
23卒 本選考ES
アカウントプロデュース(営業)
-
Q.
現在のあなたを形成している人生の3大エピソードを挙げ、具体的に説明するとともに、それぞれのエピソードがあなたのどのような部分を形成しているのか、教えてください。(800字以内)
-
A.
〈手作りアルバムをプレゼント〉他者を喜ばせるために考えを巡らせることの楽しさを知りました。友人の誕生日に手作りのアルバムを贈りました。アルバムを制作する中で私は、どんな工夫をすれば喜んでもらえるのかを常に考えていました。制作に熱中しすぎて寝るのも忘れるほどでした。その甲斐もあってか、渡した際に友人は涙を流しながら喜んでくれました。そのことが非常に嬉しく感じ、他者のためにあれこれと考えを巡らせることの楽しさを知りました。 〈創作ダンスのチームリーダーの経験〉他者目線の大切さを学びました。高校生の時、体育祭で行われるチーム対抗の創作ダンスで70名を超えるチームのリーダーを務め賞をいただきました。他チームのリーダーに比べ圧倒的にダンス経験が浅かった私は、ダンス技術以外に焦点を当て、観客とパフォーマー双方が楽しめる工夫をしようと考えました。例えば、前年のダンス動画を見て視聴者として何に惹かれるのかをまずは研究すること、楽曲は自分の好みではなくノリが良く聞き馴染みの良い曲を選ぶこと、平等性を意識し、誰もが主役になれる隊形移動等があります。このようにあらゆる視点を取り入れたことが賞の獲得に繋がったと考えます。 〈NPO団体の活動参加〉個別化の重要性を学びました。大学のゼミでは、フィールドワークや論文購読を通して貧困問題について勉強しています。中でもホームレス問題について掘り下げ、NPO団体の活動に参加し路上生活者の方と会話をしたことが印象的です。人生で初めて路上生活者の方と接し一人一人の個性や異なる背景を知ったことで、自分の中にある偏見意識に気がつきました。「無知は偏見につながる」ということを実感し、「個別化」の重要性を強く感じさせられる体験であったと考えます。この経験から、固定概念に囚われることなく個々のニーズを見極めて本質的な課題を発見することの大切さを学びました。 続きを読む
-
Q.
趣味がインドア派(料理や読書、映画鑑賞など、設定は自由)の人を、アウトドア派(旅行やキャンプ、スポーツなど、設定は自由)にかえるには、あなたならどうしますか。(400字以内)
-
A.
私のことを好きになってもらいます。好きな人の好きなこと・ものには誰でも関心があるのではないかと考えるからです。好きになってもらうためのアプローチ方法としては、まずは自分が相手のことを知り、関心を持つ必要があると思います。積極的に話しかけて、相手の趣味や普段の生活などを聞き出し、「自分はあなたに関心がある」ということをアピールします。関係性を深めていくことで、自然と相手も自分に対して関心を抱き始めると考えました。そして関係性が築き上げられてきた時、外出を計画します。そこでは、初めから登山や海外旅行などのハードなものではなく、相手はインドア派であるという前提を加味して、場所の計画を立てる必要があります。例えば相手の趣味が読書ならばブックカフェに行くなど、相手の趣味も取り入れながら、お互いが楽しめる環境を作ることが大切です。そうして次第に外へ連れ出す機会を増やしアウトドア派に変えていきます。 続きを読む