい価値が創造できると思います。ミックスさせることで化学反応が起こり、良い違和感を生み出すことができるのではないでしょうか。(OpenESを使用) 続きを読む