【20卒】日本航空（JAL）の冬インターン体験記（文系/業務企画職(事務職、数理・IT職)）No.5901（早稲田大学/男性）（2019/6/24公開）

総合職事務系の中に数理・IT職という三年目からデータを扱う部署への配属が決定されるコースがあることを知って、自身の強みを活かせる企業の1つであると感じて、興味を持った。また、航空業界で働くことがどのようであるのかを知りたいと思っていたので、参加を決意した。

ESに関しては、昨年本選考を受けた先輩に添削してもらい、結論ファーストで書くことを心掛けていた。また、適性検査に関しては英語があるとのことであったので、SPI問題集の英語のページは目を通してから試験に臨んだ。

応募 → エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

隣の学生が異常に緊張していた分、面接慣れしていたこともあって、自身の伝えたい思いや志望動機などを堂々と伝えることができた点は評価されたと思う。また、10年後の航空業界についての意見を求められた際に、ありきたりなことではなく自身の意見を伝えることができたのも評価されたと思う。

日本航空の業務企画職インターンシップ(数理・IT職)を志望する理由は何ですか

航空会社における企画立案業務を体験したいと考えたからだ。航空機は旅行やビジネスの移動手段として多様な目的に対応し、多くの人々にとって身近なものである。また、都市と地方、日本と世界をつなぎ、空港周辺地域の発展に貢献している。こうした価値を提供している航空会社でお客様に寄り添い、影響力の大きい仕事ができる貴社に興味を持った。自身の強みである計量経済学で培ったデータ分析力を最も活かすことができるIT企画業務に将来的に携わりたいと考え、志望させていただいた。

10年後の自分はどのような社員として働いていたいか。

お客様へのサービスを第一に考え、航空機のIT企画や就航管理などにおける専門性を身につけて、間接的にお客様の幸せに貢献していたい。他にも空港システムの効率化によって、新しい空港を作り上げ、社員にとってもお客様にとっても笑顔があふれる空港にしていきたい。また、上司や部下のどちらからも信頼される社員になっていたい。

JAL業務企画職の一員として働く未来の自分を思い描くインターンシップ

1日目にやったこと

午前中は人事の方からJALの業務企画職の会社説明とJALフィロソフィに関する説明を受けた。午後は、各事業部の説明を担当社員から受けた後に、20代のお客様にもっとJALを進めてもらうための施策を考えるグループワークを行った。その後、懇親会が開かれ、全プログラムが終了した。

人事の方

なし

全体に向けたフィードバックしかなく、グループごとにメンターがつくということもなかった。全体に向けたフィードバックとしては、「どのチームも柔軟性の高いアイデアが出ていてよかった」というようなものであった。

グループのメンバーは全員穏やかで良い人であったので、苦労したことはそこまでなかったが、強いて言えば、自分が航空業界に関する知識が全くなかったため、ワークの中で出た機内設備に関することなどについてグループの人に説明してもらうときがあり、迷惑をかけてしまったことは大変だった。