【価値を知る、挑戦の証】【23卒】ＳＭＢＣ日興証券の冬インターン体験記（文系/SMBC NIKKO OPEN JOB）No.23746（学習院大学/女性）（2022/4/27公開）

サマー・オータムインターンの時期にかけては幅広い業界のインターンシップに申し込み業界理解を深めた。この会社もその一つで当時は志望度は特に高くはなかった。金融業界全体としてお堅いイメージ・先入観があったがそのイメージは本当なのか確かめる程度の動機でうけた。

ESの文字数が少ない為、簡潔に説明することを重視した。
大学4年生の先輩にESを添削してもらった。

運用・ライフコンサルティングについて、法人コンサルティングについての課題解決型グループワーク

業界理解の後直ぐにグループワークが開始した。IPOなど証券会社が提供できるソリューションについて予習しておくとよい。

証券会社がどんな価値をお客様に提供できるか。ソリューションについて学んだ。

1日目は基礎編として個人営業、2日目は応用編として法人営業をグループで行った。

1日目にやったこと

午前は業界理解。午後はグループに分かれて運用・ライフコンサルティングについての課題解決型グループワークを行った。IPOなど証券会社が提供できるソリューションについて予習しておくとよい。

2日目にやったこと

午前はグループに分かれて法人コンサルティングについての課題解決型グループワーク。午後は社員座談会。銀証連携など同業他社と比較した日興証券の特徴等を理解しました。

人事部

なし

インターンシップではグループワークの後に社員の方からフィードバックがあった。グループ全体で出したソリューションのフィードバックからは日興証券がお客様とお仕事をする上で大切にしている価値観を知ることが出来た。個人へのFBもあった。

頭の回転がとても速い人がいて模擬プレゼンでもその人がリードする形で、私自身あまりプレゼン自体で印象を残すことは出来なかったが、その後早期選考で内定を頂くことが出来たのでインターン中の過度な自己アピールは必要ない。他の某業界No.1証券会社のインターンでは居残りでグループ課題に取り組むこともあったそうだがこの会社はなかった。

4人くらいで１チームの構成で行った。頭の回転がとても速い人がいて模擬プレゼンでもその人がリードする形でワークを行った。

とにかく「証券会社＝ブラック」という漠然とした根拠のないイメージ、先入観が払拭出来たのが大きかった。このインターンを通して志望度が高まったのでインターンでは興味の無い業界にも応募することを強く勧めます。志望業界はトップ4社程＋各業界1社ずつインターンを応募すると良いのではないかと思います。

金融業界は専門的な知識が必要だがそれをインターン時点で理解しきるのは無理なので、金融知識を学ぶ時間があったら自己分析に使った方がいいです。分からないことはインターン中に社員の方に質問すれば良いです。

証券会社って何をするのだろうか？ほかの証券会社との違いは何があるのか？保険業界・金融業界との違いはなんだろうか？など本選考の面接で必須となるポイントを社員の方から教えてくださった。この様な機会をはやいうちから得られるのが良かったと思います。

頭の回転がとても速い人がいて模擬プレゼンでもその人がリードする形で、私自身あまりプレゼン自体で印象を残すことは出来なかった為、もしこのインターン自体でも選考となっているならば落ちると思ったから。（結局その後の追加のインターンにも参加でき、内定も頂けました）

インターンシップだの為の面接では数日で作った志望動機ではなく、これまでの自分の21年間の出来事をみっちり質問してくださった。このことから面接官は私自身が証券マンとしての適性があるのかを探ろうとして下さっているようだったが、私自身も自己認識を深め、証券マン向きだと分かった。

インターンシップ参加者のみ次のインターンに参加するための面接が行われた。参加した後に電話がきて内定獲得までリクルーターとしてサポートしてくださった。とても手厚いサポートだった。

IT業界のコンサルティング職、コンサルティング業界、外資系のマーケティングが出来るところを志望していた。しかし、夏の時期にこれらの業界に絞ってしまうのも自分の将来の可能性を狭めてしまっている気がしたので、インターンシップ参加前は志望意思はなかったが証券会社も受けてみた。結果として志望度が高まったので受けて良かった。

証券会社の一日と調べるととにかくブラック、訪問営業で精神病む！と出ていたのでとても身構えいたがインターンやその後の選考、社員の方との交流を通して証券会社の働き方は思った以上にホワイトだと分かった。また個人的に社会のトレンドと連動して仕事出来る環境が面白いと思っていたのでそれが合致しているのが分かって志望度が高まった。