- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. もともと鉄道業界に興味があり、プログラミング関連のことを大学で学んでいたため、その二つが融合している部分に魅力を感じたから。関西に本社がある企業でかつ、大企業の阪急阪神グループであるといった部分にも惹かれた。続きを読む(全104文字)
【経営者視点で磨く】【21卒】日本総合研究所の夏インターン体験記(理系/戦略コース)No.8111(東京大学大学院/男性)(2020/1/28公開)
株式会社日本総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 日本総合研究所のレポート
公開日:2020年1月28日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 戦略コース
- 期間
-
- 5日
投稿者
- 大学
-
- 東京大学大学院
- 参加先
-
- 安田屋
- SMBC日興証券
- みずほ銀行
- アビームコンサルティング
- 日本M&Aセンターホールディングス
- 日本IBM
- 日本ロレアル
- 日本総合研究所
- 内定先
-
- アクセンチュア
- 日本IBM
- ビジョン・コンサルティング
- EYストラテジー・アンド・コンサルティング
- 入社予定
-
- アクセンチュア
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
コンサルタント職のインターンシップに参加してみたかったから。自分のコンサルタントへの適性を調べるために、色々な会社のコンサルタントインターンシップに応募した。日本総研も募集していたので応募してみたというのが動機。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
面接があるというので、基本的な質問は選考体験記などを見て対策しておいた。WEBテストもきちんと対策した。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生4 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- マネージャー
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
物事をわかりやすく伝える能力は評価された。コンサルタントとしての論理力や結論ファーストは勿論必要な能力であるが、それ以前に面接官に理解できるような内容に落とし込んだことが特に評価されたと感じる。
面接で聞かれた質問と回答
大学院での研究内容は?
原子に光を当てると、その原子の種類によって、透過する光の性質が変わることを用いて、同位体レベルでの分光装置の開発を行っている。背景に福島第一原子力発電所事故があり、これによって核燃料と周りの構造物が溶けて固まった燃料デブリの解析が求められている。レーザーを用いることで、現状の技術よりも安価に迅速かつ低コストで分析できる見込みがある。
社会人としてのキャリアの展望はありますか?
まず最初の2年間は目の前の仕事を必死に吸収して、企業としての一人前の社会人になりたい。次に、チームマネジメントなどを経験し、企業にとって重要な人材となりたい。次の期間で、社会課題に訴求していけるような、社会にとってかけがえのない人材になりたい。最後の期間は、このような社会人を輩出していけるようになっていきたい。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大崎ビル
- 参加人数
- 25人
- 参加学生の大学
- 東大京大早慶阪大東工大であった。また、参加者の9割は院生である。
- 参加学生の特徴
- コンサルタントに必ずしも興味があるというわけではない感じの学生も多かった。一方で、その中にも頭の回転の速い人も多く存在した。
- 報酬
- 10000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
某加工食品事業の国内成長戦略
前半にやったこと
コンサルタントとしての基本的な講義があったのち、チーム発表が行われる。軽くアイスブレイクしたのちにいきなり何をするかを考えてもらう。そこから戦略の方向性などを作成し、5日間で何をするのかを考え、メンターにFBをもらう。
後半にやったこと
施策の具体的な内容とそれを支持するデータを集め、アウトプットであるスライドに落とし込んでいく。メンターとの議論を繰り返しながら、それを洗練させていき、最終日にはみんなの前で発表をした。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
主席級の研究員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
経営者視点でFBをいただいたことに強い印象を抱いている。コンサルタントは、クライアントである経営者にプレゼンするので、常に経営者だったらどこに不満を感じるかを想定しながらFBをいただけた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
5日中4日は自然と夜遅くまで議論していることが多かった。テーマの難易度が高いため、それだけ考えるべきことが出てくる。何度も課題の壁に当たり、その都度悩んで成果を作り上げていくという作業は、時間との兼ね合いもあってかなり高いプレッシャーの中で作業をした。この点が苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
時間の制約もある中、常に考え続けるということがどういうことかを身をもって体感することができた。最初は、5日間で出来る成果は大したものではないと踏んでいたが、実際に参加して、本気で悩み続けることで、素晴らしいものに仕上げることができた。自分の期待値を上振れできたことは大いに今後に影響を与えた。
参加前に準備しておくべきだったこと
スライドの作り方や、コンサルタントがどういった手順で戦略策定するのかを学んでおくと、当日スムーズに作業できるかもしれない。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
1班に3人のメンターがつき、実際の業務の話も交えて手厚いFBを頂けるので、自分が働いている姿を想像することができた。また、コンサル部門は社員数が少ないので、実際に仲の良さや雰囲気も併せて日本総研でコンサルタントとして働くことのイメージはインターンシップに参加することで明確になると思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
コンサルタント業界は、外から見ると違いが分かりづらく、本当にこの企業で働く志望理由というのが作りづらい。インターンシップに参加することで、その辺の志望動機は、社員と話して言ったりする中で、おのずと出来上がってくると感じる。これは、本選考に非常に有利に働くと感じているから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
社員の雰囲気が自由であると感じたから。インターンシップに参加する前は、日本総合研究所は非常に堅い雰囲気の社員がたくさんいるといったイメージであったが、実際にインターンシップに参加してみると、そんなことは全然なく、皆フランクで、自由に個々を発揮して仕事をしていると感じたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加することで、確固たる志望動機を作り上げることができた。また、インターンシップ中に役員クラスとお話する機会も多く、最終面接等で再び対峙することになるらしい。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後には、社員訪問会というOB訪問的なイベントを開いていただける。自分の気になる部門の社員を指定してお話頂ける。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
自分は、コンサルタント業界を志望していた。どういったコンサルタントになるかは自分の中で明確ではなかったので、インターンシップにひたすら参加して現状どのコンサルタントになりたいのかを見極めるつもりであった。従って、具体的な志望企業はないが、とにかく手当たり次第にコンサルタントのインターンを応募していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際にコンサルタントになろうと感じた。なぜなら、5日間必死に頭を使って企業のビジネスを考えていく作業が、辛いながらも楽しいと感じることできたからだ。実際にインターンシップに参加することで、他の企業のコンサルタントとの比較もして頂けたので、自分の中でどういったコンサルタントを目指すべきかのイメージが明確になった。
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日本総合研究所の 会社情報
会社名 | 株式会社日本総合研究所 |
---|---|
フリガナ | ニホンソウゴウケンキュウショ |
設立日 | 2002年11月 |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 2,349人 |
売上高 | 2496億7800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 谷崎勝教 |
本社所在地 | 〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目18番1号 |
電話番号 | 03-6833-0900 |
URL | https://www.jri.co.jp/ |