【21卒】みずほ銀行の夏インターン体験記（理系/リテール）No.8112（東京大学大学院/男性）（2020/1/28公開）

インターンシップに参加する前は、実際の銀行営業のイメージは想像することもできなかったが、インターンシップに参加することで、そのイメージが明確になった。また、営業を行う際にどの目線を持つことが大事かを身をもって体感することができたので、これは今後にも活きてくると感じた。

相続税や資産税などを勉強しておくと、直接活きてくることは少ないがストーリー中の役に立つと強く感じた。

実際の業務に準拠しているとはいえ、ロールプレイング型のインターンシップであったので、実際の営業のキツさや働いているイメージは想像することができなかった。しかし、社員の方は温厚な方が多く、話していく中で自分が働いているイメージは少なからず想像できたかもしれない。

1日のインターンシップであったので、これだけで自分が本選考で内定がでるかどうかを判断することができなかった。しかし、志望理由を作り上げるにはいい経験だったと思うし、自分が金融業界に進むべきかどうかの判断もできると感じた。感じたことを基に本選考を受けてみるのは有意義かもしれない。

銀行というと、お堅い人が多いイメージが強かった。しかし、インターンシップに参加してみると、社員さんはどの人も皆温厚でフランクな印象を受けた。自分の中で、一緒に働いていく人がどういう人かも重視していたので、社員の印象が変わったことは大変志望度を向上させることができた。

インターンシップ参加者限定で小人数座談会を開いていただけるので、そこで自分が疑問に思ったことや、志望動機を固めていくと本選考に有利に働くかもしれない。直接的な優遇はない。

インターンシップに参加後は、参加者限定の小人数座談会を開いていただける。そこで社員に質問することができる。

コンサルタント業界を強く志望していた。しかし、自分がどの部分のコンサルタントになるかは明確に想像できていなかったため、具体的な志望企業は存在していなかった。イメージではあるが、Big４などの総合コンサルタントファームで幅広い業務にもまれながら自分の今後を見つけていくといった漠然としたキャリアプランは描いていた。

金融業界もありなのかなと感じるようになった。実際にインターンシップに参加してみると、自分が気づけなかった業務や、働いているイメージが明確になっていくのを通して、自分が食わず嫌いをしていたのだなと感じることが多い。このインターンシップに参加した後は、実際にメガバンクなどの金融系インターンも見るようになった。